赤ちゃんが欲しいと願う方々の欠かせない治療法が生殖補助医療:ARTです。
治療内容は体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)などがあります。
このARTの歴史と実績をのぞいてみました。
1978年(S53年)…初めて治療が始まる
1983年(S58年)…IVFがはじまる
1988年(S63年)…凍結・融解胚の治療が始まる
1993年(H5年)…顕微授精(ICSI)がはじまる
治療総数からみると
2007年 161,980
2008年 190,613
2009年 213,793
2010年 242,161
*毎年20,000人ずつ増加しています。
2010年の治療成績では、総数242,161周期の治療をしており、胚移植周期数は146,377周期、妊娠周期数は41,637周期、生産分娩周期数は28,945周期となっています。
*24万人の方が治療を受け、妊娠した方が4万、出産した方が2.8万という数字で、妊娠までもハードルが高く、赤ちゃんを得るまでにはまた高いハードルがあるということです。
結果から見ますと出産に至る方が11.4%しかないと言うことです。
出生児数から見ますと
2007年 19,595人
2008年 21,704人
2009年 26,680人
2010年 28,945人
*年々2000人ほど増えている。
*2010年の28,945人は全出生児の2.8%にあたる。
2010年ではIVFの治療件数は約67000件、ICSIは約91000件、凍結・融解胚の治療は約84000件。
*ICSIが増え凍結・融解胚の治療がふえている。
40歳以上の方の数値は
2007年 32.1%
2008年 31.1%
2009年 34.4%
2010年 35.7%
*年々高齢化が進んでいる。
(日本産科婦人科学会の調査データーから)
このような客観的なデータはこれからの治療を進めていくのにとても参考になりますね。
総数の17%の方が妊娠して、出産にまで到達できるのは全症例の11.4%しかない事は驚きですね。
妊娠された方が出産まで至るのは6割の方なのです。
漢方薬を服用し妊娠~出産にまでいく方はこの数字よりも多いと思います。
是非、漢方薬を飲んで出産に至るよう頑張ってください。
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