赤ちゃんの姿

胎児の姿を見る方法はいろいろとあります。

2次元の「エコー」、それに奥行きをつけ、胎児の立体画像がみられる「3D超音波」。さらに胎児の3Dの立体画像を短時間で連続的に見せることで、リアルタイムの胎児の動きがみられる「4D超音波」です。

「3D超音波」では胎児の顔、手足が立体的に見られ、胎児の体表や骨の異常も診断することも可能となっています。

それに動きの加わった「4D超音波」では、胎児が指しゃぶり、背伸び、あくびなどをする様子が見られ、より動きの異常や心臓の動き、内部構造までも解析可能で、より詳細な診断が可能となっています。

「4D超音波」で動く姿を見ていると、もう赤ちゃんらしい顔をして、しっかり生きているのが見て取れますので、よりお腹の中で赤ちゃんが育っていることの実感が得られます。

今朝、秋篠宮妃紀子さまが男の子を出産されました。待ちに待った男の子。これで雅子さまの心が落ち着かれると良いですね。

「3D」「4D」などの今の超音波の技術では、かなり早い時期から性別がわかるようです。本人が希望しない限り、病院側としては性別を知らせないようですが、紀子さまの場合もきっと早くからわかっていたのではないでしょうか。

もちろん、跡継ぎ問題など抱えている家柄の人にとっては、性別は大変なことなのでしょうが、母親になる身としては、どちらでも子供は子供。可愛いものです。

早くから自分の赤ちゃんの動きを見ることのできる超音波。その姿を見ながらその子がこの世に産まれる前に、ぷれママ達は、しっかりと親となる心構えをするのでしょうね。