気になる「子供の貧困」
5月5日はこどもの日。
端午の節句で大型連休とあってTVでは親子づれや家族で遊ぶ楽しい光景が流れています。
しかし、一方で「子供の貧困」問題が取りざたされ注目されています。
最近TVでも新聞でも雑誌でも「子供の貧困」という記事が多くなりました。
2012年の厚労省の発表では貧困率は16.3%と言いますが、2016年ではどのくらい上昇しているかわかりませんが、6人に1人は貧困の中で育っているといわれています。
「赤ちゃんがほしい」と願ってくる方が多い当店は、生まれた赤ちゃんも1200名以上おられます。
みんな幸せになっていると信じていますので、「子供の貧困」と聞いてもピンときません。
「子供の貧困」どんな状態なのでしょうか?
☆10代で若くして母親になり、一人で子育てをしているが、収入が少なく、食べ物も買えない状態。
財布の中は3円で支援の手が差し出された。
☆離婚して母親の収入が少なく、ガスも電気も止められ、お風呂にも入れず、子供と人目を忍んで生活をしている。
☆母親が癲癇の持病があり知的障害がある。自律生活ができないまま未婚で母親になり、母親の成長が必要。医療機関が手を差し伸べている。
☆貧困の中で育った子はしっかりした食事がとれなく、喘息や肥満が多く継続した治療が受けられないといいます。
せっかく生まれてきたのに、両親が離婚し経済的に自立できない家庭環境、
当店に来られる多くのかたは、両親そろっての家庭環境の中で望まれて誕生している。
生まれてくる子どもに何ら責任はないのですが、このような差が出てくるのはかなしいいですね。
心が痛みます!
投稿者:古村滋子
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