多嚢胞性卵巣症候群と言われ・・・待っていた便り

先日待ちに待ってた便りが届きました。Hさんです。まだ20代後半の若い奥様。念願のお母さんになられ写真と共に嬉しいお便りでした。
Hさんは結婚されて1年しか経っていません。病院でPCOS (多嚢胞性卵巣症候群)、高プロラクチン血証と指摘され、時々LUF(未破裂卵胞)にもなり神経をすり減らしていました。
早くあかちゃんが欲しいと願い当店を選ばれてきました。周期調節法で漢方薬を服用して6ヶ月、コウノトリがあかちゃんを運んできてくれました。早かったですね。

妊娠中も安胎薬の漢方薬を信じて服用続けてくださりました。お薬を買うたび「先生を信じていますから…」と言われ「ありがたい!」「無事挙児が出来ますように」とこの日を待っていました。予定日が私の生まれた日なので、なおさら気になっていました。

出産間際には肝機能が上昇し、とても心配しましたが、無事3600gのジャンボなA君を産んだのです。
お写真には、待望の孫を囲んで両家の家族が集っています。本当にA君は幸せの運び屋さん。周りを幸せにしてくれています。

Hさんからは「不妊治療は辛かったですが、古村先生と出会ってからは希望がわいてきて前向きな気持ちになれました。子供を授かったことで命のの大切さも学びました」また「子育てをする喜びを与えてくださってありがとうございます」とも。

本当にありがたい言葉に、私たちスタッフ一同も感動しています。
A君一家がいつまでも輝いてくれますよう見守りたいと思います。

Hご夫妻お目でとう!!

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12月薬膳料理教室

本日は、漢方サロンにて中医師劉伶先生をお迎えしての相談会でした。

相談会の前に、毎回好評の薬膳料理教室を開きました。

今月のお料理は

●干し大根角煮風味の炊き込みご飯

●大根スープ

です。

豚肉にはビタミンB1とたんぱく質が豊富に含まれ、陰血補う作用があり、

消食化滞の効能を持つ繊維がたっぷりの切り干し大根と一緒に炊くとしつこくない

上、消化しやすくなります。

角煮風味の炊き込みご飯は味が濃厚で彩りが綺麗にですので食欲が進み寒い時期

の栄養補充の一品に最適です。

また、大根には豊富なビタミン類とカルシウム・消化酵素・食物繊維が含まれます。

繊維も豊富で消化酵素も含まれるため、便秘やダイエット、気管支炎、高脂血症、

糖尿病、高血圧などの疾患によく使われる薬膳食材です。

大根スープは、中国東北地方の家庭料理と知られ、簡単でヘルシーな体を

温める冬の一品です。

★干し大根角煮風味の炊き込みご飯

材料

切り干し大根  50g~150g

豚バラ      300g(かたまり・赤みが多いもの)

米         3合(その内1合はもち米でもよい)

紫蘇葉      数枚(なければグリンピース50g)

白葱       2本

生姜       1カケ

塩        適量

料理酒     大さじ3

醤油       60㏄

三温糖     大さじ5

鶏がらスープ  大さじ1

サラダ油    適量

※もち米は一晩水に浸す

①バラ肉を1.5cm~2cmの厚さで切り、冷水から茹でます。

灰汁を取りながら、5分程茹でます。

※ゆで汁は後で使うので残しておきます。

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②肉を取り出して水で洗い、更に小さくサイコロ状に切って

水気を切ります。

③鍋にサラダ油大さじ2杯程入れ加熱、肉を入れよく炒めてから

葱・生姜のみじん切りを入れて香りを出します。

料理酒・醤油30㏄・砂糖大さじ2を入れて、さらに肉の色が赤黒くなるまで炒めます。

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④豚肉のゆで汁を足して、水で洗った干し大根を入れ、醤油30㏄・砂糖大さじ3

