男性不妊の最近のブログ記事

Kさん(もうすぐ40歳)は結婚されて5年になります。
赤ちゃんがほしくて自然を目指してきましたが、なかなか授からなく、とうとう不妊クリニックに行かれました。
そこで検査されたところ男性不妊(無精子症)と分かりました。
協力的な御主人はTESTEの手術も承諾してくれ、Kさんも感激。
なんとか2人の赤ちゃんがほしいと願ってきました。

IVFも5回受けてきました。
しかし無情にも着床できず、漢方薬に最後の望みを託してご来店くださいました。
昨年の暮れのことでした。

Kさんの基礎体温表は低温期は高くなったり、低くなったり、高温期のはずが急に低温になったり、不安定でジグザグの基礎体温表です。
移植しても体温の低下がみられ、高温が安定していません。
まずは基礎体温表を安定にすること。
卵胞の成長をしっかり促すことにしました。

TESEで採精した凍結精子もあと一回分でなくなります。
後がないKさん。
漢方薬を周期調節法で服用し、この春にできた受精卵を秋に移植しました。
「できなかったらもう2人の人生でもいいかな~」とも話していたKさんでした。

しかし、Kさんご夫妻の願いが叶い、やっと妊娠されたのです。
「先生、やっとできました!」
ながいながい道のりでした。
本当に良かったです!

しかも双子ちゃんです。
小柄なKさん。
これから2つの命を育んでいくのですから、多少心配しています。
赤ちゃんの週数に合わせて漢方薬を服用して、丈夫な母体をつくり、丈夫な双子の赤ちゃんを生んでほしいと思います。
運よく、つわりが軽そうです。
ありがたいことに2つの命は着実に拍動し大きくなっています。

Kさんには今、体質に合った漢方薬を飲んでいただき、最後までサポートしていこうと思っています。
無事出産するまで、一緒にがんばりましょう!

Kさんおめでとうございます。

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不妊症・婦人科疾患には経験豊富な女性国際中医専門員がサポート。
毎年100名以上の方が妊娠、出産されています!
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漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局

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新聞のトップ記事に目を奪われました。
報道によりますと、
"オスのマウスの皮膚の細胞から作ったiPS細胞(人工多能性幹細胞)、ES細胞(胚性幹細胞)からそれぞれ万能細胞をつくり、胚体外胚葉、さらに始原生殖細胞をつくり、この細胞を先天的に精子を作れないマウスの精巣に入れたところ精子ができ、その精子を体外受精させてマウスが生まれた。
そのマウスは子や孫まで生まれた。"
というのです。

解りやすくいうなれば、
「オスの皮膚の細胞から精子をつくることができ、それで子どもができ、孫までできた。」
マウスの段階とはいえ驚きです。

マウスで精子ができたからと言ってそれをすぐ人に応用することは難くあり得ません。
倫理の面でも難しいです。
日本では生殖細胞作りは認めているようですが受精は禁じているのです。
実用化にはいくつもの安全性の厳しいチェックがあるのは当然ですね。

もし自分の皮膚から精子ができたなら...
無精子症のかた(Aさん、Bさん、Cさん)の悩みも救われるのに。
そんなことも考えながら記事を見ていました。

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Kさんは30代後半。当店にご相談に来られたのが今から3年前。
そして今は念願かない、この秋にはママになります。

3年前に来られた時は、Aクリニック、Wクリニックに通われていました。
AIH、IVFも経験され、卵の成長が悪いと指摘されてきました。
子宮内膜症、子宮筋腫の小さいのがあると言われてきましたが、不妊の決め手になるものは見当たりません。
ただ御主人側に問題があったようで、IVFをすすめられていました。

漢方薬は、子宮内膜症を考え補腎活血を中心に<周期調節法>で服用してもらいました。
月経痛も和らぎ基礎体温表(BBT)も安定し体調も良くなったころ、今度はIクリニックにいかれました。

