人生はマラソンです

先日名古屋で女子マラソンがありました。北京五輪の女子マラソン代表がきまるとあって、皆さんの注目を集めていました。

中でもQちゃんこと高橋尚子選手の走りぶりが興味をそそりました。結果は想像だにしなかった「失速」で終わってしまいましたが、色々考えさせられました。

絞り込んだ身体、走りこんだ足腰、精彩が無いような表情、走る前から不安がよぎります。走れるのかな?大丈夫かな?スタートしてから走れない身体でよく頑張っていましたね。途中棄権するかな?とハラハラさせられましたが、最後まで走りとおした強い意思には敬服します。

「マラソンはよく人生にたとえられます」山あり谷あり、レースには「起承転結」があり、自分の一生に重ねてみることも出来ます。

「不妊」で悩まれている方々も今マラソン・ランナーのようです。お2人の人生は起承転結のどの位置でしょうか?スタートから15キロ付近のの起点でしょうか?2人で歩む道のりはまだまだ続きます。辛いこと、うれしいこと、悲しいこと…色々ありますがこれから新しい命を育むための基礎作りを「承」として、辛くて苦しい治療の山場を「転」として乗り越え、願いが叶う「結」に向かって完走してほしいと思うのです。

基点になる関門には漢方薬のスペシャルドリンク用意されています。それぞれのランナーにあった「マイ・漢方薬スペシャルドリンク」を飲んで、皆が完走し、喜びのテープを切ってほしいとマラソンをみながら思うのでした。