8月29日と30日はお休みをいただき、新しい医学知識の習得や、日頃皆様と交わす医学情報の確認のために東京に行ってきました。
1日目は皆様ご存知の東京の<加藤レディースクリニック 竹原副院長>のご講演でした。
「自然周期採卵について」の演題で、「自然周期採卵」、「刺激周期との比較」、「刺激周期の副作用」などのお話は、皆様のお声を日常聞いている私にとっては、実感としてよくよく伝わってきました。加藤レディースクリニックの実績にもふれ、月間の妊娠数、IFVの実施件数〈およそ2万件〉の多さに改めて驚きました。
竹原先生のお話もユーモアにとみ、時間の許す限り我々の沢山の質問にもきちんと対応していただき、真摯なお人柄を感じながら、早い口調にあっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。
もっとゆっくりお話を伺いたかった、とは私のみならず参加者の感想でした。
お話を伺い、日頃皆様にお話させていただいている「自然が良いのですよ」 「刺激のやりすぎは良くないですよ」 「遺残卵胞はね…」など、確信が持てる裏づけをいただいたようで、バッテリ充電が出来た貴重な時間でした。
これからも「妊娠力アップのための身体つくり」を皆さんとしていきたいと思っています。
秋の野草 トリカブトの可憐な花