妊娠しやすい体作り、見直したい生活習慣

最近ご相談する中で気になる事に「生活習慣」があります。

例えば、
・朝の食事を軽く
・あるいは食べない
・食べてもお菓子をつまむ程度。
そして夜寝るのが遅い方が多く見られます。

そこには御主人の帰宅時間が22時~24時頃になることが影響しているようです。
御主人の帰宅時間に合わせて一緒に食事をとる。
食べ終えて間もなく就寝。
胃の中は食事で取ったもので満杯。
ドーンと食べ物を入れられた胃は夜中に消化機能が低下し、朝起きると口の中は粘っこくすっきりせず、空腹感もないまま朝食のパンを頬ばる。
パンと牛乳、パンとコーヒーなどで1日が始まる方が多いようです。
そうなるとBMIも25を超えメタボの警告を受けてしまう。
御主人の労働時間の超過がとても気になります。

昔の方は早寝早起きができていたようです。
朝早くから野良仕事をし、胃や腸を動かして目覚めさせ、その後空腹感を感じてから朝食をとったものなのです。
この空腹感が大事ですね。

最近の若者は朝食が特に上手に採れていないようで心が痛みます。

奥様の方もお仕事もいっぱいして、お料理する余裕がない。
食事を作るよりもお惣菜を買ってきた方が楽で経済的。
食事を作らないのでまな板、包丁はいらない。
鍋もいらない。
そのような方もいられました。

子供ができたら、どうするのでしょう。
子供の朝食は?夕ご飯は?作ってあげられるのでしょうか!

子供は早く寝させなければ成長ホルモンの分泌が妨げられます。
大人と同じように22時や23時まで起こしておくことはできないのです。
お母さんが作った食事でみんな楽しく食卓を囲む。
大事なことなのです。

コウノトリがちゃんと見ているかもしれません。
このお母さんには子育ては無理と見ているかもしれません。
はやく気づいて、生活習慣を立てなおしましょう!

かわいい我が子に巡り合うためにも、漢方薬を利かせるためにも生活習慣が大事です。
妊娠しやすい体つくりは皆様の生活習慣がベースなのです。

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