鶏がらスープ大さじ1・塩で味を調えます。

⑤普段の炊き込みご飯の要領で炊きます。出来上がったご飯をよく混ぜ、千切りした

紫蘇葉(又はグリンピース)を混ぜて出来上がりです。

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★大根スープ

材料

大根      1/3本

豚バラ肉    50g~100g(しゃぶしゃぶ用)

葱        2本

生姜      1カケ

塩・コショウ  適量

鶏がらスープ(和風だしでもよい)  大さじ2

料理酒     大さじ2

①大根の皮をむき、千切りにしておきます。

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葱はぶつ切り、生姜を2,3枚にスライスしておきます。

②鍋に500ccくらいの水を沸かし、肉を入れて灰汁を取ってから

生姜・葱・料理酒を入れて弱火で柔らかくなるまで煮ます。

③生姜・葱を取り出し、千切りした大根を入れ煮ます。

④大根が柔らかくなったら、鶏がらスープ・塩・コショウで味を調え出来上がりです。

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どちらのお料理も美味しくて、皆様おかわりされていましたよ!

是非ご家庭でもつくってみてはいかがですか?

薬膳料理教室 漢方相談会12月

本日は、漢方サロンにて中医師劉伶先生をお迎えしての相談会でした。

相談会の前に、毎回好評の薬膳料理教室を開きました。

今月のお料理は

●干し大根角煮風味の炊き込みご飯

●大根スープ

です。

豚肉にはビタミンB1とたんぱく質が豊富に含まれ、陰血補う作用があり、

消食化滞の効能を持つ繊維がたっぷりの切り干し大根と一緒に炊くとしつこくない

上、消化しやすくなります。

角煮風味の炊き込みご飯は味が濃厚で彩りが綺麗にですので食欲が進み寒い時期

の栄養補充の一品に最適です。

また、大根には豊富なビタミン類とカルシウム・消化酵素・食物繊維が含まれます。

繊維も豊富で消化酵素も含まれるため、便秘やダイエット、気管支炎、高脂血症、

糖尿病、高血圧などの疾患によく使われる薬膳食材です。

大根スープは、中国東北地方の家庭料理と知られ、簡単でヘルシーな体を

温める冬の一品です。

★干し大根角煮風味の炊き込みご飯

材料

切り干し大根  50g~150g

豚バラ      300g(かたまり・赤みが多いもの)

米         3合(その内1合はもち米でもよい)

紫蘇葉      数枚(なければグリンピース50g)

白葱       2本

生姜       1カケ

塩        適量

料理酒     大さじ3

醤油       60㏄

三温糖     大さじ5

鶏がらスープ  大さじ1

サラダ油    適量

※もち米は一晩水に浸す

①バラ肉を1.5cm~2cmの厚さで切り、冷水から茹でます。

灰汁を取りながら、5分程茹でます。

※ゆで汁は後で使うので残しておきます。

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②肉を取り出して水で洗い、更に小さくサイコロ状に切って

水気を切ります。

③鍋にサラダ油大さじ2杯程入れ加熱、肉を入れよく炒めてから

葱・生姜のみじん切りを入れて香りを出します。

料理酒・醤油30㏄・砂糖大さじ2を入れて、さらに肉の色が赤黒くなるまで炒めます。

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④豚肉のゆで汁を足して、水で洗った干し大根を入れ、醤油30㏄・砂糖大さじ3

鶏がらスープ大さじ1・塩で味を調えます。

⑤普段の炊き込みご飯の要領で炊きます。出来上がったご飯をよく混ぜ、千切りした

紫蘇葉(又はグリンピース)を混ぜて出来上がりです。

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★大根スープ

材料

大根      1/3本

豚バラ肉    50g~100g(しゃぶしゃぶ用)

葱        2本

生姜      1カケ

塩・コショウ  適量

鶏がらスープ(和風だしでもよい)  大さじ2

料理酒     大さじ2

①大根の皮をむき、千切りにしておきます。

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葱はぶつ切り、生姜を2,3枚にスライスしておきます。

②鍋に500ccくらいの水を沸かし、肉を入れて灰汁を取ってから

生姜・葱・料理酒を入れて弱火で柔らかくなるまで煮ます。

③生姜・葱を取り出し、千切りした大根を入れ煮ます。

④大根が柔らかくなったら、鶏がらスープ・塩・コショウで味を調え出来上がりです。

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どちらのお料理も美味しくて、皆様おかわりされていましたよ!

