遅い梅雨入り…妊娠の体に影響は?
6月は線状降水帯が各地に発生し、梅雨入りも遅くなりました。
7月はどのような気象になるのか?世界中の気候も心配です。
梅雨の晴れ間は、気温も上昇し、高温多湿の過ごしにくい日になっています。
このような時期は体も外気温に左右され、湿度と熱で蒸された状態になり、
全身倦怠感や四肢のむくみ、頭重感など不調を訴える方も出てきます。
妊娠されている方は、この湿度と高温のダブルパンチを受けている方が多いかと思います。
Aさん37歳、今妊娠9週目です。
待望の妊娠で、心拍確認まで心配でしたが、6週の終わりに心拍が確認でき、ホッとしましたが、
軽いつわりがはじまり、体は熱っぽく、倦怠感が出現。朝起きるのもしんどくなってきました。
毎年梅雨時期には体調を崩されるとのことでしたが、今回は妊娠とあって、いつもと違うしんどさが辛いといいます。
食欲もなく、手足のむくみが出てきて、夜もぐっすり眠れないといいます。
そこで、昔から安胎薬として有名な「当帰芍薬散」を飲んでいただきました。
少し飲みにくく「むっ!」とこみ上げてくるので、そこに胃腸機能を整えるものを加えて飲んでいただくことにしました。むかつきも収まりむくみもひどくならずに済んでいます。
この時期の妊婦さんは、ひと工夫が必要ですね。
漢方薬で、湿気対策、暑さ対策をして、乗り切りたいものですね。
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