五月晴れの爽やかな日曜日。2月以来の古典の勉強会がありました。
普段勉強を怠っていたため、頭の切り替えが必要な状況にあわてました。
講師の先生も、私たちの勉強スタイルがわかるかのように、
復習からスタートしてくれました。
今回の勉強は、「玉版論要篇」という診断するに当たり、まず正常と異常の状態の弁別が必要で、とても重要であることを強調し、さらに病気の軽重、深浅を区別して、適切な治療方法を取る事を説明しています。
また診断にあたっては、顔色(望診)の出現する部位、および脈と四時(四季)の関係についても、
詳しく調べ病気の正常、異常を見極め、運用することがとても大事なので、玉版に刻んでおく。
という内容でした。
いつも勉強して感じることは、昔の診断・治療は問診に力を置き、しっかり目で見て、聞いて、手で触って、匂いを嗅いで、内臓の機能を推察する力は凄いものがあると感心します。
現代西洋医学は、最先端技術満載の機械を駆使して、細部まで観察できますが、
3000年前の医学では、外部からの診察方法に優れたものがあったと思われます。
まさしく現代にも生きる診断方法です。
投稿者:古村滋子
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