18トリソミーでした

第一子がなかなか授からなくて、漢方相談に来られたのが7年前。久しぶりに来られたMさん。
第一子がもう小学生とか。
第2子が生まれ、おなかの赤ちゃんが異常と気が付いたのはもうすでに妊娠後期。
ご夫婦で現状を受け止め、出産することにしました。

この世に誕生はしたのですが、結局1歳を迎えたあたりで、命が尽きてしまいました。
可愛そうですが、これは医学的には救うことや治療するすべがなく、天命を待つしかないのですね。
Mさんもご家族の協力を得て一生懸命尽くしたのですが、願いが届かなかったようです。

★日本小児科循環器学会雑誌によると、出生児の約3500人~8000人に1人の割合で発生する染色体異常で、様々な障害を抱えてうまれてくる重篤な疾患になります。
症状がとても重いケースが多く、94%の赤ちゃんがお腹の中にいる間に、自然流産という運命をたどってしまいます。
生まれてくることができるのは、わずか6%。といわれます。
Mさんのお子さんもとても生命力が強い奇跡の赤ちゃんだったのですね。

Mさんは、「18トリソミーの親の会」があって、心を開けてお話や悩みを聞いてもらい、とても救われました。
原因が卵子の老化もあると言われ、年齢的にも心配。
何とか、亡くなった子のあとに授かることは可能かどうか、心配になって私を思い出し尋ねてくれました。
「1人目は漢方を服用して授かり、元気な子を産みました。2人目は自然でしたがトリソミーでした。今度は漢方薬を服用して元気な赤ちゃんを授かりたい!」と話してくれました。
勿論「2人目が染色体異常だったから、3人目も異常とは限らないですよ。
今、丈夫な赤ちゃんが授かるように、体の不調を整えていきましょう!」と答えました。

これまで、体験したMさんの不安や心配事を払拭してあげられるよう、少しでも寄り添ってあげたいと思い、焦らずあわてず急ぎながら取り組んで行きましょうとお話をさせてもらいました。
心と体のバランスを漢方で応援したいと思っています。

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