通院負担軽減…排卵誘発剤の自己注射

先日Eさんが来店時に「誘発剤の自己注射をもらってきました」「通院しなくても良いので助かります」とお薬を見せてくださいました。
これまでは注射だけでも通院しなければならなかったのですが、在宅で自己注射が出来るようになり負担の1つが軽減されてよかったです。
注射は毎日1回、月経が始まった3日目頃から開始し、10日間するそうです。
もちろん個人により適正量は異なってきますが、大体2週間で終わります。

糖尿病患者さんの場合もインシュリン製剤を自己注射していますが、それと同じ要領で専用注射器の極細の針をお腹などの皮下にさしてお薬を注入するのです。

仕事をしながらの通院は肉体的にも精神的にも負担が大きく、支えるご主人も奥さんの身体に気を使いながら、大変だろうと想像しています。
このように、少しでも通院、治療が「楽になる」ことが増えてきたら、どんなにか気分的にも助かるでしょう。

ただ、排卵誘発剤としての「卵胞刺激ホルモン(FSH)製剤」は保険が利かないのが残念です。早く保険適用して欲しいですね。

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