プチ更年期?

更年期になる前の「プレ」ではなく、更年期様の症状という意味の「プチ」更年期。この「プチ更年期」なのではないか、と悩んでいる女性が増えているようです。

本当の更年期障害と言われるものと「プチ更年期」と言われるものは、全く異なるものなのですが、「月経の量が減る」「月経が飛ぶ」「冷えるのに火照る」などの現れる症状は似ているために、「このまま閉経するのでは・・・?」と心配になってしまうようです。

本来の更年期障害とは、卵巣の機能が衰えて、卵巣から分泌される女性ホルモンが減少することにより起こるものです。しかし「プチ更年期」とは、卵巣の機能が低下するのが問題なのではなく、原因は「脳」にあるのです。

卵巣自体は機能が低下しているわけではないのですが、視床下部や脳下垂体から卵巣への命令が崩れることにより、女性ホルモンの分泌が乱れて「プチ更年期」症状が起こるのです。

自分がどちらの状態なのか、これは、血液検査をすればすぐにわかります。「プチ更年期(更年期様症状)」であれば、婦人科では女性ホルモン剤や排卵誘発剤などで治療が行われます。

それらのホルモン剤や薬に抵抗がある人は、是非漢方薬をお試しください。

漢方薬では、その人の症状により様々な薬を使い分けて体の調整を行います。例えば、冷え、貧血、めまいなどの「虚証症状」の場合は「婦宝当帰膠」、下腹部の膨満感や頭痛など「お血症状」のある場合は「桂枝茯苓丸」、イライラ、のぼせ、不眠、倦怠感などの「神経症状」のある場合は「加味逍遙散」など、その他も細かく体質や症状に合わせてお薬を決めていきます。

西洋薬による治療も漢方薬による治療も早期であるほどその治癒も早いものです。体のバランスが崩れてきたかな、と思ったら是非早めの対処をしてください。

日本人とお米

実りの秋!どんどん各地からの新米が店に並ぶようになりました。

しかしたくさん並んでいるお米の値段がピンからキリまであるのには、どれを選んで良いのか、かなり迷ってしまいます。でもどれを選んでも新米は美味しいものですよね。

さてこのお米、やはり日本人は「お米を」、しかも「朝に」食べないといけない、という話はご存知ですか?

「朝ごはん抜きの子供は学力が低下している」というデータは以前話題になりましたが、その「朝ごはん」はパンではなくお米のご飯が尚良いのです。またこのことは、子供の学力に限らず、日本人全員に言えることで、仕事の能率向上、ボケ防止、アトピー、アレルギーなどにも関わってくることなのです。

朝6時~10時までに食べたものによって、一日の血糖の移り変わりが決まってきます。(山下弘道医師の説より)

それは時間帯によって臓器が働く時が決まっているからなのです。6時~8時は「胃」、8時~10時は「膵臓」が働く時間です。

その時間に食べたものによって一日の血糖の推移が決められ、お米を食べると血糖は、緩やかに上がり、緩やかに下がっていき、農耕民族である日本人は朝から夕方までじっくり体力が持つように血糖がバランスよくプログラムされるのです。

ところが、朝にパンを食べると、すぐに血糖が上がり、血糖値のピークを迎えたあとは、低血糖にまで達するほど急激に下降するのです。その現れが、昼食後眠くなる、という現象です。日本人がパンを食べると、その血糖の急落が激しく低血糖、低体温に陥り、体の酵素が働かなくなり、免疫不全、そしてアトピーやアレルギーなどの症状が起こると考えられるのです。

最近、子供のアレルギー、アトピー、花粉症、化学物質過敏症などの症状が増えているのは、朝食の欧米化が定着化しているためかもしれません。

年々増加する花粉症患者やアレルギー・アトピーの患者の原因は、決して世の中に化学物質が増えすぎたためや、道路の舗装が進み過ぎたためだけではないような気がします。やはり医食同源の食事の変化に問題があると考えざるを得ません。

体のバランスの乱れは、生活習慣から始まります。早寝早起き。そして「食事」です。

新米が並ぶこの季節から、日本人であることを遺伝子レベルから思い起こし、是非、朝食はご飯とお味噌汁のセットに変更してみてください。お米の力だけでなく、発酵食品である味噌の力も期待でき、これから迎える冬の冷え性の対策にも効果を発揮してくれます。是非お試しを!