是非ご家庭でもつくってみてはいかがですか?

もう今回が最後!思わぬ妊娠に戸惑い

「これで不妊治療を最後にしようと思って受けた体外受精で妊娠が判明。戸惑っています!」と連絡してくれたTさん(44歳)私も嬉しさがこみ上げてきました。
初めてご相談を受けたのが3年前でした。チョコレート嚢腫で片方の卵巣と卵管を摘出、残っている卵巣もチョコレート嚢腫、卵管閉塞になっているので「IVFしか道はない」とのことでした。
子宮筋腫もありFSHも高く、誘発剤で採卵しても数は少なく、しかも空砲が多く、分裂がしないという状況で漢方薬を求めて来られました。
年齢的にもハンディがあり卵巣機能も低下しているため、過剰な排卵誘発剤は反って卵巣にダメージを与えてしまいます。
しばらく疲れた卵巣を休めてもらうためホルモン剤の治療を休んでもらうことにしました。
Tさんは焦る気持ちを抑えながらよく3年間辛抱して漢方薬を飲み続けてくれたと思います。時には基礎体温表(BBT)もガタガタの波状を呈していたり、低温期が長く続いたり、一相性の無排卵状態だったりしてかなり精神的にも動揺したことと思います。
しかし久しぶりに採卵した結果は4個採卵できて、4個とも受精しそのうちの1個が胚盤胞まで行ったのですから、素晴らしいです!
やはり、3年間辛抱して漢方薬で体調を整えて質の良い卵を作ってきたからだと自負しながら納得しながら自信を持ちました。

Tさんには婦宝当帰膠をベースに、参馬補腎丸、逍遥丸、水快宝など体調に合わせて数種類の漢方薬を組み合わせていただきました。

年齢も高いうえ妊娠を阻害する疾患も多く、卵巣機能も低下している中での厳しい状況でしたが、見事克服され待望の妊娠に至りこれから健康な挙児を得るため漢方薬で応援したいと思います。
本当に良かったです。

Tさん頑張りましょう!!

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無月経からの妊娠そして感動のわが子との対面

Sさんは独身の頃から月経不順で6年間ホルモン剤のお世話にならなければ月経が来ませんでした。
結婚されて赤ちゃんが欲しく不妊治療を始めました。
もちろん排卵誘発剤を使っての治療で、やっと妊娠されましたが子宮頚管が無力であかちゃんを支えられず19週で残念ながら流産をする悲しい結果になりました。

精神的なショックから立ち直り「体力をつけて今度こそ無事あかちゃんを生みたい」と漢方薬を求めて来られました。
細身のSさんBMI(体重と身長の割合が22が健康的な数字とされています)が18と痩せすぎの数字でした。
外見からも」胃下垂、内臓下垂(子宮頚管無力症も)が疑われるくらい「脾気虚」の様相でした。
ホルモン剤の刺激をしばらく休んでもらい、漢方薬で補気健脾(婦宝当帰膠、健胃錠など)しながら少しずつ補腎(参馬補腎丸など)して1年3ヵ月、待望の妊娠をされました。
その間軽い誘発剤を使って見ましたが、Sさんの卵巣は敏感に反応して腫れてしまうため、しばらく病院をお休みして自然妊娠を待ちました。

その結果Drも驚く自然妊娠でした。心拍確認後はしっかりあかちゃんを育てるため、安胎薬と流産予防のお薬を服用してもらい、外科的な処置も行い万全な対策をしての出産でした。

