コウノトリに会ってきました
昨日は研究会グループで兵庫県豊岡市にある<コウノトリの郷公園>に行く機会を得ました。
http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/
<コウノトリ>は幸せを呼ぶ鳥として知られ、特に<赤ちゃんを運んでくる>という言い伝えがありますが、元々はドイツ伝わる伝説から始まったようです。
しかし年々生息数が減少し、一時は日本の野生種は絶滅したのですが、昭和40年からの人工飼育によって復活し現在は100羽を超えるまでになり、自然への放鳥も行われています。当日は飼育場所にある田んぼのエサを啄ばむコウノトリや小雨の中をはばたくコウノトリ見られました。この近隣の農家では、農薬の使用を制限し、ドジョウやフナなどが住む田んぼつくりが行われています。
失われつつある自然と動植物は無数にあり、一旦失われると簡単には再生しないもので、その点コウノトリは『幸せを運ぶ』 『幸せ者』かもしれませんね。
コウノトリの人工巣搭の上はこんなのです