子宮内膜症で腹腔鏡を勧められたのに妊娠

Oさん30歳は結婚してまだ1年も経っていません。
あちこちの病院を受診。激しい月経痛に悩まされてきました。
子宮内膜症と診断され「腹腔鏡による手術」を勧められていました。
癒着もあり、卵管の癒着と閉塞も指摘されていました。

心配されたお母様が相談にこられました。
「何とか子供が出来ないだろうか?親としてできることは無いだろうか?娘が不憫でならない。
何とかしてあげたい。」お母様の娘を思う気持ちがビンビン響いてきます。

娘さんにご来店を勧めました。仕事が忙しい中来店してくれました。
真面目なOさんは私の話を素直に聞いてくれました。
まだ、若い!まずは綺麗な子宮環境にして、元気な卵胞が育つ卵巣環境を作っていくことにしました。
周期調節法>で<婦宝当帰膠>、<水快宝>などの活血剤を中心に服用していただきましたら、
何と3周期めで妊娠の嬉しい報告を頂きました。

「腹腔鏡を勧められたのに自然妊娠」
腹腔鏡をしても自然妊娠はむりで体外受精間で考えていた矢先の妊娠でした。
嬉しいですね。心配されていたお母様の顔が浮かんできました。

お母さん、お孫さんが誕生しますよ。これから、「おばあちゃん」と呼ばれますよ。
長生きして下さいね!おめでとうございます。

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毎年100名以上の方が妊娠、出産されています!
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漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局

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幼馴染の親友が共に漢方薬で妊娠…同じ学年の子に!

AさんはOLの頃から月経不順に悩まされ6年間ピルを服用されていました。
何とかピルの服用から離れたいと相談にこられました。

これまでは自力排卵・月経はなくピルでコントロールされてきました。
基礎体温表(BBT)はずっと一相性です。婦宝当帰膠杞菊地黄丸逍遥丸など漢方薬を服用してから
1年後に初めて自力で排卵、月経が来るようになりました。
いつもはうっとうしい生理も、自力で来てくれると、とても嬉しいものでした。
その後しばらくは周期の日数も定まらなかったのですが、少しずつ安定して行く中で、めでたく結婚しました。
その後まもなく妊娠されました。このままでは妊娠も出来ないのではと悩んだ日々もありましたが、
思いがけない妊娠に周りの方々も祝福。そして先日、玉のような男児を出産したのでした。
Aさんは漢方薬を飲んでピルを卒業し、結婚、妊娠の順風満帆の幸せに、ふと幼馴染みで
親友のBさんの悩みを漢方で何とかならないだろうかと紹介してくれました。

Bさんは結婚されて赤ちゃんが欲しくても授からず悩んでいました。Aさんのご紹介。しかも幼馴染で親友。
基礎疾患もありましたが、基礎体温表(BBT)から周期調節法を始めました。

婦宝当帰膠田七人参杞菊地黄丸など周期にあわせての服用でした。
3周期めには「妊娠しました!」と報告を受け先日「心拍確認!」の知らせも届きました。
本当に良かったと安堵しました。なんと順調にBさんが出産されると同じ学年になるというのです。

幼馴染の二人はまた共通の喜びと、幸せを共有しながら共によき相談相手となってこれからも歩んでいくことでしょう!
紹介された私も肩の荷が下り、お二人の幸せのおすそ分けを頂きました。
Aさん、Bさんかけがえの無い友人と一緒に人生を楽しんでくださいね。

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甲状腺機能低下症を乗り越えて無事出産

Kさん(42歳)は念願の赤ちゃんを授かり年末に無事、玉のような赤ちゃんを出産しました。これまでSLE、頚椎ヘルニアなどいろいろな症状に悩まされて、必死で病と闘い、やっと授かったのもつかの間、子宮外妊娠と言う不幸にあい、辛い思いをされてました。しかし、優しいコウノトリが舞い降り、赤ちゃんを授けてくれたのでした。

辛さを知っているスタッフも喜びは計り知れなく、みんなで最後まで(生児を得るまで)何とか頑張って欲しいと願っていました。

期待の星S君がママと店に来てくれました。
丸々太って、もう6ヶ月になっていました。色白で笑顔が可愛い!大きな病気もせずにすくすく育ってくれています。

新米Kママさんは、時々救急車のお世話になったり、私たちをハラハラさせてくれますが、S君を育てるのに一生懸命で、自分の病気も忘れているようです。丈夫になってS君をしっかり見守ってあげて下さい。

S君と一緒に「はいチーズ!」(この後S君は泣いてしまいました!)

Kさんご一家 お幸せにね!

