「世界の潮流:40歳超の不妊女性への対応をめぐって」荒木重雄先生の講演から Part2

<我が国における現況>
*日本産婦人科学会では提供卵や提供胚を用いたARTは認めていない
*卵の提供を否定する法律は存在しない
*提供卵を用いたARTを実施したとしても決して法律にそむくことではない。
 (生殖医療学会のガイドラインに沿うことではないが)
<以上を踏まえ荒木重雄先生の結語>
世界のスタンダードに沿っているのか。
倫理的な面の問題はないのか。
不妊カップルの自律的決定を尊重しているのか
現行の法律にそむいていないのか
多様な面から慎重に考慮して考えることが必要。
その上に立って提供卵の適応の多様性(高齢の女性、低卵巣反応、早発閉経、反復着床障害など)も考慮し、不妊に悩む高齢女性の提供卵を用いたARTを支援すべき。
と結語されています。
当店にも提供卵を求めてアメリカに行っている方もおります。
野田代議士も提供卵を求め渡米し高齢出産をされています。
高齢妊娠・出産を望む方が増加している中で、挙児を希望されている方に法的なことも含めて、支援が進んでいくことは私たちの望んでいることです。
たとえ高齢でも挙児を願う方には、精神的にも金銭的にも負担が軽く望みが叶えられる事を応援したいと思います。

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