晩秋の始まり

今年は閏(うるう)年のために、中秋の名月の十五夜がずれて、いつもなら9月半ばだったのが、10月6日でした。「十五夜」は「芋名月」とも呼ばれ、供え物に「里芋」が欠かせないものとなっています。

またその2日前の月の十三夜は「栗名月」ともいい、「十五夜」も含めて芋や栗など丸いものを食べることにより、丸い月にあやかり、幸せと健康が得られると考えられています。

本来は、「十三夜」と「十五夜」の両方の月を見ることを「お月見」とし、片方だけ鑑賞する「片見月」は忌む習慣もあるようです。

さてその十五夜が過ぎ、10月7日からは「晩秋」に入ります。中秋の名月までの時期に食べたら良い食べ物は、「スッポン」だと記しましたが、これからの時期に食べたら良い食べ物は、「豚」になります。

「秋」は五臓では「肺」に当ります。その「肺」を強めるものとして「豚」がよいのです。特に、秋の季節の変わり目に「喘息」がでるような肺気の弱い人は、質の良い豚肉を食べることをおすすめします。漢方では断然「冬虫夏草」がおすすめです。

またこれからの時期に「風邪を引きやすい人」は、「陽虚」であると捉えられ、それを補うためには「鶏」を食べて養生するのが良いです。

反対に、「陰虚」になっている人には「馬」が良いです。ホルモン治療を何回も何年も続けている人は、必然的に「陰虚」になり、基礎体温が上がってきてしまいます。そんな状態になった「腎陰虚」の人には「馬」がおすすめ。しかしあまり「馬」は食べる機会がありませんので、そんな場合は「なまこ」でも良いでしょう。

ただ、だからと言って、あまり食べ過ぎると逆効果ですので、気をつけてください。何でもバランス良く、食べることが大切です。

お薬では「瀉火補腎丸」、「杞菊地黄丸」などが使用されます。

ただお薬も食材と同じく、勝手に判断し服用し続けると、逆効果になることもありますので、その時の自分の状態にあったものが何なのかは必ず確認してください。

それは季節でも異なってきます。体は年中同じ状態ではありません。季節が変われば体の中もそれに合わせて変わります。

これから訪れる晩秋は、どんどん涼しくなり、徐々に乾燥してくる時期です。季節に合わせた養生法で、丈夫な体になり「妊娠しやすい母体づくり」を目指しましょう。

体に良い海藻類

日本は海に囲まれた島だからか、昔から食卓には「わかめ」「こんぶ」「のり」「もずく」「ひじき」「てんぐさ」などが良く並び親しまれています。

海藻には食物繊維やミネラルを豊富に含んでいることから、健康食の1つとしてイメージされるものです。

少し前に「痩せる」としてブームになった「寒天」。これも海藻の仲間で、不溶性の食物繊維を含む「寒天」は、腸の働きを良くして便の量を増やし、水溶性の食物繊維を含む「わかめ」や「こんぶ」は、血液中の血糖値のコントロールをしたり、コレステロールの上昇を抑える働きがあるそうです。

「もずく」などのネバネバ部分には「フコイダン」が含まれ、これが胃腸粘膜の潰瘍の修正に役立ったり、抗酸化作用、抗癌作用もあるようです。

またこれらの海藻にはカリウムがたくさん含まれ、ナトリウムと拮抗関係にあるカリウムは、味の濃い外食や添加物のたくさん含まれた食品を食する機会の多くなった現代の日本人には、必要不可欠なものだとも言え、それをたくさん含む海藻はまた必要不可欠なものと言えるでしょう。

