男性の診断

男性不妊と言えば、その検査が大変なので、男性はクリニックに行くことを拒みがちです。

休みの日ならともかく、仕事前や後に、検査をするために採取することに、気分が乗らないのは当然のことでしょう。

それが大阪大学の研究結果により、1年以内には血液検査によりその判別が可能になるかもしれない、というのです!これは吉報です!

よく不妊の原因は、「女性にある」と思われがちですが、近年は女性ばかりではなく男性も不妊の確率は多くなっていますので、検査や治療は夫婦共に行うべきものです。しかし男性は仕事が忙しかったりと、なかなかクリニックに行く時間がなく、しかもあまり気乗りしない検査であれば、尚更足が遠のくものです。

これが血液検査で済むのなら、足を運んでくれそうではないでしょうか。

さてその検査とは・・・、

男性不妊の血液中の遺伝子を解析すると、一部欠損や変異が起きていることがわかっており、それを検査しよとするものです。

患者の血液中の遺伝子を読み取り装置により読み取ることで、原因遺伝子が存在すれば、男性不妊と診断可能となるようです。この遺伝子読み取り装置を開発し、実用化するように計画中のようです。1年後のクリニックでは、この装置が使用され、男性も足を運びやすくなっていることでしょう。

もしそれと診断された場合、診断されていないけれども自身のない人は、是非、漢方をお試しください。

その人のタイプにあった漢方薬を服用することで、結構効果が早くに現れるものです。代表的なものとしては「イーパオ」や「参馬補腎丸」「温胆湯」「補中益気丸」などがありますが、自分に合ったものを見つけ、悩みから早くに開放されてください。

幸せの輪

42歳Sさん。卵胞刺激ホルモン(FSH)もプロラクチン(PR)も高く、西洋医学的な治療を続ける中、なかなか恵まれない日々に嫌気と焦りを感じ、「何とかしたい!」と昨年漢方薬での周期療法の相談をされました。

卵胞刺激ホルモン(FSH)は卵胞に作用し、発育を促進します。エストロゲンとプロゲステロンの女性ホルモン量は、常に脳の中の間脳にてチェックされ、ホルモン量が少なければLHとFSHを増やすようにするのです。このFSH値が高いということは、卵巣が働いていない、ということなのです。更年期近くなれば、そのような状態になるのです。

また、プロラクチン(PR)が多量に分泌されると、排卵が抑えられてしまい、その結果生理が止まってしまうことがあります。プロラクチンの分泌が多くなると、出産していなくてもお乳が出てきます。

このようなことから妊娠するためには、それらの数値は正常である必要があります。またSさんの基礎体温は全体的に低いものでした。

それらのことを改善するために、卵胞期には「杞菊地黄丸」と「炒麦芽」を高温(黄体)期には「双料参茸丸」を組み合わせた処方を少しずつ調整しながら続けていきました。

そして、早くも3周期目、何と「おめでた」の報告を受けたのです!

今までの辛かった治療をきっぱりと止め、漢方の体質改善一本にした甲斐がありました。

「こんなことならもっと早くに始めていれば・・・。」という思いから、

「こんな良いことに出会えるのならば、もっと人にもすすめてあげよう!」

とふっとSさんが周りを見渡すと、意外と不妊で悩んでいる友人が多いことに気づいたのです。早速Sさんは体験談を語り、「やってみたら!」とたくさんの不妊で悩んでいる友人に紹介してくださいました。

今、Sさんの体験を聞かれたご友人達が、どんどん続いてご相談をされています。

もっともっと多くの人に微笑みが訪れるように、私達もこの幸せの輪を大切に広げていきたいと思っています。

焦る気持ち

37歳Aさん。

「焦らないでゆっくり体の調子を整えましょう!」と言われ、それまでの病院のホルモン治療も休み、漢方の周期療法に治療を一本化され、1年。

1年前、ホルモン治療を始めてから常に張っている下腹とガタガタ波状の基礎体温表を目の前にして、Aさんはそのことを決意されました。

しかしあれから1年。同じ不妊仲間にはどんどん妊娠の話が出てくるのに自分にはなかなかそれがやってこない、このまま続けていて効果があるのだろうか・・・、また病院の治療を始めたら良いのだろうか・・・。不安と焦りが自分の奥底から込み上げてくるのが感じられました。

