「声かけ」の大切さ

本日昼から約2時間にわたり、小児科の先生を交えての「ひよこママの会」と題しての「子育て相談会」を開きました。

本日、会に参加されたのは、生後3~5ヶ月のお子様とそのパパとママ達です。

月例が合っていないと、発育も質問も悩みも異なってきますので、今回はこの月例のお子様達をお招きしました。また再来月には、違う月例のお子様達を持つパパとママに声をかける予定です。

この時期の発育状況のチェック方法(首が据わっているかなど)、やっておくべき予防接種、首が据わるようにする練習方法、抱っこせずに泣き止ませる方法など実践を交えての講義に加え、ひよこママからの質問に答えるなど内容の濃いものとなりました。

その講義の中で一番印象に残った言葉。

「子供への【声かけ】はとても大切なことです。これは0歳児からでも言えることで、話が出来なくても【ちゃんと出来たね】【上手だね】と褒めてあげることが大切です。乳児の時期にしていた【声かけ】がその子のその後の人格形成に大きく関わってきます。」

この時期の親の「愛情」が、その子にどれだけ注がれたか、その子の心をどれだけ満たすことができたか、がその子が大きくなって「他人にどれだけ愛情を与えられる人間になるか」、に関わってくるのでしょう。