高プロラクチン血症

かわいい写真と共に出産報告が届きました。

Ｍさん（38歳）からです。

病院通いを既にされていて、検査の結果「高プロラクチン血症」「チョコレート嚢腫」
「卵管閉塞」との診断を受けておられました。

これではもう、「質の良い卵」をどの様に育てるかに尽きますね。
漢方薬では周期調節法にあわせて漢方薬を服用して頂きました。
昨年の2月頃には妊娠が判明。
流産予防や元気な赤ちゃんを産むために漢方薬をお勧めしましたが、つわりがひどく飲めなくなり、服用がストップしていました。

どうされたかな～と心配していましたら、待ちに待った報告が有り、無事出産された事を
知り、とても嬉しくなりました。

御許しを得てＫちゃんを紹介します。

おかあさんに似て美人になるでしょう。心優しい大人になってほしいですね。

今は、哺乳瓶拒否して御母さんの母乳だけが頼りだそうです。
まだまだ、母乳が必要です。母乳の出を良くするため、牛蒡子も飲みだしました。

頑張って楽しく子育てしてくださいね。
漢方っ子誕生！健やかな成長を祈っています。
おめでとうございました。

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Hさん（30代後半）は結婚されて2年。お子さんが希望でご相談に来られました。
もうすでに7か月間、医療機関に通われていました。
体外受精を3回ほど受けられましたが、胚の分割停止で移植ができないままでした。
「元気な卵ができるよう体を整えたい」とご相談を受けました。
西洋医学的には高プロラクチン血症、子宮内膜症、卵管片側閉塞という診断でした。

周期療法で、
通し：補血中心のおくすり
卵胞期：疎肝理気、補腎のお薬
排卵期：活血理気のお薬
黄体期：補腎剤、和胃化湿のお薬を周期に合わせて服用してもらいました。
3か月後、妊娠判明
同時にコロナ感染陽性となり嗅覚・味覚障害に悩まされましたが、1か月後には
すっかり回復され、今は心拍も確認されました。
病院に行って最新医療をうけて陽性が出なかったけれど、「まさか、自然妊娠できる
とは」とHさんは驚きをもちながらも、うれしい日々を送っています。
よかったです。
これからですね。しっかり漢方薬を服用して丈夫で賢い子を産み育てましょう！！

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