「よだれつわり」と漢方 No.2

ケース2

Sさんは2人目のお子さんを妊娠中です。

1人目のお子さんの時も「嘔吐悪阻」から「涎悪阻」になやまされ、出産まで続いてとても辛い思いをされたようです。

現在20週目で、涎悪阻でとても辛い、「この状態が出産まで続くかと思うと、もう妊娠を放棄したい気分です」というのです。

せっかく授かった命を喜びで育む余裕が無く、お母さんになる方の気持ちが落ち込んでいては、胎教に良くない、なんとか楽にしてあげたいと、一緒に悩む事にしました。

Sさんは元々胃腸は丈夫な方です。ストレスも余り無いのですが、この涎悪阻がストレスになっているというのです。

情報としては実母もつわりがひどかったということです。

上のお子さんがまだ年令が低い事もあり、イライラする事が有るといいます。

気分を和らげながら唾液分泌を緩和するような漢方薬を1カ月服用して頂きました。

「今は口の中に溢れる涎の量は減り、妊娠前のような感じではないが、ずいぶん楽になり、この状態なら大丈夫です」と喜んでくれました。

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「よだれつわり」と漢方

最近「涎悪阻」で辛い思いをされている方の相談が多くなりました。
「唾液分泌過乗」ですね。

ケース1

Aさん{38歳}は妊娠14週。始めてのお子さんで、とても喜んでいました。

しかし、妊娠が判明した5週から日に日にムカムカが強くなり、とうとう嘔吐が始まりました。食べられるものが少なくなり、とりあえず口にできるものから食べようと吐きながら辛い思いをしていました。

ようやく12週をすぎて嘔吐が治まりだしたころから、今度はよだれが口いっぱいに広がり吐きだしてもどんどん口の中に溜まって処理に困ってしまいました。

空のペットボトルを用意して、溜まるとペットボトルに吐いて処理するようになりました。のみ込むと胃が痛くなったり、気持ち悪くなるというのです。

就寝しても、口中に溢れてくる唾液で目が覚めるので、睡眠不足になります。

「漢方薬で何とかしたい」と相談されました。

Aさんは日ごろから胃腸機能が弱く、ストレスを受けやすいといいますので、胃腸を強め溢れてくる唾液の量をコントロールする事にして、漢方薬を服用して頂きました。

3週間ほど飲んで、こみ上げてくる唾液が少なくなり、涎の量も気にならなくなりました。

今は17週。安定期にはいり胎動に感動しています。

是からは気分もよくなり、マタニティライフを楽しんでくれる事でしょう!

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子宮内胎児死亡 NO3

Dさん(43歳)

2人目が出来て、とても喜んでいました。

お腹の赤チャンも順調に成長し、胎動も感じられる19週を迎えていました。

風邪を引き、咳も出始め、なかなか咳が治まらず、医院にも行きました。漢方薬も飲みました。症状も軽くなり、定期検診を受けに行った時、「赤チャンの心臓が止まっている」と告げられたのです。

青天の霹靂でした。

原因ははっきりしませんが「胎盤の異常」「血流の異常」だったかもしれません。

Dさんは悲しみをのりこえ、今職場復帰をされています。

心の傷は深い事でしょう。時間が解決してくれる事もあります。

上のお子さんの存在がDさんを立ちなおらせてくれる事でしょう!

私達も寄り添います。

Eさん(38歳)

「ダメでした!」「耐えられなかったのです」

Dさんは胎児が子宮内にいるうちに胎盤が子宮から剥がれてしまう、「常位胎盤早期剥離」でした。

なかなか育たない、自然流産を複数回繰り返していました。

やっと週数も20週になり、今回は出産まで行けるかな?と思っていた夢も潰されてしまいました。

でも、Eさんは前向きにとらえ、「次もがんばりますから、引き続き漢方薬を下さい」と、逆に励まされました。

その通りになり、今はママになり幸せな家族に満足しているようです。

子宮内胎児死亡 の原因は

★母体側のなんらかの異常

★胎児鰂の何らかの異常

様々ですが、どのくらいの確率で起きるかは解りません。

悲しい事が起きないよう、妊娠前~妊娠~出産まで用心深く見ていくしかありませんね。

来年は悲しみを乗り越えて喜びに転化していきたいと思います。

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子宮内胎児死亡 NO2

Bさん(46歳)