LONG法で刺激をしてはOHSSになって辛い思いをしてきました。
培養液が合わないのか、育ちが悪かったりしましたが、念願の妊娠が判明して喜びましたが、発育が悪く残念な結果になったこともありました。

今回だめなら別のクリニックに転院しようと思っていた矢先、妊娠したのでした。
しかもうれしいことに2人の命を授かったのです。
これまでの努力の御褒美にコウノトリが2つの命をプレゼントしてくれたのでしょう。

妊娠してからもいろいろ心配しました。
「一絨毛膜性双胎」かとひやひやしましたが無事に経過し、今は安定して大きく育っています。

優しい御主人はいつもKさんに寄り添ってこの快挙を見守ってきました。
相手を思いやる素晴らしいご夫妻で、いつも感心して見てきました。
こんなご夫妻のもとに来る赤ちゃんは幸せが保証されているようで、とても安心です。

この夏はとても暑そうです。
Kさんは3人分暑いのですから、節電とは言わずに必要に応じて電気を消費し快適に過ごしてくださいね。

待望の赤ちゃん。
しかも双子ちゃん。
しっかり育てて無事出産されることを祈っています。

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なかなか赤ちゃんが恵まれないカップルの方には、女性側に原因がある場合もありますが、意外と男性側に原因があるケースがあります。
統計的には4割の方が男性側に何らかの原因があるといわれています。

Tさんご夫妻(40代前半)が御相談に来られたのが3年前。
結婚されて8年経過。そのうちコウノトリがやって来るだろうと楽しみにしていましたが、一向に舞い降りてきません。
不妊クリニックにいくとホルモン剤が出されることがわかっているので、なるべく自然に近い漢方薬がよいと相談に来られました。

来られた時は、すでに40歳を超えられていましたので、奥様にも卵巣機能を若返らせて、質の良い卵を目指して<周期調節法>で漢方薬を服用してもらいました。
ご主人は運動率が27%、精子数も800万と少なくいわゆる「乏精子症」、「精子無力症」です。どうもお二人とも漢方薬のお世話にならなければいけない状態でした。
奥様のほうは、基礎体温表も順調に回復し、きれいな2相性になり、とってもきれいに整ってきました。
ご主人のほうがどうも思うように数字が上がってきません。
「思い切って漢方薬を服用してみては...?」とお勧めし、症状から「補腎助精」、「健脾益気」と分析して漢方薬をお勧めしました。
飲み始めて1カ月、ご主人の自覚症状がよくなりました。「これは調子が良いので3ヶ月間服用してみる」ことになり、続けて服用してもらいました。3ヶ月後病院で検査をしてもらいました。
何と運動率は63%まで上がり精子数は基準値に入りDrもびっくりでした。
「これで頑張ってみます」と言って2ヶ月後、何と自然妊娠されたのです。
驚きでした!

まさか自然妊娠できるとは。Drからも「漢方薬が利いたんだね」と言ってくれて、とても感動しました。
ご主人が一番喜んでくれました。

いま、自然に授かった赤ちゃんも6カ月。Tさんご夫妻はうれしいうれしい、幸せな毎日を送っています。

「男性不妊」ときめつけられては男性は気分が落ち込んでしまいますが、漢方薬で体調が良くなることがありますので、体に合った漢方薬をお勧めしたいですね。

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先日かわいい赤ちゃんを抱いて訪ねてきてくれたE(30代後半)さん。結婚4年目にして待望のわが子を胸に、優しいお母さんの顔に、幸せがうかがえます。
本当に良かったです。

Eさんが初めて訪ねてこられたのは1年前の夏でした。
不妊クリニックからの紹介状を持ってこられました。
紹介状にはご主人側に不妊の要因があると書かれ、手術を勧められたようです。
しかし、手術をすることにためらいの気持ちがあり、できれば自然に授かりたいと漢方薬を希望されてきたのでした。

ご主人には血流を良くするお薬と、体力をつけるお薬を服用してもらいました。
Eさんには<周期調節法>で婦宝当帰膠杞菊地黄丸二至丹などを服用してもらい、黄体機能不全の対応をしました。