 

 

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感動的な発表 「Stillbirth」(静かな誕生)

カウンセリング養成講座に参加しました・その5

「おなかの中の赤ちゃんをなくした両親へのケアとカウンセリング」というテーマで
聖路加病院 女性総合診療部 山中美智子先生が発表されました。

流産、死産、周産期死亡などせっかく授かったのに辛い経験をされる方が多く居られます。
染色体異常、胎盤早期剥離、感染症など原因はいろいろありますが、流産、死産はとてもつらいものがあります。

当店にも、羊水検査で23トリソミーで死産された方、18トリソミーで死産された方、ダウン症で死産された方、
胞状奇胎で死産された方、ポッター症候群(羊水過小シークエンス)で出産後すぐなくした方がおられます。

「Stillbirth」(静かな誕生)…胎児死亡、子宮内胎児死亡、死産を山中先生はこう表現されていました。
心にしみる言葉ですね。

充分に悲嘆にくれる過程(Grif work)をたどることも大切と。

気をつけたいのは、私達の言葉が「Grif work」をさえぎり「お節介!」になること。
当事者のお気持ちを考え「お節介!」にならないよう接していかなければと反省してきました。

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カウンセリング養成講座に参加しました・その4

「卵は育てるものではなく、卵は育つもの」

聞きたかった、見たかった講座に「ヒト生命の躍動美とその神秘」があります。
卵の受精の過程を映像に捕らえた世界初の映像を見せてもらいました。
(現在はいろいろなところで見られますが、これは世界で初めてカメラが捕らえた
受精の過程の映像でいろいろなところで放映されたようです)

卵って凄い!!改めて生命の神秘を感じてきました。

精子がマウンドに立ったピッチャーだとすると、卵子は東京ドームを二つ合わせた大きさだそうです。
映像では精子が透明帯を進んで卵に侵入した瞬間、他受精にならないために
他の精子の侵入を拒む瞬間など、本当に生命は神秘的だと感動しました。

講演された見尾保幸先生は「卵子は育てるものではない。卵子は育つもの」と話されました。
本当にそのように思います。

多くの方が不妊クリニックで治療を受けていますが、「卵子は育てるものではない。卵子は育つもの」
の言葉をお知らせしたいです。
まさしく私たちが妊娠しやすい母体つくりをしていることが、「卵子を育てる」環境つくりをしている事と同じなのです。

見尾先生の講演を聞きながら、体外で一生懸命分割を繰り返している受精卵は
「すごいストレスの中」に居ることも知りました。
どの胚も、早くしっかり母体の中で躍動して欲しいと思いました。

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ターナー症候群 「I am what I am」

カウンセリング養成講座に参加しました・・・その3

今回素晴らしい講演の中でも一番印象に残ったのはターナー症候群のお話でした。
参加前から、「ターナー症候群」のお話が聞けると楽しみにしていました。

ターナー症候群は新生児女児2000人に1人の割合で生まれ、
低身長や二次性徴がなくて原発性無月経などが特徴の疾患です。

女性として大人になっても自分は子どもが産めないのではないか?
恋愛は出来ても結婚は?養子を取るのか?卵子提供をしなくては?など思いは深いものがあります。

当店にも「ターナー症候群ですが漢方薬で妊娠できますか?」と尋ねてこられたUさんやFさんがいます。
UさんFさんの悩みを胸に、お話を聞いてきました。

まず、「ターナー症候群の染色体について」分りやすい説明がありました。

その次に、ターナー症候群の当事者であり、現在小兒医療でご活躍の女医さんが
話されました。

自分の身体が知りたくて一生懸命勉強して医学部に進学、そこで調べて初めて自分が
「ターナー症候群」であることを知ったそうです。

淡々と話される口調から、これまでたくさんの悩みを抱えながら、自問自答して、生き方を考え、
人生観を変えてきたことが感動となって響いてきました。

500人居る会場も、何の音もなくシーンと静まり返り、先生の言葉に聞き入っていました。
それはそれは素晴らしいお話でした。

「背の低い方が世界で活躍されているのを見ると励まされます」と話され、心の一面を吐露されました。
皆様の前で「ターナーの当事者であると」告白された勇気には頭が下がります。
これからも医療の現場で重心者のケアを含めたご活躍を祈っています。

当事者と家族の方々が作る(わかばの会)からもご発表がありそれぞれ熱いメッセージを伝えてくれました。

最後に「I am what I am」と結ばれましたが意味深い言葉ですね。

(UさんFさん、ご来店時にはまた(わかばの会)の事をお話しましょうね)

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カウンセリング養成講座に参加しました・その2

カウンセリング養成講座より
<最近のART(高度生殖補助医療)の臨床成績について>
と題して、国際医療技術研究所 IMT College 理事長荒木重雄先生が講演されました。

それによりますと、
わが国での最初の体外受精(IVF)は1983年東北大学でありました。
1988年から凍結融解胚移植が初めて実施されました。
1993年には顕微授精(ICSI)が導入され今は急速な進歩を遂げています。

1)生産分娩数は
IVFでは1997年には4000例
     2003年には5000例
     2007年では5000例を下回っている。

ICSIでは1994年~上昇し2004年には5000例
    2007年では5000例を下回っています。

凍結融解胚移植では2007年には8000例を越えてきました。

この数字からは最近は凍結融解胚移植が多く実施され、生産分娩数は最近は延びず
頭打ちになっていることが分ります。

2)ARTの実施状況と治療成績は
  総治療周期数は161,980
  胚移植周期数は105.842
  妊娠数は29.156
  生産分娩数は17.644

上記の数字から意外と低い妊娠数、そして更に低い分娩数(10%)と厳しい数字です。
やっと妊娠しても分娩にいたるのが厳しいものになっていることが分ります。

3)年齢別に見たARTの治療結果
  20代の治療周期あたりの妊娠率は28%前後
  30代前半から緩やかな下降を示し
  30代後半からは急激に低下し
  41歳では10%未満になっています。