そんな風に感じている人が多くいるのはないでしょうか。そして「効き目がない」と止めてしまう人もいるのではないでしょうか。

確かに「妊娠」そして「出産」という結果がゴールなのですが、そこまでたどり着くまでには今までの長い人生を振り返り、バランスが崩れてしまったところから原因を探り、調整し、立て直さなければなりません。

1年間という期間は、37歳の歳から考えると長く重要な期間です。こんなにも長い期間をかけたのにゴールにたどり着かない、という気持ちは、必然的に焦りに繋がってしまうことでしょう。

しかし、1年前を振り返ると、その時点でのAさんの体が明らかに今とは異なり、下腹の症状、基礎体温の乱れなどは、比べものにならないくらいのものだったはずです。今まで体に多くの負担をかけてしまったこと、妊娠しにくい体になってしまった歴史、から考えるとたった1年間でかなり改善されているとも言えるのです。

「1年間」の区切りの時に、「焦らないで」の言葉を使うのは難しいことだと感じます。年齢や今までの治療の歴史を考えると、焦ってしまって当たり前なのですから。

焦って、迷っているときは、まずはどうしたら良いのか、ご相談ください。その人の体質や症状によって、西洋医学の良いとこ取りをして、反対に漢方の良いとこ取りをして、治療を併用してすすめていくこともおすすめできます。

何をするのが自分に良いのか、共にゆっくりと考え、自分なりの答えを見つけ、また次のステップを踏めるようにしていくのが最適です。

秋の便り

春にも多かった「便り」が今年は秋にも多くあるようです。秋が近づいてきたここ最近、「おめでたかな?」という微妙な便りと「おめでたです!」という便りが多く寄せられています。

この「おめでたかな?」と「おめでたです!」の違いは、「妊娠陽性反応がでた」と「心拍が確認された」の違いです。やはり「妊娠陽性反応」だけでは安心できず、胎嚢が見えて、心拍が確認されて始めて、ホッとします。

「陽性反応が出た」時に、今後の生活で何に気をつけたら良いのか、という質問を良く受けます。不妊治療や周期療法をしているから高温期が少し長めになった時にそのことに早くに気がつくのですが、通常は何も気がつかずに自然に生活している時期のはずです。

ですので、自然体で生活されるので良いのです。ただなかなか妊娠に至らなかった体のバランスが少し崩れている人は、保胎力が少し弱いものですので、なるべく飛んだり跳ねたり、振動のあるものに長時間乗っていたり、冷えるようなことをしたりすることには気をつけて欲しいものです。

また気持ちの安心とそれが確固とした結果になるために、心拍が確認されるまでは続けて高温期の漢方薬か保胎薬の漢方薬を続けてもらうのが一番です。病院ではほとんどすることがないのですから。もちろん抗リン脂質抗体を持っている人などは病院の治療も必要ですが、基本的には病院での受診が可能になるまでの期間はハラハラドキドキするだけです。

是非「婦宝当帰膠」「補血丸」「帰脾錠」「参茸丸」「衛益顆粒」などを組み合わせたお薬をお守りとして飲み続けてください。妊娠中も安心して飲めるばかりか、赤ちゃんを賢く丈夫にするためのお手伝いをしてくれます。

周期療法による体の調整の末に妊娠し、漢方を飲み続けていると「母親に『薬なんて飲んだら胎児に悪い影響を与えるから止めなさい』と言われた」と心配されて、お問い合わせがありました。

漢方薬は自然のものからできているもので、昔から保胎薬として飲み続けられ、何千年も問題なく現代まで受け継がれたものです。心配なく安心して飲み続けてください。元気な赤ちゃんと出会うためにも。

