[「休眠卵子の目覚め促す」 不妊治療応用に期待] の記事

少し前新聞の記事に目を取られましたので紹介します。

卵巣の中にある「原始卵胞」の細胞を取り出し人為的に活性化させて成熟した卵子を得る実験をマウスとヒトで成功したという記事です。
「米スタンフォード大学や秋田大学のチームが「米科学アカデミー紀要」に発表したものです。

内容は、生後3日のマウスから卵巣を取り出し、原始卵胞に細胞分裂を促す培養液で1~2日培養。
これを大人のマウスの腎臓近くに移植して18日後に成熟した卵子を採取。
それを体外受精してできた受精卵を子宮に移植して、正常な生殖能力を持った子ができた。
秋田大学(産婦人科学)では良性腫瘍のため摘出したヒトの卵巣を使い同様の実験を実施。
活性化させたヒトの卵巣組織片をマウスに移植すると約5カ月後、卵胞が排卵前の段階に達し、
正常に成熟した卵子が得られることが分かったという。」

すごいですね!
どこまでも限りなく進化する医療!
生殖医療はどこへいくのでしょうか?

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