先日御夫妻で御来店したFさん。(40歳)
基礎体温表を見せてもらい「わぁ、妊娠ですね!おめでとうございます」と先に話しかけ、Fさん御夫妻をびっくりさせてしまいました。
基礎体温表は高温がきれいに安定して続いています。
月経周期36日目で、基礎体温表からは2日前からのオリモノと16日目の低温から一気に高温に移行で、明らかに排卵を示しています。
高温が20日間続いています。
2~3日中に婦人科受診をお勧めし胎嚢の確認をしてもらうようお話しいたしましたが、不妊治療をお休みしての自然妊娠で、ステップダウンが思わぬプレゼントになりました。
Fさんが御相談に来られた時、「新聞で見たのですが、IVFの培養液に化学物質が入っていると知り怖くなって治療を休んでいるのです。体調を整えて再度自然で挑戦してみたいのです。」と話されました。
これまで6回の採卵で4回の移植。
全て陰性だったとのことです。
「体外受精の培養液に高濃度の化学物質が含まれている」との報道があったのは昨年の春頃でした。
それはプラスチックを加工しやすくする化学物質「フタル酸エステル類」と報道されました。
また、妊婦の血液から検出される濃度の最大で約100倍に相当するもので、『マウスの細胞の遺伝子には異常が起きるレベルで、受精卵や胎児への影響が懸念される』としながらも、『動物の胎児の生殖機能に影響を与える濃度の千分の1ほど』のレベルとなっているというものでした。
治療を受けている方々には、大変衝撃的で不安になるものでした。
その報道を受けて、今までの高度な治療をやめ、もう一度自然に挑戦しようと思ったのでした。
ステップダウンされるFさん御夫妻は明るくとても前向きでした。
<周期調節法>で<婦宝当帰膠>や<宝源>をのんで4ヶ月、思いもよらぬ自然妊娠が訪れたのです。
やはり一所懸命がんばってきた卵巣に少しお休みをさせてあげたのが良かったかと思います。
ステップダウンもいいもんですね。
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