少子化社会
本日、衆議院選の公示がされました。日本の選挙が世界で注目されるのは、珍しいことですが、今回の選挙は世界で注目されているようです。
一番問われているのは「郵政民営化」ですが、その中でも「少子化社会」も争点にあげられています。
「なぜ少子化が進むのか」
その問題分析を徐々に行いつつあるらしいですが、その「分析」そして「対策」に大いに期待したいです。
いくつか挙げられている中でも、「子供ができない」のではなく「作らない」夫婦が多くなっていること、があります。この原因として、「子供を育てながら共働きがしにくい」「教育費の負担」「産婦人科の減少」などがあります。
また、「子供が出来ない人」への「不妊治療費」の補助がまだまだ十分ではない、ことも挙げられるでしょう。
これらの問題点をこの機会にしっかり把握し、もっと子供を持つことが負担にならない社会を作ってもらいたいですね。
選挙後の政治に、より「不妊治療が安価で受けられるように」、また「出産後の教育費なども負担にならないように」、「出産後も働きやすいように」・・・、などの期待をかけたいものです。