不安の中で

海外在住33歳Rさん。

慣れない海外生活の中でストレスが加速したのでしょうか、不正出血が続き生理が遅れました。妊娠したのかと思い、検査薬にてチェックを行ったものの陰性。今までにない症状だったために婦人科を受診されました。検査結果は卵巣嚢胞。経過を見て、手術をすることになりました。

それから1ヵ月後、突然の下腹部痛により緊急手術となったのです。原因は内膜症によるもので、その癒着はかなり酷かったようです。

手術後は以前のような激しい生理痛はなくなったものの、体温が高いままの生理は変わらず、基礎体温表を整え子供を授かりたい、と自分なりに調べ「婦宝当帰膠」と「水快宝」が良いのではないかと、メールにて当店に相談をされたのでした。

Rさんの場合は、子宮内膜症がかなり酷く、手術は行ったもののまた再発の恐れはあり、根本的に改善するためにはそれができてしまう体質を変えていく必要があります。

また子宮内膜症は「お血」が原因で起こります。「お血」は卵胞の発育を妨げます。従ってまずは「お血」を取り除き、「お血」を作るような体質を改善しなければなりません。

そのためには「婦宝当帰膠」「爽月宝」「水快宝」の組み合わせが適しています。

それらの漢方薬の養血・調経作用によりホルモンバランスを整え子宮内膜の状態を良好にし、ピクノジェノールによる内膜症の改善、水蛭による破血作用により癒着を改善することにより、Rさんのように酷い子宮内膜症が改善していき体質も改善していくのです。

海外生活での不安の中で、Rさんのように改善のためには何を自分が行ったら良いのか、なかなかその方法を見つけることは難しいものです。

そんな時、然るべきアドバイスと方向性を示してくれ、遠く離れていてもどこでも繋がっているネットワークが大切です。ご友人のネットワーク、専門家のネットワーク・・・、様々なネットワークが今ではネット上で検索しアクセスできるようになっています。自分にとって利用しやすく信用できるネットワークを誤りなく見つけることができると、安心してどこででも生活できることでしょう。

後にRさんから妊娠の報告がありました。安心して治療が続けられ、生活できることはとても大切なことですよね。