冷えと漢方養生 漢方相談会11月@古村漢方サロン

本日は漢方サロンにて中医師・劉怜先生同席の相談会でした。
相談会の前に、「冷えと漢方養生」というテーマで講義を聴いていただきました。

これから冬に向けて寒くなってきますので、特に女性の皆様には興味深いテーマですよね。

講義を聴くお客様も、非常に熱心にメモを取っていら っしゃいました。

★冷え症とは?病気との関係
★冷え症の原因・・・低体温、低血圧、環境影響、薬の影響
★冷え症と生活習慣・・・食事習慣、ファッション習慣

中国では、女性が生理中にサンダルを履いたり素足でいることはタブーとされているそうです。
夏でもですよ!みなさんビックリされていました。

★冷え症のタイプ

①ブルブルタイプ
②ガリガリタイプ
③フラフラタイプ
④イライラタイプ

★冷え症の改善方法

ここでも先生は中国と日本との違いを指摘されました。
やはり、生理中は特に冷やさないようにしなければならないとのことでした。
中国では、みんなが生理中の家族に合わせた食事をとるそうです。
夏でも毎日温かいスープを飲むんですって!
また、漢方薬も専門家に正しく処方してもらわないとかえって逆効果になることもあり、
注意が必要です。

★漢方で冷え症を改善

様々な漢方薬がありますが、特にオススメは女性に欠かせない当帰がたくさん
配合された、「婦宝当帰膠」です。
冷えのファーストチョイスですよ。
こちら、実は男性にも効果的なんです。お酒を飲む方に使われることもあります。
何と、原液を顔のマッサージに使うと良いそうです。
これにはみなさんビックリされていました。
ちなみに「婦宝当帰膠」は、一日3~4mlで、リンゴ半分程のカロリーです。
かなり甘いのでカロリーが気になりますが、これで太ることはなさそうですね

★冷え症を改善する食養生

お茶でも、緑色のお茶(緑茶や抹茶)は身体を冷やします。
紅茶は発酵させてあるため、身体を温めます。
紅茶に生姜を混ぜてジンジャーティーにして飲むと、とても身体が温まりオススメですよ!
身体を冷やす食べ物でも、生姜やニンニク・ネギ等身体を温める食品と一緒に摂ると
いいそうです。

★冷え症を改善するツボ
★冷え症を改善する運動方法

足を運んでくださいましたお客様、ありがとうございました。
今年の冬は冷え知らずで過ごせますように!

11月 漢方サロン相談会

本日は漢方サロンにて中医師・劉怜先生同席の相談会でした。
相談会の前に、「冷えと漢方養生」というテーマで講義を聴いていただきました。

これから冬に向けて寒くなってきますので、特に女性の皆様には興味深いテーマですよね。

講義を聴くお客様も、非常に熱心にメモを取っていらっしゃいました。

★冷え症とは?病気との関係
★冷え症の原因・・・低体温、低血圧、環境影響、薬の影響
★冷え症と生活習慣・・・食事習慣、ファッション習慣

中国では、女性が生理中にサンダルを履いたり素足でいることはタブーとされているそうです。
夏でもですよ!みなさんビックリされていました。

★冷え症のタイプ

①ブルブルタイプ
②ガリガリタイプ
③フラフラタイプ
④イライラタイプ

★冷え症の改善方法

ここでも先生は中国と日本との違いを指摘されました。
やはり、生理中は特に冷やさないようにしなければならないとのことでした。
中国では、みんなが生理中の家族に合わせた食事をとるそうです。
夏でも毎日温かいスープを飲むんですって!
また、漢方薬も専門家に正しく処方してもらわないとかえって逆効果になることもあり、
注意が必要です。

★漢方で冷え症を改善

様々な漢方薬がありますが、特にオススメは女性に欠かせない当帰がたくさん
配合された、「婦宝当帰膠」です。
冷えのファーストチョイスですよ。
こちら、実は男性にも効果的なんです。お酒を飲む方に使われることもあります。
何と、原液を顔のマッサージに使うと良いそうです。
これにはみなさんビックリされていました。
ちなみに「婦宝当帰膠」は、一日3~4mlで、リンゴ半分程のカロリーです。
かなり甘いのでカロリーが気になりますが、これで太ることはなさそうですね

★冷え症を改善する食養生

お茶でも、緑色のお茶(緑茶や抹茶)は身体を冷やします。
紅茶は発酵させてあるため、身体を温めます。
紅茶に生姜を混ぜてジンジャーティーにして飲むと、とても身体が温まりオススメですよ!
身体を冷やす食べ物でも、生姜やニンニク・ネギ等身体を温める食品と一緒に摂ると
いいそうです。

★冷え症を改善するツボ
★冷え症を改善する運動方法

足を運んでくださいましたお客様、ありがとうございました。
今年の冬は冷え知らずで過ごせますように!

