「世界月経衛生デー」NO.2
★日本では「生理用品の無償配布」が進んでいるようです。
5人に1人の若者が「金銭的な理由で生理用品を買うのに苦労した」というアンケート出されて、それを機に国会や地方議会で「生理の貧困」について論戦が活発になり、3月8日の国際婦人デーから5月27日の期間内に生理用品の無料提供の取り組みを公表した自治体は100を超えたそうです。
新日本婦人の会は170の自治体に働きかけ、学校のトイレに生理用品を置いてほしいと要望しているようです。
京都市では補正予算に小中高校、総合支援学校での生理用品の配布が具体化されているようです。
「生理の貧困」私が子供のころを思い出します。
酷寒の地、作物も十分に取れない貧しい農村で私は就学前の6年間、育ってきました。
特に貧しい農家の家がありました。毎年農作物の収穫時には、1年間の生活費が当然入ってきますので、私の母が毎年のようにお布団を作ってあげるのですが、「どうしてこんなに綿がなくなるんだろう?」と不思議におもっていたそうです。
その家庭には母娘が3人いました。
そうなのです。この3人がお布団の綿をちぎって「生理用品」に使っていたのでした。
当時は生理用品があったかどうか?どのようにして手に入れたかは、まったく知る余地もありませんが、母娘でお布団の綿を使っていたことを思い出しました。
その時の母娘の生理にたいする知識・認識はどのくらいあったのかわかりませんが、 これも今でいう「生理の貧困」だったのでしょう
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