免疫性不妊と漢方薬 

何回移植しても一度も着床してくれないと不安を抱く方は結構多く見られます。

最近では免疫性不妊の言葉が多く耳にします。

所謂着床障害の一つです。
妊娠はするがなかなか妊娠を維持することができない「不育症」とは違います。
不育症で良くみられるのが抗リン脂質抗体、プロテインS欠乏症などがありますが、
おおよそ8週くらいで流産してしまうケースが多いです。

この不育症とは違い免疫性不妊の場合は、着床ができなく、受精卵が拒否されてしまうのです。

Mさん(45歳)も免疫性不妊と言われた一人です。
TH1とTH2の数値が若干高かったり、低かったり、比率が問題になっているのです。

Mさんは漢方薬を今服用中です。
基礎体温が一応2相性にはなるのですが、乱れてがたがたです。
睡眠があまり良く取れず、あさがたに目覚めて、熟睡感がないまま起きだすそうです。
いつもすっきりせず、憂鬱の状態で朝起きるといいます。

肝鬱気滞、痰濁悪阻、心肝鬱火としてお薬を服用していただきました。
今では基礎体温表(BBT)は安定して、とても良い感じになってきました。
黄体期の体温も平均的な高さになり、これで移植したらよい感じで着床できるのではと、
楽しみになってきたところで、検査をしてもらいました。
Drから「これなら大丈夫です!」と太鼓判を押され、8回目の移植に弾みをかけています。

良い結果を期待して漢方薬を服用中です。

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