漢方相談会

昨日は中医師・劉伶先生同席の相談会でした。
足元の悪い中、たくさんのお客様が来店されました。
ありがとうございました!

実は、劉伶先生が間違えて四条店の方に行ってしまわれ、
あわてて宇治に向かうというアクシデントがあり、
開始が少し遅れてしまいました。

お待たせしたお客様、本当に申し訳ありませんでした!

不妊治療、52歳の挑戦(その後)

私のブログを見られている方から「あの方はその後どうなりましたか?」、「私も同じような年齢…いつも励みにさせていただいています」とお声がかかってきます。
私も陰ながら応援していますのでその後をお知らせいたします。

2009年9月2度目の渡米で胚盤胞移植をされました。10月に妊娠陽性反応がでました。
本人も、今までかかっていた不妊クリニックの先生も、治療に携わってきた先生も、私もみんな「よかったね!」と先ずは第一関門突破に安堵しました。

これからしっかり母体の健康管理を東西医療で行い、無事挙児を得ようとしていた矢先、6週で出血が始まり、心拍確認を前に完全流産となってしまいました。
とても残念な結果でしたが、再度体調を整えて再挑戦する決意を持っていられます。

出血~流産の経過中、いろいろなことがありました。流産という喪失感に加えて心無い方々の誹謗中傷にずいぶん傷付きました。でも強い彼女は立ち上がり次のステップに向かって進みだしました。
どうするかはご本人とご家族です。

私たちはただその決定を聞きご意向にそった対応で応援したいと思っています。

 

気になっていたMさんとAちゃん

Mさん33歳。結婚してすぐ授かると思っていたのに…なかなか授からない。迷った挙句婦人科受診して排卵誘発剤を処方してもらい飲んでみたが、吐き気で気分が悪くなり飲めなかった。

転勤で京都にすみ、漢方薬を飲んでみようと当店を訪ねてくれたのが3年前の2月でした。お仕事と住み馴れない京都の生活でストレスも多かったことでしょう!基礎体温表(BBT)を見せてもらいましたが、低温相と高温相がはっきりせず、元気のない状態でした。卵の成長もゆっくりで元気が無いことがわかります。

元気な卵を作れる体質に変えようと「補血」「補腎健脾」「理気活血」などを目的に、「婦宝当帰膠」、「逍遥丸」、「参馬補腎丸」など、<周期調節法>に合わせて組みいれました。聡明なMさんはしっかり服用して健康回復に努めてくれました。1年半服用した頃、念願の懐妊。悪阻がきつかったこともあって、安胎薬の漢方薬が飲めずに、連絡も途切れてしまいました。

「どうしているのかな?」「安胎薬を飲んだら丈夫な子供が生まれるのに…」「順調に育っているんだろうか」と気になっていました。昨年の夏に「無事生まれました!」と連絡をいただいたときには本当に安堵しました。そしてこの夏、サロンに会いに来てくれました。もう大きくなって歩いているAちゃん。すっかりお母さんの顔になっていたMさん。

気になったのは生まれてからAちゃんの病院通いが始まっているようで、とても心配です。漢方薬をのんで生まれてきたあかちゃんは元気で「この子は丈夫ですよ!」とい言われることが多いのですが、病気がちなあかちゃんを見ると「続けて漢方薬を飲んでいたら…」と思うことが度々あります。Mママさん、子育ては体力が必要です。丈夫な身体でAちゃんと向き合い、お友だちと情報を交換し合って楽しくお過ごしくださいね。

いつでも漢方薬で応援しますからね!

卵巣嚢腫、LUF、OHSSに悩まされた果ての幸せ 

サロンのドアが開き、ベビーカーが見えてきました。

今日は誰がお目見えするのかな?と思っていたところ、なんとMママとK君です。もう生まれてから5ヶ月になりました。

Mさんが当店にこられた時は30代の前半でした。不幸にも子宮外妊娠されてからなかなか授からず、不妊クリニックに通われてました。

卵巣嚢腫といわれ、LUF(〈黄体化未破裂卵胞)で排卵できなかったり、悩みはつきませんでした。漢方薬で何とか体調を整えたいと相談にこられました。

婦宝当帰膠>をベースに<周期調節法>で体調を整えきました。転医したクリニックでIVFをすることになり、排卵誘発をしたところ沢山の卵胞(23個)ができ、OHSS(過剰卵巣刺激症候群)になってしまいました。

慌てて漢方薬も服用してもらい事なきを得、めでたくK君の命が燈ったのでした。悪阻が酷く見ている側も気の毒に思ったほどでした。Mママはいつもしんどそうにしていましたが、5ヵ月後のベビーカーを押してきたその姿は、とっても幸せで充実していることがわかるほどでした。

“ママになっている!”思わず可愛いK君を抱き上げ写真をパチリ!

私も幸せと元気をもらいました。また、幸せ家族が増えました。