妊娠中のトラブル
妊娠中のトラブルで、悪阻の次に多いのは「便秘」です。
赤ちゃんがお腹の中にいることで、通常よりもお腹が張るために便秘でお腹が張るのか、何なのかわからなくなってしまい、気がつくと「そういえば、ここ3日間出てない!」といったことが良く起こります。
市販の便秘薬は、妊娠中はあまり使用しないほうが良いものです。
なぜならば、便秘薬を使ったことで反対に下痢になってしまうと、妊娠中は「下痢」は危険症状となるからです。くれぐれも気をつけてください。
まずは薬に頼る前に、自分の力で解消することが一番です。
中国の医師が推薦していることとして、次の事があります。
★ハチミツとごま油を練って、スプーンで食べる
・・・ハチミツは自然のものを使用してください。
ごま油も純度の高いものを使ってください。
また、一般的に言われる解消法としては、
★ヨーグルトを空腹時に食べる
★朝起き掛けに「さ湯」を1杯飲む
★リンゴ果汁をつくって汁だけ飲む(カスは捨てる)
などの方法をオススメしています。
それらのことをやっても便秘がきつい時は、是非安全な漢方薬をお試しください。
下剤ではなく、腸の働きを助け、腸内の水分がうまく調整されるようにする漢方にて、お辛い便秘を解消します。
是非ご一報ください。