漢方と共に

1年以上前に、ネットにて不妊の漢方相談をされた34歳Tさん。

ご結婚3年でなかなか恵まれないために、ご自分でネット漢方の処方を調べ、半年ほど「婦宝当帰膠」を飲まれ、生理に血塊があることから「月経期」には「冠元顆粒」、体温が低いことから「補血丸」、胸が張るので「炒麦芽」を服用されていました。

しかし良い結果に繋がらないために、自分には何がまだ足りないのかを教えて欲しい、とのご相談でした。

確かにTさんの体温は高温期でも36度5分、低温期になると36度前後ととても低い体温で、腎の陽虚不足であることが見て取れました。それを補うものを加えられたら良いでしょう、との返事をしました。

それから約1年半後、Tさんから授乳中で「乳腺炎」予防の漢方についてのご相談がありました。乳腺が細いのか、すぐに詰まってしまうようで、困っておられました。

1年半前にいろいろとご自分で漢方にて体質改善をされ、妊娠し、ご出産されたようです!良かったですよね!Tさんの傍にはいつも漢方があるようです。今回も私達のことを思い出して、お問い合わせをくださいました。

今回のご相談でおすすめしたのは「婦宝当帰膠」と「牛蒡子」です。ただ「牛蒡子」は苦くて、Tさんにとっては飲みにくいと感じられるようでしたので、それに「大棗」を少し混ぜて煮出すと苦味が少しまろやかになるために、それも併せておすすめしました。

いつもどんなときも力になってくれる漢方薬。時も場所も離れていても、いつでも、ご相談ください。お待ちしています。

お腹の診断

江戸時代の古方派によって発展させられた「腹診」は、湯液治療や鍼灸治療では、診断の1つとして使用します。

ただ現代の湯液治療の場合は、店頭でお腹を見せていただくわけにはいきませんので、実際にはあまり診断方法としては使われていないのかもしれません。鍼灸治療では、お腹を拝見することが容易ですので、その診断も重要視します。

その中でも「小腹不仁(しょうふくふじん)」や「少腹急結(しょうふくきゅうけつ)」は婦人科疾患と深くつながりがありますので、不妊治療や生理不順などの治療診断では重要視する症状です。

「小腹」は下腹部のことで、おへその下の部分です。その下腹部に力がなく、フワフワとしているものを「小腹不仁」といい、漢方では「八味丸」が用いられ、鍼灸では「腎」の病と捉え治療することが多いのです。「腎」の力が弱るということは、「先天の気」が弱っているということで、生殖機能つまり「子供を産み育てる力」が衰えていることを現します。

また「少腹」は下腹部でも少し横側の下腹部のことで、「少腹急結」は主に左側に現れる抵抗や硬結のことです。これは「お血」があることを現しています。漢方では「桃核承気湯」が用いられ、鍼灸では「腎・肝・脾」のバランスが崩れていると捉え、治療します。

「お血」の腹証は、他にもあり、小腹(おへその下)に抵抗があったり膨満感がある場合もその証として捉えられます。漢方では「桂枝茯苓丸」が用いられ、この証は現代の女性で多く見られるような気がします。

「お血」が存在すると、キリキリとした痛みを伴います。生理痛や排卵痛などといった痛みは、これが原因です。生理の際の血塊も「お血」です。

「お血」を治療することで、痛みや冷えが解消し、結果として子宮環境が整い、妊娠しやすい母体となるのです。「腎」が弱るとそれを改善するにはある程度の期間を要しますが、「お血」は早期に改善されるものです。漢方治療や鍼灸治療をされ、2周期目で妊娠されたというスピード改善は、軽い「お血」が原因であったことが多いように感じます。「お血」は「ストレス」「体外受精の採卵」「手術」「流産」などで容易に出来てしまうものです。それが固定化してしまい、スピード改善がしにくくなる前に、早期に改善してください。