比較的高齢の女性がARTを望む場合は
40歳以降では生児出産率は10%を下回ります。。
43歳で生児出産率は極少数である。
と厳しい数字を挙げています。

そのほかにも、移植胚数に見た妊娠率、多胎妊娠率、新鮮分割胚移植、
新鮮胚盤胞移植の妊娠率、凍結融解胚移植の成績、年齢別にみた流産率
ARTに伴う年齢別先天異常率など詳しい報告がありました。

<そしてこれからの医療は、2年以内にはiPadに出てくる時代になるでしょう>と結ばれました。

2007年度の行われたARTの詳細な結果が初めて日本婦人科学会から出されました。
これでやっと、皆様に適切な情報が提供できるようになりました。

カウンセリング養成講座に参加しました

土曜日曜の2日間お休みを頂き、東京で開催された「日本不妊カウンセリング学会」の養成講座に参加しました。
土曜日、ご来店予定された方、また遠方からご来店いただいた方、大変ご迷惑をおかけしました。

この講座は不妊カウンセラーとして新しい医学知識を身につけ、様々なケースを学び、お客様の心に寄り添い、お客様が心を開き安心して過ごせるようサポートするものです。
それには新しい医学知識が要求されます。講座は毎年6月と10月に開催されます。

毎回私自身のスキルアップの為に新しい知識を一杯詰め込んできますが、今回も、いっぱい感動してきました。
参加者は500名を越えるほど大きな講座になっています。

プログラムを紹介しましょう。

1)我が国のARTに求められるもの:最近のARTの臨床成績からみて
2)ヒト生命誕生の躍動美とその神秘
3)カウンセリングの基礎知識

2日目
1)ターナー症候群:染色体を理解する。ターナー女性は何を期待しているか
2)卵巣予備能を知る:AMHについての最新知識
3)情報提供の基本

ご覧のように豊富な内容で「わくわくするような夢と知識と情熱が満載の講演」の2日間でした。

後日少しずつ紹介します。

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黄体機能不全、高プロラクチンを乗り越え2人め出産!!

先日2人目のお産を無事終え退院されたその足でお店に顔を出してくれました。
うれしい訪問ですっかり店も華やぎました。

Hさん。一人目は男のお子さん。今度は女のお子さん。男女比もうまくいきましたね。

お兄ちゃんのときは、なかなかできず、基礎体温も高温期が短い「黄体機能不全」で8日~9日間しかありませんでしたね。
周期調節法で漢方薬を服用してもらいました。
冷え症でしたから、婦宝当帰膠をベースに高温を維持できるよう補腎剤を服用、3か月で妊娠できましたね。
そして桜の咲くころにお兄ちゃんが誕生したのでしたね。
そのお兄ちゃんも3歳。
よくお話もでき、賢くふるまうH君の成長を私たちも一緒に楽しんでいます。

今度は女の子。
月経周期もガタガタでしたね。漢方薬を周期調節法で再開して6カ月でうれしい妊娠。
つわりもあり、また逆子といろいろありましたが、それらを乗り越え、超スピード出産で終わり、よかったです。
3000gを超える大きな赤ちゃん。丈夫でしっかり育ってほしいと祈っています。
Hお兄ちゃんがきっとこまごま面倒を見てくれるでしょう!

お母さんも、お仕事があり子育てにと多忙な日が待っていると思います。お父さんもお顔を見せてくれました。
お二人のもとで育てられるHくんと○○ちゃん(まだお名前が付いてなかったんです)、きっと愛情をいっぱい受け、のびのびと育ってくれることでしょう!

生後間もなくの赤ちゃんを抱かせてもらい、壊れそうな小さな体に緊張しましたが、幸せをいただきました。

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[「休眠卵子の目覚め促す」 不妊治療応用に期待] の記事

少し前新聞の記事に目を取られましたので紹介します。

卵巣の中にある「原始卵胞」の細胞を取り出し人為的に活性化させて成熟した卵子を得る実験をマウスとヒトで成功したという記事です。
「米スタンフォード大学や秋田大学のチームが「米科学アカデミー紀要」に発表したものです。

内容は、生後3日のマウスから卵巣を取り出し、原始卵胞に細胞分裂を促す培養液で1~2日培養。
これを大人のマウスの腎臓近くに移植して18日後に成熟した卵子を採取。
それを体外受精してできた受精卵を子宮に移植して、正常な生殖能力を持った子ができた。
秋田大学(産婦人科学)では良性腫瘍のため摘出したヒトの卵巣を使い同様の実験を実施。
活性化させたヒトの卵巣組織片をマウスに移植すると約5カ月後、卵胞が排卵前の段階に達し、
正常に成熟した卵子が得られることが分かったという。」

すごいですね!
どこまでも限りなく進化する医療!
生殖医療はどこへいくのでしょうか?

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