南京・厦門へ研修に行ってきました 2

福建省厦門(アモイ)では、厦門中医院婦人科主任教授、王鷺霞先生のお話を伺うことが出来ました。アモイに着いた夜、座談会形式で我々の質問に答えていただきました。

王鷺霞先生は夏桂成先生の門下生であり、また談勇先生の同級生と伺いました。

お話も「周期療法は婦人科全般に使えます」 「不妊症の治療には周期療法を取り入れて月経周期を整えることが大切です」と強調されてました。各種ホルモン剤との漢方薬の併用の問題、カウフマン周期での漢方薬の使い方も話してくださいました。

やはりいかなる時にも「弁証論治」が大切であることを強調されていました。

厦門は気温23度と暑く半そで姿でも汗ばむほどでした。