ただ何でも「やり過ぎ」「取り過ぎ」は禁物。「ひじき」に微量だけれども含まれる「ヒ素」。妊娠中にはその摂取量に気をつけないとならない「ヨード」を含む「こんぶ」。妊娠中に「ヨード」を摂取しすぎると、赤ちゃんの甲状腺機能低下につながるというので、注意が必要です。

何でも「バランスよく」摂取することが大切。何か良いのか、どんな働きをするのか、その食物の性質を知った上で口にすることで、体のバランスは取れるものです。健康な体作りの基本は、「食事」です。漢方も同じ考え方です。そのお薬の性質を知った上で、口にすることで、体のバランスを取り戻すのです。

食事のコントロールでも追いつかないくらい体のバランスが崩れてしまったときは、漢方薬や鍼灸の力を借りると早くに治ります。乱れた食生活は、胎児や赤ちゃん、子供にも影響します。今一度本当に体に良いものを見極め、今の体に必要なもの(こと)が何なのかを見つけてください。

アグネス論争を考える

約20年前に歌手のアグネス・チャンさんが、職場に乳児の長男を連れて行った際、その行動が職場で批判の的となり、子連れの是非についての論争が起こった事件がありました。

それが約20年経った今、中小・ベンチャー企業の間で、会社に子供を連れて行き、働くことができる職場が増えてきたようです。これは優秀な人材の確保のための企業の選択でもあるようです。

今までなら、「家庭か仕事か」とどちらかを選択しなければならなく、優秀で企業としても辞めて欲しくない人材であっても本人が「家庭」を選んだ場合は、仕方なく退職せざるを得なかった現実がありました。しかし、こういった配慮のある職場が増えると、女性の社会進出と育児の両立が容易にできるようになってくるかもしれません。

ただまだまだこの取り組みも不十分で、仕事の能率や子供の安全面を考えると、その制度を取り入れる企業はほどんどないのが現状ですが、そういった取り組みが少しでも行われている現状があるということは、働き続けたい女性にとって、とても嬉しいニュースです。

アグネス・チャンさんの行動がようやく今、認められようとしています。男性中心の社会だった日本では、なかなか越えられない大きな壁でしたね。まだ越えられていませんが、これから日本の女性はもっとパワフルに社会進出していくことでしょう。

昔の社会に学ぶ

少子化社会対策は、様々な角度から行っていく必要があります。国や自治体の経済支援はもちろん必要ですが、そういった他人任せの対策を待っているだけではその改善スピードは遅いように思えます。

猿を研究している京大の教授が、面白いことに着目されていました。

人間に近い動物である「ゴリラ」「チンパンジー」「オランウータン」は、1産1子で、少子なのです。しかも母親が単独で子育てをするオランウータンが出産間隔が長く、父親が子育てをするゴリラが一番短いのだそうです。つまり、子育ての協力者が居る方が、子供をたくさん産む傾向にあるというのです。

人間もその昔は、同じ家に、何世代もの家族が暮らしていました。近所のおじちゃん、おばちゃんも気軽に子供を預かってくれました。そんな社会があったからこそ、子供を安心してたくさん育てることができたのではないでしょうか。猿とは異なり人間は、子孫を反映していく手段として、独自の社会生活を発展させていったのです。

核家族化したと言われて久しい日本社会では、その子育ての協力者が近くにいないために、母親が子育てを負担と感じることが多くなり、出産間隔が長びき、さらに一人っ子が増えていく傾向になっているのかもしれません。

この原因は晩産化も背景にあることでしょう。晩産化になれば、両親も高齢化し、子育ての協力者としては厳しくなっていることも考えられます。

今日本社会に必要なことは、何とか安心して子供を産み育てる環境を、地域の人たち、私達が自ら作っていくことです。人間だからこそできる、解決策があるはずです。

核家族化した結果、子育てが母と子だけの閉鎖的なものとなっている傾向があるように感じます。もちろん、いろんなサークルや習い事はあるために、それに参加することで他の人とのふれあいはあるのですが、「子育て」という面では、2人きり、というパターンが多く、そのために育児ノイローゼなどのトラブルが起こっているように思えます。