不妊治療を4年間も続けられ、やっと念願の妊娠。そして安胎期にも入り、充実した妊婦生活も始まり希望に満ちた日々でした。

有る日、「念のために羊水検査をされた方が良い」とのDrの勧めで、検査を受けました。

検査の翌日「あっ、死んでる」とのDrの声で、何が起きたのかわからず、「あたまが真っ白になりました」と。(羊水検査後)の悲劇でした。

20週になっていました。DrもBさんの状況をみて、カウンセリングの必要性を感じ、入院してフォローする事になりました。

悲しいですね。

手の中に治まる小さな遺体を荼毘にふし、持ち帰ったおばあさまの心情を思うと、胸が張り裂けそうな思いにかられました。

Cさん(44歳)

高令で有るため、これで妊娠出産したら、もう満足。

二人のお子さんのお母さんになるから、子供にも兄弟が出来て良かった。

少しドキドキしながらいつもの定期検診を受けたとき、「あれっ?心拍が聞こえない!」

というDrの声にびっくり。

今何て言ったの?こんなことがあっていいものだろうか?

本当にびっくり仰天。20週を越えたばかり。もう安定期に入って体も心も楽になっていたのに…。

「残念ながらダメでした」とつげられ、こちらもショックでした。

原因は不明です。

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悲しい出来ごと…子宮内胎児死亡

あまりにも悲しくて思い出したくない出来ごとの中に「子宮内胎児死亡」があります。

私も長い経験の中で遭遇した事例は少なくありません。

「子宮内胎児死亡」(IUFD)とは死産の一種で分娩前にお腹の中で胎児が無くなる事を言います。妊娠満12週(妊娠12週とO日)以降と定義されています。

待望の赤チャンがお腹に宿り、妊娠の兆候である「つわり」を経験し、出産予定日まで大切に育てていこうとした矢先に「心拍が消失しました」「お腹の中で赤チャンが死んでいる」と衝激的な言葉を耳に、茫然としてしまう妊婦さん。

余りにも辛い言葉に頭が真っ白になってしまう事でしょう!

Aさん(43歳)が来られたのは42週で死産され、次の妊娠を希望されてきました。

予定日も過ぎ、そろそろ出てこなければ…と思っていたのに、死亡が宣告されたのです。

辛い死産でした。(過期妊娠でした)

お話を聞くのも躊躇うほど。

Aさんは、時間を費やして悲しみから立ちあがり、次のお子様を希望されての御相談でした。

原因は胎児側にあったようで、「臍帯のねじれ」とのこと。

その後、TVで「胎児治療」が放映され、「臍帯のねじれ」を取り上げていました。

とても残念に思ったことが思い出されます。

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18トリソミーでした

第一子がなかなか授からなくて、漢方相談に来られたのが7年前。久しぶりに来られたMさん。
第一子がもう小学生とか。
第2子が生まれ、おなかの赤ちゃんが異常と気が付いたのはもうすでに妊娠後期。
ご夫婦で現状を受け止め、出産することにしました。

この世に誕生はしたのですが、結局1歳を迎えたあたりで、命が尽きてしまいました。
可愛そうですが、これは医学的には救うことや治療するすべがなく、天命を待つしかないのですね。
Mさんもご家族の協力を得て一生懸命尽くしたのですが、願いが届かなかったようです。

★日本小児科循環器学会雑誌によると、出生児の約3500人~8000人に1人の割合で発生する染色体異常で、様々な障害を抱えてうまれてくる重篤な疾患になります。
症状がとても重いケースが多く、94%の赤ちゃんがお腹の中にいる間に、自然流産という運命をたどってしまいます。
生まれてくることができるのは、わずか6%。といわれます。
Mさんのお子さんもとても生命力が強い奇跡の赤ちゃんだったのですね。

Mさんは、「18トリソミーの親の会」があって、心を開けてお話や悩みを聞いてもらい、とても救われました。
原因が卵子の老化もあると言われ、年齢的にも心配。
何とか、亡くなった子のあとに授かることは可能かどうか、心配になって私を思い出し尋ねてくれました。
「1人目は漢方を服用して授かり、元気な子を産みました。2人目は自然でしたがトリソミーでした。今度は漢方薬を服用して元気な赤ちゃんを授かりたい!」と話してくれました。
勿論「2人目が染色体異常だったから、3人目も異常とは限らないですよ。
今、丈夫な赤ちゃんが授かるように、体の不調を整えていきましょう!」と答えました。

これまで、体験したMさんの不安や心配事を払拭してあげられるよう、少しでも寄り添ってあげたいと思い、焦らずあわてず急ぎながら取り組んで行きましょうとお話をさせてもらいました。
心と体のバランスを漢方で応援したいと思っています。

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2度の死産を乗り越えて  NO1

待ちに待ったSさんから嬉しいお手紙が届きました。
写真も入っている!…はやる気持ちで開封の手も焦ります。
開封してすぐ写真を見ました。やっ~産まれている!良かった!
確認してからお手紙を読みました。

