子宮内膜症の痛み

Kさん(22歳)は高校生時代から月経痛がひどく、成人してからピルで月経を止めていました。
ピル療法は月経を止めることで痛みがなくなることを狙った、いわば対症療法的な治療法です。

然し長期にわたってのピル服用は、痛みは軽減されるものの、自発的な月経周期のバランスを崩し、
ピル服用をやめてもなかなか自力月経が来ないものです。

Kさんの子宮内膜症は漢方的にとらえれば、「温毒お熱」。
ピルの副作用を考えると、漢方薬を飲んで体質を変えたほうが、本治(体質改善)になるので、
胃腸を守りながら清熱活血の方法を取りました。

それから3か月生理痛も緩和され、最近では月経時のように出血が見られるようになりました。

少しずつホルモンバランスが整ってきたようです。

これからは、月経周期を整えながら、子宮内膜の炎症を抑えるような漢方薬を服用していただき、
痛くない月経期を作り、周期も整えていきたいと楽しみに取り組んでいます。

Kさん一緒に頑張りましょうね!

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