素問と傷寒論の勉強会

5月13日、「母の日」毎年恒例の町内会の大掃除。
朝7時半から草むしりをしっかり行ってからの勉強会に参加しました。

今回は新しいセクションに入りました。
やはり「脈」の取り方、
基本である浮いているか沈んでいる ?
速いか遅いか?滑か渋っているか?
そのような脈が季節によって体の反応が違って脈に現れてくるのです。
春の季節には春の脈が…その中に秋の脈が入ってくると秋になると病気が起こるのです。
夏の季節には夏の脈が出てきます。夏の脈の上に冬の脈が来ると冬になると病気が起こるというのです。
まるで脈からこれから起こる病気を予測できるのです。
これは漢方の特徴の一つ「未病先防」の事に繋がります。
今5月の良い季節。春の脈が打つのが当然ですが、春に秋の柔らかな脈が診られると、秋になると、呼吸器の病気を起こすというのです。
フムフム…、昔の医者は観察力に優れていることがわかりますね。

また傷寒論では身近な桂枝溏、麻黄湯、葛根湯の条文が、わかりやすく、系統的に書かれ、
また素晴らしい講師の解釈に時間を忘れるほどでした。
やはり何事も基本が大事で、あっという間に7時間が過ぎました。

勉強は楽しいですね!

母の日の勉強会。天が与えてくださった勉強会に感謝して、またぼちぼち歩いていきます。

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