Sさんとは不思議な縁です。
当店に来られたのは2014年11月でした。
Sさん37歳、結婚されて6年。1度死産されて悲しみのなか、当店に来てくれました。
2015年1月、年初めの日、来られたSさんに開口一番「今年はできますよ」と思わず口走ってしまいました。Sさんもびっくりしたお顔できいていました。
それから10か月後、本当に妊娠され、Sさんと喜びました。

然し、なんとなく不安定(出血が有ったり、おなかの張りが強かったり、筋腫が大きくなったり)
で心配が募りました。
なんとなく心配で連絡取ると「今入院中です」とお返事。
張り止め、流産防止の漢方薬をお送りして、何とか乗り切ろうと励ましていました。

その後なんとなく心配になり、再度電話をおかけすると
「なんでわかりましたか?今焼き場です!」
びっくり仰天。20週と5日の前期破水で死産、皆さんで焼き場にいたのです。
2016年2月でした。
せっかくできたのに…なんと魔の悪いこと!

それから、私が連絡するときはとんでもないことが起きるので、
Sさんには心配でもお電話を控えていました。

2016年前半は死産の悪夢から立ち直るためにずいぶん苦労されたことでしょう。
「でも赤ちゃんは出来る!」と信じ体と心のケアをしてきました。
Sさんを支えてきた優しいご主人がいたからこそ、二人で乗り越えられたのでしょう!
素晴らしいご夫婦でした。

そして今、やっとわが子を胸に抱けたのです。
このお写真です。

素敵ですね。私もほっとしました!

投稿者:古村滋子

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絨毛膜下出血と漢方

「絨毛膜下出血」のお問い合わせが多くなりました。
過日のTさんの絨毛膜下出血を漢方薬でサポートしたブログを読まれた方が、
何人かお問い合わせしてくれました。

Tさんの場合は絨毛膜下出血と破水というダブル緊急事態でした。
その後Tさんはあきらめていた赤ちゃんもしっかり育ってくれて、信じられない幸せを感じています。
まさしくそれは奇跡でした。
今は、もう妊娠後期にはいり、元気な胎動に出産を待ちわびているところです。
また、Sさんは高齢妊娠ですが、妊娠が判明した時期、多めの出血でびっくり。
すぐ産婦人科を受診。「赤ちゃんは元気です」といわれ、処置なしで帰宅。
その後2週間たって再度の出血。もう恐ろしくなってすぐ受診。
今回も「赤ちゃんは大丈夫です」と言われ漢方薬を求めてこられました。

漢方薬は安胎薬と止血薬を服用していただき、現在は13週。出血も止まり、Drから「大丈夫!」と言われ、やっと笑顔になれました。

また、絨毛膜下出血で羊水が漏れてきている方の相談もありました。
Drからは安静と張り止めのお薬が出されています。
漢方薬は赤ちゃんの生命力を強め、羊水が漏れないよう固摂作用のあるお薬を提案しています。
漢方薬はお母さんと赤ちゃんの強い味方です。
打つ手はありますので、生命力を信じて一緒に取り組んでいきたいですね。

投稿者:古村滋子

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悲しい流産の知らせ

今日もせっかく心拍確認していたTさん(35歳)からお電話が入りました。
「心拍が止まってしまいました」
「9週に入っていたのに…」
「あまりにも突然で、声も出ず。ショックでした」

少し落ち着かれてからのお電話でした。
淡々とおはなしをしてくれました。

待ちに待った妊娠の知らせに、ほっとして「できた!」と
ご主人と手を取りあって、喜んだのに。
何も悪いことをしていないのに、どうして?

こんな思いをされる方は多くいられます。

一般に流産は20代では13%、40代では37%にもアップすると言われています。
原因は染色体異常が多く、流産の中で70%は染色体異常と言われています。

昔は妊娠されて出血がはじまったらすぐ止血剤を投与して止血させようとしましたが、
今は止血剤を使わずに自然のままで経過を見ることが多くなりました。

無理せずに染色体異常なら自ら排出されるというのです。
無理に止血して妊娠が継続しても発達異常のお子さんが生まれて大変という考えらしいです。

せっかく妊娠したのに、何らてあてもしてもらえず、このまま様子を見るということに、
不安を感じている方もいますが、赤ちゃんが自ら去って行ったと思えば、
親孝行な赤ちゃんだったのでしょう!

そんな親孝行な赤ちゃんを誇りに思い、次は丈夫な子が生まれるよう、
身体の準備を始めていきましょうねTさん。

投稿者:古村滋子

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