下腹を触って、「力がない」「コリッとしたものがある」など感じた人は、早くにお問い合わせください

不妊の言葉

「不妊」と人は言うけれども、それを言われた当本人は結構傷ついているものです。「妊娠すること」が「不」なのですから、何だか欠陥品のように扱われている感じがするのです。もう少し柔らかい言い方はないものか、といつも感じます。だんだんと「不妊治療」に関してオープンになってきていると言えども、やっぱり嫌なものです。

「男性不妊」となれば尚更でしょう。しかしきちんと治療を行えば、可愛い我が子にめぐり合うことができるのですから、もっとスムーズに治療を受ける道はないものか、と思います。

同じく「人工授精」「体外受精」にも抵抗を感じる人が多いようです。「人工」という言葉がやはり大きなハードルのような気がします。人の手を借りることには変わりはないのですが、それに対する理解は、「人工」の言葉のために進んでいないような気もします。

ましてや「代理出産」に関しては、日本ではまだ認められていませんので、その理解もまだまだ得られていないことでしょう。

先日新聞で向井亜紀さんの記事を読みました。向井さんはご存知のように、アメリカで代理出産にて双子のママとなりました。35歳で癌になり、子宮とそのなかに宿った小さな命までも失った彼女に残された1つの選択でした。日本では、子供に恵まれなかった夫婦が、年間350件ほど養子縁組をしているようですが、代理出産の選択の後には、その選択が残されていることになるのでしょうか。

その向井さんの言葉で心に残ったもの。

「外出をして家に帰るとき、子供がちゃんと居るか不安に思うことがたまにある。この家族4人の生活が、実は全部夢だったらどうしようって。彼らを待ち続けた時間がとても長く感じられるものだったからかもしれない。だから2人が、だたそこにいてくれるだけで幸せだ。」

子供を望み続けた人にとって、子供を授かった思いはこれに尽きるのです!

「だたそこにいてくれるだけで幸せ」

この気持ちは、待ち望む時間が長ければ長いほど強く感じるものでしょう。また体験した人にしかわからないもの。

「不妊」の言葉も、体験した人にしかわからない感情があるものです。デリケートなその心を踏みにじらないように、待ち望む時間が少しでも短くなるように、もっと多くの人が気持ちよく治療を受けられるようになって欲しいものです。

休みの間に

お盆休みの間に一番多く寄せられていたお問い合わせは、「漢方による不妊治療について」でした。

そして休み明けの今日に、新規の来店者で多かった相談は、やはり「漢方による不妊治療」でした。

夫婦共にお休みのこの間に、じっくりと2人で先のことを話し合う時間が持てたからなのでしょうか。ネットで検索する時間の余裕があったからでしょうか。

ただ家を出てから「来店したい」とお電話されたり、突然来店されたりした場合は、手持ちに基礎体温表を持っておられないことが多かったために、ホルモンバランスや体調の経過を把握しにくく、周期によってきっちり処方を変える周期療法のお薬が決めにくくなります。

ご来店、もしくはご相談をされる際には、是非、情報の詰まった基礎体温表をお知らせください。体温表を見ると、どのホルモンが乱れているのか、何か問題なのか、ある程度予測がつきます。そしてその改善計画も立てやすくなります。

この休みの期間と休み明けに多かった不妊のご相談では、そのほどんどが病院でのホルモン治療を何年も続け、その結果、卵巣が腫れかけ、子宮内膜も薄くなってきてしまい、以前のほうが調子が良かった、と言われる人でした。

それと共に、子宮内膜症、子宮腺筋症の症状を持つ人が多いことも特徴的でした。それらの症状があるために、余計に病院での治療法はホルモン療法になったり、手術をすすめられたりするのでしょうが、あまりにも機械的な治療法に何ともいえない憤りを感じます。

