1日午前11時頃、急に外が暗くなり激しい雷雨が轟き、あっという間に停電。奥の調剤室は真っ暗。3人のスタッフも「暗っ!」と叫びじっとしています。
パソコン、FAX、電話の回線、、分包機、タイムコーダーなど電気機器の故障が心配〈3分くらいで回復)。それよりも大事なお客様が不安そうに外を見ています。
暗い相談コーナーよりも外の光が入る窓側に誘導し、台風並みの風雨を窓腰に見ながら「こんな時は腰をすえてゆっくりお話しましょう!」と久しぶりに時間をとってお客様とお話が出来ました。
その後、友人、お客様から「突風の被害は大丈夫でしょうか?」のお問い合わせや、お見舞いを頂、同じ宇治にいながら状況を全く知らず夜のTVで被害を知るお粗末さでした。
皆様ご心配をおかけしました。お見舞いありがとうございます。
またこの日は、137日と15時間の宇宙滞在を終え、地上の人に戻った若田光一さんのニュースがながれていました。無重量状態で筋肉も骨量も減り、宇宙で大量の放射能を浴び、癌のリスクが高まるなどとても健康状態が心配です。回復には少なくとも滞在期間のほぼ倍の期間が必要と言われています。
大きな業績を残しての帰還。健康を早く取り戻して、今後も無事であることを祈りますね。
世界の人々が注目していたニュースと、地方版宇治のニュース。
宇宙への挑戦と自然界の異常気候。
大きなニュースとちいさなニュースを対比しながら、8月の幕開けが気になった1日でした。