乳幼児健診

市では、母子保健事業の1つとして、3か月児、10か月児、1歳8か月児、3歳児を対象に乳幼児健診を行っています。

1つ屋根の下に何世帯もの家族が住んでいることが多かったその昔は、子供の発育や子育てについては、1つ屋根の下に住む両親や祖父母が教えてくれましたし、近所にも子供がいっぱい溢れていましたから、他の子供や親とふれあう機会が多かったために、必然と子供の発育などの関する情報は入ってくるものでした。

ところが核家族がほとんどの今は、そばでいつも教えてくれる両親はいなく、少子化により近所で同じくらいの子供とふれあう機会が少なくなりました。

いつも子供はお母さんと2人で向き合ってばかり。外に出ても大人がいっぱい。

そんなお母さんのために、乳幼児健診にて「子供の成長チェック」と「子育て支援」のサポートをしてくれます。

子供の発育や発達の節目に行われる大切な健康診査です。必ず受診するようにしてください。