頑張って服用されて4か月後、なんと自然妊娠されたのでした。
「手術せずによかったね!」妊娠が判明した時、Eさんがご主人に語りかけた言葉でした。

そして無事大きな(3300g)を超えるビッグなAちゃんが生まれたのでした。
お肌つるつる、気持ち良さそうにすやすや眠っているAちゃんに会え、
とてもハッピーな気持ちになりました。

優しいパパとママに育てられるAちゃん。幸せですね!
賢く、元気で、健康優良児に育つこと間違いないですね。

おめでとうございました!

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大学勤務のEさん35歳は結婚されて3年。
そろそろ赤ちゃんがほしいと願ってもなかなか授かりません。

お2人で病院に行きそれぞれ検査をしました。
奥様はホルモン検査(FSH、LH,E2,PRL)はほぼ異常がなく、基礎体温表も2相性に整って、
排卵日も予想がつくきれいな表です。
卵管の通過性にも異常がなく大丈夫でしたが、意外にもご主人の検査結果が悪く、落ち込んでのご来店でした。
病院で精索静脈瘤の手術を勧められたが「漢方薬を試したい」旨を告げ、Drの紹介状を持参されての相談でした。

紹介状の検査結果では不良時の検査データーが精液量 2ml、濃度 700万/ml 運動率 17%と芳しくありません。
これまでクロミッドーhCGーAIH を3回して不成功。
精索静脈瘤の手術を勧めましたが本人が漢方薬を希望しています、と書かれています。

奥様のほうはFSHが11,9mlU/mlと高めです。冷え症もありイライラ、乳房脹痛、月経痛があります。
オリモノは多いほうで、舌は暗紅舌やや白薄苔。肝欝気滞、腎陽不足、お血湿滞 としてとらえ、
周期調節法婦宝当帰膠加味逍遙散参馬補腎丸水快宝などを服用してもらいました。

ご主人は小太り、暑がりタイプ、口渇が目立ちます。仕事柄ストレスが多く
睡眠時間も5時間と少なく疲れを訴えています。舌はやや微暗紫です。
痰濁お血、腎精不足ととらえ、温胆湯参馬補腎丸冠元顆粒を服用してもらいました。

「夫婦同治」で服用後6カ月。うれしいことに自然妊娠されました。
基礎体温表(BBT)を見ながら「自然妊娠するなんて信じられません」とうれしさを隠せません。
人間の力は凄いと感心しました。
「手術しなくてよかったね」と本当に満足そうでした。
「漢方の御蔭です」と言われましたが、妊娠してくれて、紹介してくれたDrにも喜んでもらえるのがうれしいです。

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30日は、イスクラ産業の中医師 王愛延先生 が、男性不妊の方に漢方薬を服用してもらい、妊娠された症例をが発表されました。

30代の精子無力症、40代の乏精子症、50代の精子無力症の症例で、3人とも使われた基本処方は一緒ですが、それぞれ体質や症状により他の漢方薬と併用されていました。
とても素晴らしい効果で大変勉強になりました。

王先生は 「最近カエルの鳴き声が小さくなっていると言われている。(カエルの身体の研究から) これは水の汚染が問題で、カエルの声で環境汚染がわかるほど。精子の構造もカエルのおたまじゃくしに似ているので、精子も精巣などの環境を良くしてあげなければならない」 とわかりやすく説明されました。

最近は精子数減少による「乏精子症」、精子の活力低下による「精子無力症」などが多くなってきています。当店にも多く来られ、ご相談をお受けしています。

「カエルの小さな声(精子)を元気にするよう、水の汚染(体質、食事、ストレス、睡眠など)をきれいに浄化して、カエル(精子)を助けてあげよう!」 お話を聞いて納得!