子育ては母性だけではできないのです。学んでするものです。身近な人達とたくさんふれあい、助言を得、手助けされることで自分も子供も成長していけるものです。

是非、ひよこママになった人、これからなる予定の人は、どんどん周りを引き込んで、良いとこ取りをしてください。きっともっと子育てが楽しくなることでしょう。

看護師が?!

医師か助産師しか認められていない「出産時の内診」を看護師に行わせていた疑いで、神奈川県の産婦人科が捜索されました。

この病院は、年間出産数が多く、日本有数であったというのですから、大きくなればなるほど人手不足になり、他のもので対応してしまう現実があるのでしょうか。病院に限らず何でも規模が大きくなるほど末端の管理不足になるのは多々あることですが、この病院では医師が知った上で、指示していたというのですから驚きです。

しかも「他の病院でも行っていることで問題ない」とまでも言っているとのことですから、この問題も「耐震強度偽装事件」の件と同じく、氷山の一角なのでしょうか。

無免許事件は全国であらゆる分野で後を絶ちませんが、「鍼灸治療」を行う人で無免許であることは、あまりありませんが、「あんま・マッサージ」を行う人で無免許であることは、多々あることです。「医療類似行為」を行う人は、国家資格が必要なはずなのですが、民間資格の「カイロプラクティック」「整体」「アロママッサージ」などが、無免許でマッサージを行っているから摘発されることはまずありません。

きっちり管理されているようで、必ずといっていいほど「抜け道」があるのがこの世界なのです。ただ資格があるから「安心で上手である」とは必ずしも言いがたいところがあることも事実ですが・・・。

しかし事故が起こっていないから良いとは限りません。万が一、事故が起こったときに、その保障や対応が、資格を持つ人だと安心なのです。

今回の病院でも、因果関係はあきらかではありませんが、事故が起きています。

「ある女性が看護師や準看護師による陣痛促進剤の投与や子宮口に器具を入れるなどの分娩誘導処置を受け、長女を出産。直後に多量の出血に見舞われ、大学病院に搬送されたが、約2か月後、多臓器不全で死亡した。女性の死亡と助産行為の因果関係はわかっていない。女児は元気に育っている。」(読売新聞より)

後で、「このことが原因だったのでは?!」と思われないためにも、違法行為は止めてほしいものです。

遠い海外からのお問い合わせで漢方を服用し妊娠されたYさんが、ご主人のお仕事の関係でこの秋に日本に転勤されます。日本でお住まいになる場所は、全く初めてのところで知り合いもいないところです。日本で出産予定になりますので、安心できる産婦人科を見つけたいとことですが、こんな事件を聞くと、ますます不安になってしまいますよね。

しかし今回この病院が捜索されたことで、他の病院でも体制の改善がなされていることでしょう。そういう意味では安心できます。帰国後の良い産婦人科病院探しには、私達も手助けいたします。ご安心ください。

「夏ばて」「夏かぜ」対策

明日19日は「土用の入り」。大体「土用」の期間は暑くてむしむしするものです。今年は少し異常気象で梅雨明けが遅れ、まだ夏本番にはならずに暑さも多少はマシですが、土用の丑の23日頃には暑い季節が到来することでしょう。

こんな時、さっぱりしたもの、冷たいもの、のどごしの良いもの、を食べたくなりますが、あまり冷たいものを取りすぎると、帰って胃が冷えて、夏ばてになってしまいます。

そこでオススメは、しゃきしゃきした歯ごたえの「ラッキョウ」。

7月頃に収穫されたばかりのラッキョウは生のまま焼いて食べても美味しいですが、今の時期、甘酢につかったものはその「甘味」と「酸味」が夏ばての食欲不振を解消してくれます。

