自然の恵みに感謝…5月の食養生

5月のさわやかな風が心地よく感じる季節になりました。
春と言えば2月の立春からを指しますね。節分が終わればもう春の訪れです。
でもまだまだ寒い日が続き、「名のみの春」ですね。

弥生3月。春を待ちわびていた心にあの東日本大震災の楔が入りました。
学生時代、上野⇔美幌(北海道)間を何往復もしました。
盛岡、仙台、いわき市ににも足を止めました。美しい東北の街並みが一変してしまった事に驚き、被災された方の皆様のことを思うと心が痛みます。

お客様の中にも福島、岩手、仙台、秋田、青森にお住まいの方がたくさんいられます。名簿を確認しただけでも70名を超えています。皆様のご無事を祈る日々です。
4月は被災地にも桜が咲きどんなお気持ちで診ていられるかと思うと、京都の桜を愛でる心も暗くなります。

そんな中、5月は春の行事、山菜取りに出かけます。今年は朝夕が冷え込んでいたため、宇治茶の新芽が霜にやられているかのようで、
あでやかな薄黄緑の葉が見えず、新茶は大丈夫かな?と心配してしまいます。
でも自然の恵み(蕨、タラの芽、ウド、三つ葉、セリなど)を与えてくださり、鶯の声を聞きながら至福の春を過せそうです。

春は陽気が盛んになり、木々の芽が吹き出し、生き物もホルモン分泌も旺盛になる時期です。
私たちの体も自然界と同じで気血のめぐりがよくなり、気(元気、精神的な気分)が外に向かうのです。
外に向かう「気」を伸ばしてあげないと「病気」になるのです。発散したい気分、気血のめぐりを良くするものは「補」になるのですがそれを妨げる物は「瀉」になり体に良くないのです。
子供もそうですね。元気な子は外に出して発散させずに閉じ込めてしまうと沈んでしまいますね。
食べ物も発散するもの、香りの有るものが良いのです。蕨、タラの芽、ウド、三つ葉、セリ、ヨモギなどは香りもよく少し苦味も有り春の食材としては最良のものです。

自然とともに生きる人間としては、季節のものをいただく(旬のものをいただく)自然は最高の倉庫です。
私は春が好きです。春を十分満喫することが1年元気で過ごす基になっているのです。
連休は春の木々の息吹を感じて「自然の恵みに感謝」しながらのんびり過ごします。

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