ストレスによる不眠
不眠の原因はたくさんあり、タイプによって漢方薬が異なりますので、正確に原因と体質を把握することが大切です。
27歳のYさん、仕事が忙しいことに加え、ストレスも強く感じられて、最近不眠が強くなってきました。
寝つく時には考え事が頭をめぐり、寝ついても2時間余りで目覚め、その後も中途覚醒が多くありました。また不安感もあり、時には動悸がすることもありました。
さらに胃痛が時々あり、季肋部が痛むこともあったので、明らかにストレスが原因と思われました。
舌診では、淡舌・歯痕・白苔で気血両虚と見られました。
そこで気血不足タイプに適し、不安感を軽減しリラックスさせる、桂枝加龍骨牡蛎湯を眠前にお使いいただきました。
その結果3日後には寝つきも中途覚醒も改善され、睡眠は良くなりました。
漢方薬がピッタリ合うとほぼ即効性で効果が見られます。
真っ白なテッポウユリ
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