西洋医学ではホルモン療法、手術しかないそれらの症状を、その治療法でないもので改善しようと望まれるのであれば、それは漢方なのです。

漢方治療は、なぜそのようになってしまったのか、そのようになりやすい体質にターゲットを当て、流れが悪く、癒着などしやすい体質を改善しつつ、ホルモン療法にて弱ってしまった卵巣の力を強め、薄くなってしまった子宮内膜を厚くするように持って行きます。

もちろん、長年かけて出来上がった体質は、そう短い間に改善するものではありませんが、半年も続ければ何かが変わってくることは間違いありません。

是非、漢方を信じて長年かけて築いてしまったバランスの崩れた体質を改善してください。

まるで更年期

39歳Fさん。病院での不妊治療歴は5年。

何度人工授精と体外受精を行っても成功しないその原因は「子宮内膜症」と「子宮筋腫」ではないかということで、昨年にそれらの手術を受けられました。

しかしその手術を受けてから体調が悪く、卵胞もしっかり育たなくなりました。おそらく手術前に行った、「生理を止める薬」が影響していることと思われました。年齢的にも一度負担をかけると回復に少し時間がかかってしまうことも加わって、体調がなかなか回復しないでいたのでしょう。

「顔のほてり」「イライラ感」「便秘」・・・自分の中に起こっているこれらの不調は、まるで更年期のようなもので、ますます不安はつのるばかり。

妊娠というのは健康な母体のうえに成り立つものですので、このように体が不調で卵巣の機能も衰えているときに、追い討ちをかけて体外受精などの不妊治療を続けることは避けたいものです。

「漢方で体調を整えたい」とFさんが来店されたときは、体調も基礎体温もガタガタでした。おそらく5年間の激しいホルモン治療にて卵巣は刺激過剰となり、子宮内膜の状態も悪く、たとえ良い卵ができたとしても着床しにくい環境になっていることは明らかでした。

Fさんには、しばらく病院での治療を休み、漢方のみで体調を整えることを約束してもらいました。

漢方薬は「婦宝当帰膠」をベースとし、「血府逐お丸」「紫河車」「参茸補血丸」「逍遥丸」などを周期に合わせてうまく組み合わせることで、3ヶ月ほど体調と体温の様子を見ました。

そして3ヵ月後、今までホルモン治療をしていたためか、体重が増え続けていたのですが、漢方に切り替えてから、体重が減少し、不妊治療を行う前のいつものFさんの体重に戻り、むくむこともだるさもなくなり、結果として、イライラ感、のぼせも解消したのです。

必然的に基礎体温も整い、きれいなニ相生になってきたのです。もちろん卵胞もしっかりと育つようになりました。

これだけ「健康な母体」が整えば、体外受精をしても成功率は高いと言えます。今後Fさんは5回目の体外受精に挑戦する予定です。きっと良い結果が得られることでしょう。

ご主人様も漢方で

今度人工授精を予定されている30歳Tさん。

ご主人の検査結果が、あまりよくない数値であったことを改善する漢方をご希望です。

しかしご主人の検査は、たった1回のみ。1回ではそのときの体調により、数値がかなり変わってきますので、1回の検査だけで判断しない方が良いと考えます。何回かの検査を行い、判断した方が良いです。

「睡眠不足」「休み明け」「ハードワークの後」・・・などではその数値にはかなりの差があります。

何回の検査により、やはり衰えが見られる場合は、是非漢方の力を借りてください。

Tさんの旦那様の場合、夜遅い食事をされるために胃腸機能にストレスがかかっていること、その他もかなりのストレスがあること、などから体力の衰えにつながっていると思われましたので、「補中益気丸」と「イーパオ」を使ってもらうことにしました。

通常、一般的に男性の場合の代表的なお薬としては「イーパオ」を使用します。それに加えてその人の体質により何が原因に加わっているのかを判断し、お薬を加えていきます。

同じ悩みを持っているご主人様は、せっかくのタイミングや人工授精を成功させるためにも、是非、漢方の力を借りてみてください。きっと自信につながります。