「卵子減る一方」説修正?新聞からの新情報

<日経新聞 2月27日>から
【成人女性の卵巣組織で卵子のもととなる「生殖幹細胞」とみられる細胞を見つけ、これが実際に卵子のような細胞を作ることを確かめた-米マサチューセッツ総合病院と埼玉医大のチームが26日付けの米医学雑誌ネイチャーメディシン電子版に発表した】
これまでは【定説では女性は産まれたときに一生分の卵子をもっており閉経まで減る一方だとされていたが、大人にも新たに卵子をつくる細胞があれば修正を迫るものになる】というのです。

本当に生殖医療の分野の研究は怖いものがありますね。
先日は「卵子の老化」のTV放映がありました。
今度は「限りある原始卵胞」の話題で、将来どのように研究が進んでいくか興味あるところですが、反面手を入れてほしくない分野でもありますね。

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卵子の老化と漢方

2月14日、NHKTV放映の「クローズアップ現代」「産みたいのに産めない(卵子の老化)」が大変な反響をもたらしているようです。
女性は加齢に伴って卵子が老化していき、妊娠しにくくなるという内容で、晩婚化がすすむ女性たちにとってはかなりの衝撃だったようです。

TV番組の中では、40代で子作りを始めたけれど、なかなか妊娠できないという女性を紹介しました。
夫婦共に健康体なのにもかかわらず、妊娠できないケースは増えていると指摘。

しかも妊娠は年齢が上がるにつれ、妊娠しずらくなり、不妊症に悩む女性は40代では実に64%もいるというのです。

不妊治療・検査を行ったことのある夫婦は、6組に1組。
女性の晩婚化が進み、35歳を過ぎて不妊治療を始め、初めて「卵子の老化」を知る人が増えている。
しかしヒトの卵子を若返らせる方法はなし。

こうした中、若いうちに卵子を凍結し、いつか出産をという未婚女性も現れていました。
医療現場では、卵子の老化を止める研究が進む。

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私も見ましたがこのような内容でしたね。

相談を受けている中には「卵子の老化」の話がよく出てきます。
「卵子の質を良くしたい」という悩みと遭遇します。
「漢方薬でよくなりませんか?」切実な悩みを出されます。

卵は育てるものではなく「育つもの」。
育つ環境つくりが大切です。
卵の老化を防ぐこと。
つまりはアンチエイジング、漢方薬では補腎活血です。

卵子も体も一緒。
元気に活躍できる環境を整え、卵の育ちを待ちましょう!

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