もっとチーズを!

器質的疾患がなく、生理不順や不妊症で悩む人達は、比較的体力のない人、血圧や体温が低めの人、が多いように見受けられます。

その原因として「朝食をしっかり摂らない」「不規則な生活」「寝不足」などが多くあげられます。つまりそのような不規則なことをすることによって、血圧や体温を調節している自律神経が乱れてしまい、結果としてそれらの症状を引き起こしてしまうのです。

動脈硬化の予防には、血圧は低い方が良いのですが、低血圧であれば「冷え症」「むくみ」「だるい」「頭がぼーっとする」「めまい」などの症状を伴い、辛いものです。

その改善策としては、「朝食をしっかり摂る」「十分な睡眠をとること」「適度な運動を行うこと」を心がけてください。

朝食がどうしても食べられない人には「ケイギョク」「婦宝当帰膠」などが飲みやすくて良いでしょう。

朝食を食べることができる人には「チーズ」を取り入れると良いというデータも出ているようです。朝食でなくても1日に50gを目安に特にチェダーチーズを食べると、低血圧の改善につながると言われています。

何となく「チーズ」と言えば、脂肪分のかたまりで、「太る」というイメージがありますが、反対にエネルギー代謝を促進し、肥満解消に効果があるとされているビタミンB2を多く含むためにその心配もありません。また、皮膚や粘膜を整えるビタミンAも豊富のために、美容にも良いです。

またお酒の共にチーズを食べるのも理にかなっていて、チーズに含まれる8種の必須アミノ酸の中のメチオニンは、アルコールの分解を円滑にしながら肝臓の働きも高める作用もあるというので、もってこいのおつまみということになります。

血圧が低めで、むくんだり、冷えたり、やる気がでなかったり・・・で悩んでいる人は、是非、生活スタイルを改善するとともに、「ケイギョク」、「婦宝当帰膠」、「チーズ」などを食生活に加えてみてください。きっと元気が出てくるはずです!