朝、Rさん(35歳)からのお電話。
受話器の向こうからよわよわしい声が聞こえてきます。
「どうされました?」(ひょっとして流産?)
あまりよいことは考えないですね。
「つわりがきつくて…」(流産でなくてホッ!)
「つらいですね~!心拍確認されましたか?」
「はい。心拍確認しました」
「おめでとうございます。
つわり(悪阻)は着床して無事ですよという赤ちゃんからのメッセージですからね。
漢方薬は飲めていますか?」
「はい。なんとか飲めています」
こんなやり取りで、一日が始まりました。
Rさんは昨年一度妊娠されたのですが、残念ながら流産してしまいました。
今度こそはと流産以来漢方薬を服用し体力をつけてきました。
漢方薬は<婦宝当帰膠>や<宝源>を周期調節法で服用していただきました。
新しい年になって新しい命が芽生えていることに気づき、今度こそ元気な赤ちゃんを抱くまでは安心できないと、不安を抱えながら流産した週数を越えようと頑張っています。
悪阻は一般に妊娠のホルモン分泌(HCG)により体に熱がこもりやすく、体温上昇しそのため消化吸収機能が乱れて吐き気、嘔吐、気分の悪さが出てくるのです。
こもりがちな胃熱をとり、消化吸収を助けてあげることが良いですね。
漢方では、生姜瀉心湯や小半夏加茯苓湯、茯苓飲など症状に応じて使い分けしています。
また、生姜や黄ごんの振り出しや煮出して服用もお勧めして喜ばれています。
憧れていた妊娠、でもつわりはつらい。
「漢方があってうれしい」そんな言葉に励まされています。
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