2009年1月アーカイブ

昨年暮れからお顔が見られなかったSさん(36歳)、久しぶりのご来店。
一目見てSさんの体の変化がわかりました。

「ひょっとして妊娠?」Sさんの表情がとても輝いているのです。

恐る恐る「その後いかがですか?」と尋ねると「先生、妊娠しました!」とにっこり微笑んでくれました。

「エッ!本当。良かったね」「自然?」「はい。自然妊娠です。」(あれっ、体外するんじゃなかったのかな?)「次周期体外の予定でした」と。

体外受精の前に自然妊娠されたのでした。素晴らしい!!

担当のDrも驚いていたようでした。Sさんは当店にこられて1年4ヶ月になります。独身の頃より生理不順で6年間ピルを服用していました。結婚されて赤ちゃんがほしくすぐ不妊クリニックに通われ2年経過し最近では排卵誘発剤に反応しなくなり卵が育たなく漢方薬を求めてこられたのでした。


「質の良い卵がほしい。もう卵が出来ないのです」とても悲痛で暗い表情でした。基礎体温表(BBT)は一相性、無排卵で不正出血がありガタガタのBBTでした。FSHも高く卵巣機能の低下もみられました。とにかく「質の良い卵を作りましょう!」と励まし、脾腎を強めるお薬を服用してもらいひたすら質の良い卵を目指していました。

昨年の10月頃から、基礎体温表(BBT)も2相性になって大喜び。この調子で2相性を繰り返していくと妊娠かも?と思われました。オリモノも見えてきて、丁度3つの高温期を過ぎてからの妊娠でした。


「綺麗な2相性になり山〔高温期)が3つ出来たら妊娠するかも?」と話して来ただけにそれが現実となりとても嬉しい報告でした。これからは流産予防にそして安産のために漢方薬の服用を続けてくれるそうです。良かったです!

受精卵を求めて

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先日52歳のFさんはいよいよアメリカに旅たちました。48歳からはじめた不妊治療も4年経過し、50歳の声を聞いてからはなかなか思うように卵が育たず、卵の提供を受けるためアメリカに旅たちました。若い女性の卵と非配偶者の精子をもらい、いわば受精卵を移植するための渡米です。

一生懸命生殖医療に向き合い、50歳になってからも胚盤胞の移植をしましたが、願いかなわずでした。渡米を決めてからは、きれいな子宮にしておこうと筋腫の手術も積極的にうけ準備をしてきました。

いま、思いつめていた想いが海を越えていったのです。

卵子提供、精子提供、受精卵(胚)提供...日本社会ではまだ承認されていませんが、渡米して提供を受けている方は結構な人数がいるそうです。なかなか難しい問題ですが、でも私の周りにはこのような方がいるのです。

Fさんの長年の夢が叶えるかのように、コウノトリが大空を舞っています。

たくさんの笑顔に励まされ 今年もたくさんの方から写真入り年賀状が届きました。

1年間で一番嬉しい、幸せを感じるときです。皆さんわが子を抱いて本当に幸せせそうです。パパもママもいいお顔をしています。なかなか結果が出ずにもう諦めようかと思ったこともあり、薄い内膜で神経質になったときもあり、周りの方々が次々にあかちゃんができ、辛くて思わず涙が頬をぬらしたこともありでしたね。

1枚1枚にドラマがあり見ているだけで感動が伝わってきます。

みんな、丈夫で大きくなってほしいと切に願っています。不安定な社会情勢ですがパパもママも健康でシッカリ子育てしてほしいと思います。この幸せを赤ちゃんが欲しい人のためにおすそ分けしてくださいね。

今年も多くの方にコウノトリが舞い降りますように私も頑張ります。

2009_nengajo

明けましておめでとうございます。

昨年は経済界も社会的状況も暗いまま年を越すことになりました。そんな中でも頑張っているプレママ達との沢山の出会いがあり、[E:sun]一緒に頑張ってきました。

今年もより良い環境の中で、焦らず!、怒らず!、悲しまず!、夫婦仲良く共に目的に向かって歩んでいきましょう。

今年もよろしくお願いいたします。m(__)m

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