月別: 5月 2018

Hさんから電話が入りました。
「おかげさまで妊娠しました。でも流産が怖いです！」

Hさんは43歳。2人目がなかなかできません。妊娠はされるのですが、6週、7週で
心拍確認できないまま、2回の流産を経験されています。

何とか育ってくれることを願い、Hさんと一緒に頑張ろうと漢方薬を飲んでもらいました。
基礎体温表(BBT)を見せていただきました。
体温が全体に高いので、まずそこに注目して下げるように漢方薬を服用してもらいました。

3か月後の今周期、基礎体温表(BBT)から卵胞期の体温がさがり、きれいな高温に移行し、
高温期も安定しています。
ただ、この2～3日体温が高めになってきましたので、子宮の内部環境を良くしていこうと
少し清熱作用のものを加えました。
高過ぎるのもよくありませんので、経験上適正な体温にしようと漢方薬を服用してもらうよう、
お話しました。

Hさんは九州から、わざわざご来店してくださいました。
そのお気持ちをうけて、今度は挙児を得られるよう、取り組んで行きたいと思います。

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先日から2人目不妊の方の妊娠が続いています。
嬉しいですね。

一人目の時にも漢方薬をに飲んでくださり、元気な男の子を授かったAさん。
今度は2人目をご希望で漢方薬のご相談に来られました。
一人目の時は39歳でしたが、今は42歳になっています。
お子さんも２歳になり、お口もよく回るようになり、楽しい会話に笑い声が絶えません。

Aさんが2人目を考え出したときから、お子さんの様子が変わってきました。
御母さんべったりです。
昔の方はよく言いました。
お腹の中に赤ちゃんが宿ると不思議に上の子が引っ付いてくるので、
それで、「あぁ、妊娠したな！」とわかると話してくれました。

今Aさんも2歳のY君の甘えたに、驚いているようです。

漢方薬をのんで半年。Y君が居るので基礎体温表(BBT)も付けられません。
症状の冷え症、睡眠不足、疲労感、舌の状態から、血液循環を良くして血を増やし、
短時間でも深く眠れるようにしようと、
食事、睡眠、精神状態をゆっくりしてもらおうと、漢方薬を選び、
服用しての妊娠でした。
心拍も確認でき、今は流産しやすい週数を乗り切ってもらえるよう、
安胎薬を飲んでもらっています。

Y君の甘えたはまだ当分続きますが、十分甘えさせてあげてくださいね。

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