今年初めての古典の勉強会
1月、2月とお休みをしていました古典の勉強会をやっと再開しました。
今回で62回も数えます。
回数からみると還暦も過ぎました。
年数から数えると5年間も続けています。
「黄帝内径素問」そして「傷寒論」の2大古典の贅沢な超豪華版の勉強会です。
講師はこの道の右に出るものはいないと言われる、超一流講師。
いまは、あちこちから、講演依頼が殺到するほど、有名になり、
もてもて、引っ張りだこの先生です。
中国3000年も昔の考え方が今の現代社会に通用し、
しかも、現代文明の進化、発展した弊害に警鐘を鳴らしているのですから、驚きです。
毎回古典に触れるたびに、現代の漢方薬の使い方に、見落とす部分を気づかされ、
とても新鮮な気分になって漢方を見直す良い機会を持てています。
超有名な漢方薬、風邪なら葛根湯、インフルエンザなら麻黄湯、胃腸が弱い方の風邪には桂枝湯、
そんな軽々しく使われていいのでしょうか?
そんな疑問が湧いて、やはり、一味違った漢方薬の使い方を学ぶ良い機会に満足した一日でした。
外は梅の花が満開でした。

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