2日間のバッテリー充電になりました。

男性不妊 その3

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 4月19日は「東京国際フォーラム」で男性不妊によく使われる漢方薬の講義やパネルディスカッションがあり、私も僭越ながらパネリストとして参加しました。

男性不妊とはいっても女性側も改善しなければならない体質もあり、「夫婦同治」の立場でのディスカッションでした。

私も2症例を発表しましたが、他の先生の素晴らしい症例も聞かせていただき、漢方薬の素晴らしさを再確認してきました。

 

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男性不妊 その2

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よく精液検査で生殖能力を判断されてしまいますが、男性にとっては数値1つでがっかりしたり、精神的に落ちこんだり、それがきっかけでEDになったりするケースをよくあります。

 

精子濃度が薄い、運動率が低い、奇形率が高いなど、数値によっては自信に繋がったり、自信喪失になったりするので「傷つけてはかわいそう!」と、奥様がご主人に神経を使われることも多いのです。


しかし、佐藤孝道先生によると「精液検査結果に異常があっても、それが不妊の原因といえない。検査結果に異常があると、どの程度の割り合いで不妊になるかについてのデーターがほとんどない」といいます。

 

そうなのです。私のお店でも、「精子濃度が薄く、運動率が低くて、どうしてもこの数字では妊娠はありえない!」と言う数字でも妊娠されている方が何人かおられます。

Kさんの数字は精子濃度950万/ml,量2ml、運動率48%で妊娠されました。担当ドクターも驚きでした。

Hさんのご主人も600万/ml,運動率は一時は18%とがっくりの数字でしたが、妊娠されましたね。

そういうカップルが現実には存在するのです。人間て本当に不思議な生命体です。

 

佐藤孝道先生の講演はとても内容が濃くボリュウムもたっぷりでした。

やはり妊娠には「夫婦同治」。

数値的にありえないことがおきるのが人間。

 

ご主人も積極的に治療に参加され、夫婦協力しあってこそ希望が叶うことを再認識した勉強会でした。

男性不妊 その1

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4月18日の土曜日、お店にとっては大変込み合う時に、東京の勉強会に出させてもらいました。

ご予約を取れなかった方々には申し訳ございませんでした。その分学んできたことを店頭で皆様にお返ししていこうと思っています。


今回は<佐藤孝道先生>の「男性と不妊」のお話でした。

佐藤孝道先生は<聖路加国際病院女性総合診療部部長・生殖医療センター所長、遺伝診療部部長>の肩書きをお持ちで、<日本不妊カウンセリング学会理事長>、<東京大学医学部講師>、<虎ノ門病院産婦人科部長>などを歴任されたプロ級のプロの先生で、とてもハイレベルのお話をユーモアを交えて伝えてくれました。

「男はそもそも妊娠しない。だから全ての男性には不妊はない」といいながら、「男性不妊」をしいて定義すれば「妊孕力を持った精子をつくり、射精し、女性に送り届ける能力が低下した状態」とされました。

最近は高年齢の方の不妊カップルが多いのですが、女性は32歳頃から妊娠率が低下し、たとえ妊娠しても流産率が高くなるし、染色体異常児を妊娠する可能性が高くなるといいます。

男性の場合は年齢には関係ないといわれてきましたが、「30歳頃から精液所見が悪化、妊娠率が低下する。自然流産率が高くなるし、染色体異常児を妊娠する可能性が高くなる」リスクを伴うと話されました。

そして男性年齢が40歳を過ぎるとパートナーの

1)妊娠する可能性が低下

2)流産率が高くなる

3)妊娠20週以降に子宮内で胎児が亡くなる可能性が高くなる

4)こどもが先天的な病気を持って生まれる可能性が高くなると。

「女性の35歳は、男性の40歳に相当する!」と厳しい見解を述べられていました。


女性の高学歴、社会的な活動、晩婚化などにより高齢妊娠を余儀なくされてきたカップルには過ぎ去った日々は戻りません。

気がつき妊娠を望んだ日をスタートに早く希望が叶いますよう、漢方薬の力で妊娠しやすい母体・父体つくりを目指したいものです。

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