受精卵のお引っ越し!新天地で着床してね。

本年になって受精卵のお引っ越しを4例ほど伺いました。

そうなのです。
Aクリニックに凍結保存している受精卵をBクリニックに移動(引っ越し)、Bクリニックで移植することになるのです。

Sさんは凍結卵があったのですが、その医院が御都合で廃業するため、移植か破棄の選択を迫られました。
悩んだSさんから相談を受けました。
Sさんは「今の状況よりも体調をよくして凍結してある卵を迎えたい」「ホルモン補充は体に合わないと」そんな強い気持ちを持っていましたので、自然に近い体外受精をしている医療機関を紹介し、Aクリニックの先生とBクリニックの先生が懇意なことから「お引っ越し」が成立し、SさんはBクリニックで移植し見事に着床したのでした。
もうすぐ産まれてきます。

KさんはCクリニックに凍結卵があり移植を考えていたのですが、家に近いDクリニックで移植をしたい旨話され、希望がかないDクリニックに「お引っ越し」。
念願かないDクリニックで移植されました。
KさんはCクリニックで用意されたを専用の容器を自分で運んで「お引っ越し」したようです。
Kさんも無事妊娠され、女児を出産されました。

Nさんは、Eクリニックで凍結した胚盤胞のお宝をFクリニックに「お引っ越し」したのです。
グレードもよく、妊娠への期待は大とウキウキして、移植の時期を待っているところです。
なんと、お引っ越しは宅急便でされたようですよ。

凄いですね。
今は「胚のお引っ越し」もできるのですね。
目をぱちくりさせて見守っているところです。

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