ラッキョウには「脾胃」を温めてくれる働きがありますので、冷たいものを取りすぎたり、冷房に苛められた胃腸にはもってこいのものです。薬用としては、疲労回復、咳止め、腸炎を改善するものとして、用いられてきました。

「冷え」は女性の大敵です。特に「過度冷房」による冷えはかなりきついものです。足元から冷える冷房は、大切なお腹を冷やし、「卵」が育つ畑であるお腹が冷えることによって、育つものも育たなくなってしまいますし、妊婦の人であれば暖かいはずの赤ちゃんの環境が冷えてしまい、「逆子」や「切迫流産」の可能性を高めてしまいます。

日頃食卓の仲間として、ラッキョウを置いておくと「夏ばて予防」に良いでしょう。

もし風邪を引いてしまってせきが出た場合も良いようです。それに加え、早くに改善するために、是非「天津感冒片」の力を借りてください。夏かぜは嫌なものです。「予防」と「早くの手当て」を心がけてください。

乳癌の新検査法

近年の乳癌検査は、マンモグラフィーという画像診断装置が普及していますが、この装置により検査をした人は口を揃えて「痛かった!」と言います。

それも胸の豊かな人ならまだその痛みもマシなのかもしれませんが、ない人は尚更痛いものです!しかも微量だけれども被爆が起きてしまいます。

そこで痛くない装置を日立メディコと筑波大学が共同で開発したことが発表されました。

それは、超音波センサーを乳房に軽く押し当てるだけで、組織の硬さを数値化し、乳癌のしこりの硬さを見つけ出すというものです。

どのような硬さが癌であるのか、なかなか触診では判断しにくいものです。

しかし、乳癌による日本国内の死亡率は年間約1万人ほどで、そのほどんどが早期に発見できなかったために完治できず、死へと導かれた人々です。もし早くにわかっていれば・・・と家族が思うことは多々あることです。

検査するにも痛みを伴ったり、リスクを負うようなものではなかなか検査へ行く勇気が起こりません。

何でも早期に発見することが大事ですので、このような装置が開発されたことはとても喜ばしいことですよね。

夏越の祓

今日、6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」。

ちょうど1年の半分が過ぎる日で、1年が過ぎる日の12月31日にも大祓をするように、半年分の穢れを祓う神事が各地で行われました。具体的には各神社で行われるのは「茅の輪くぐり」。これをくぐることで、穢れを祓うのです。

旧暦では今日で夏は終わり。明日から秋に入ります。

夏には疫病が流行り、その厄払いの行事でもありました。

この厄払いにちなんだお菓子である「水無月(みなづき)」。今日はこのお菓子を食べることで、1年間の無病息災が約束されると伝えられてきました。

この暑い時期になかなか庶民では手に入らなかった「氷」を見立てて作られたと言われているこのお菓子ですが、上に乗っている「甘納豆の小豆」には「厄除け」だけでなく、「清熱燥湿」「利水消腫」作用があるために、この時期に多い「むくみ」「だるさ」「便秘」にはもってこいのものなのです。

夏ばて気味のぷれぷれパパ・ママ、ひよこパパ・ママ、お子様達、是非、「水無月」を食べて、この時期の不調を乗り越えましょう!

ではここで、★★とっても簡単水無月のレシピ★★を紹介!

とっても簡単ですので、是非この時期のおやつに手作りしてみてください。

<<材料>>

★小麦粉(バイオレットがあればなお良い) 100g

★砂糖 100g

★水 300g

★甘納豆 100g

<<作り方>>

①小麦粉はふるいにかけ、砂糖と混ぜ、水を加えます。

②電子レンジOKの容器に甘納豆を敷き詰め、①の液を流し込みます。

③電磁レンジで7分。チンッ!出来上がり!適当な大きさに切り分けて、冷蔵庫で冷やします。