先日、可愛いKちゃんを連れてきてくれました。
Kちゃんを抱くSさんの顔は愛おしいわが子を得た安堵感と幸せのお母さんの顔をしていました。
漢方薬を服用して妊娠~出産まで2年間。いろいろありましたが待ち望んでいたわが子を抱いたSさんの母親の姿に感動しました。

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恒例の社内研修会

昨日は本年最終の社内研修会。
漢方サロンに行く途中、澄み切った青空の中に、ぽつんと忘れ物のような名残り月が
浮かんでいました。
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今回は認知症の勉強でした。講師はいつもお世話になっている、元病院長の
橋本先生。
詳細なテキストでしっかり勉強しました。
頭に入ったかは別として!
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今認知症は、10人にひとりといわれ、総数200万人、その内の半分がアルツハイマー型と言われます。
認知症の診断基準や、自分でもできるテストを学び、また西洋医学では
<アリセプト>が進行を1~3年遅らせるとして使われていますし、
ワクチンの開発も進められていますが、決定的な治療法はまだかなり先のこと。
漢方では、認知症に有効とされる生薬がいくつか見つかっていて、それらが含まれる
お薬<抑肝散>や<温胆湯><加味帰脾湯>などがよくつかわれています。

認知症の予防には、生活習慣病にならないことが一番のようです。
詳しくはご来店ください。

不妊症研修 山東中医薬大学附属病院③

連方先生の講義
高度生殖医療と漢方の周期療法(周期調節法)、更に鍼治療を組み合わせて
如何に質の良い卵を作り、妊娠を維持していくか、これは私達の課題でも
ありましたので必死で聞きました。

・卵胞期の漢方薬の使い方(卵の発育~着床まで細かく分けて使う)
・体外受精の準備段階の漢方薬の使い方
・排卵誘発剤使用時の漢方薬の使い方
・移植時の漢方薬の使い方
・移植後の漢方薬の使い方

「針刺治療による卵巣血流」の学術を論文も公表されました。

スライドを100枚以上使っての丁寧な講義は、私たちが日本では
望んでも見られない貴重な経験のデーターで、大変価値あるものでした。

時間があればもっとお聞きしたかったのすが、3時間にも及ぶ講義で
蓮方先生もお疲れのご様子。皆で記念撮影して終わりました。
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研修終了にいただいた証書

不妊症研修 山東中医薬大学附属病院②

婦人科教授の連方先生の外来研修の光景です
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体外受精をされているAさんは、元々PCOSで、崩漏、排卵障害があり漢方薬で
治療し、体外受精をされ、着床はしましたが、心拍確認に至らず、
今は3周期休憩をされて漢方薬で身体つくりをされているそうです。
このほか外来には「卵胞の成長が悪い」Bさん、「月経が遅れてくる」Cさん、
「月経周期が長い」Dさん、「卵巣性無月経」のEさん…など多数。
ホルモン剤を使いながら、漢方薬を併用して身体を整え、排卵時期の鍼を指示して、
患者さんのためにからだにやさしい治療をしているのには、本当に共感でき
感動しました。

連方教授は私達の研修のため、特別の外来の日を設定してくださいました。
心から感謝です。

孫震高先生の男科の研修もありました。
男科で男性専門かと思いましたが、女性の患者さん、またご夫妻で来られている方が
多く見られました。
孫先生は多くの患者さんとはしっかりコミニュケーションをとり、信頼関係を作ることが
とても大事と治療の基本を話されました。

担当医師とコミニュケーション取れないと嘆く日本の患者さんの不満の声が
聞こえてきます。
孫先生のところには「PCOS」、「子宮筋腫」、「子宮内膜症と卵管狭窄」、
「黄体化未破裂卵胞(LUF)」「卵巣早衰(POF)」の方など沢山の方々が
来られていましたが、どの患者さんにも笑顔で診られている姿には感動しました。