20代後半のRさんは、ご結婚後半年で不妊専門の病院に通い始められました。
Rさんは月経痛が酷く、子宮内膜症と子宮腺筋症もあったため、結婚をしたら早くお子様を授かりたいというお気持ちでした。
クリニックでは、まずはタイミング指導から始められましたが、なかなか結果が出ません。
卵の成長にも時間がかかってしまいます。
排卵を促す薬(HCG)を使っても、LUF(黄体化未破裂卵胞)になってしまうこともしばしばあり、その度に気分も落ち込んでしまいます。
それならば次は人工授精に挑戦しようと思い、精液検査をしたところ、今度はご主人様の精液濃度が低く「これは顕微授精になりそうだね。」と病院の先生からの思わぬ一言が。
「ずーっと私に原因があるとばかり思っていたから、まさか主人までなんて…。」とRさんの目から涙がこぼれました。
不妊治療はどうしても女性の方に焦点が当たりがちです。
しかし、男性が原因とされる不妊は3割ほどとも言われます。
男女両方の原因となるともっと数字は高くなります。
そこで、これからはご主人様も一緒に漢方を飲んでやっていこうということになりました。
ご主人様も漢方薬を飲み始めてから2か月ほどで体調が変わってきたことを実感されました。
そして、3ヶ月前には600万だった精子濃度が、今では1900万にまで持ち直してきました。
ご夫婦ともに体調が良くなってから、Rさんは体外受精に臨まれました。
採卵の後は、もちろん顕微授精ではなく体外受精です。
そして、状態の良い胚盤胞が10個凍結できました。すごいですね。
あの時、ご主人様が自分も漢方を飲みたいとおっしゃってくださり、お二人で取り組まれたのが本当に良かったと思います。
これからも何でもお二人で協力し、ともに進んでいかれることと思います。
投稿者:竹下 厚子
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