ペットの生態など 2

動物の本能は様々な場面にみられます。

例えば、群れで生活し、リーダーを争う、主従関係を築く、自分のテリトリーを守る、などです。

健康に関していえば、食べられるものと食べられないものを見分ける力、薬になる植物を見つける力などがあるようです。

村上先生は、以前一緒に暮らしてた犬が、自分の身体が欲してるものが解るようで、身体が不調なときは漢方の粉末カプセルをムシャムシャ食べていたが、状態が良くなると少ししか食べなくなったとのことです。

私が子供のころに勝っていた野良猫は、下痢になったときに行方不明になりました。
心配になって近所を探し回ったら、田んぼの小さな小屋の下にいました。
その時に何か草をたべていました。連れて帰ろうとしても帰ってこず、下痢が治まった後に自分から帰ってきました。

今から思うと、野草を食べておなかを治した後に帰ってきたようです。

最近のペットは散歩の時以外ほとんどが室内や犬舎の生活ですし、食べ物もドッグフードやドライフード、缶詰などで、昔とずいぶん異なってきました。

野草を食べることなど、あまりなくなりましたね。

本能が少しづつ失われていくのでは?

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白色が鮮やかな水仙

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ペットの生態など 1

ペットも人間と同様に、個性が豊かです。

当店がいつもお世話になっていますドッグトレーナーの村上貴子先生からお聞きしたことも含め様々な生態を紹介します

  村上貴子先生 OG FUNNY 園長  https://profile.ameba.jp/ameba/dogfunny/

ペットに漢方薬を飲ますことには皆さん苦労されます。

・水に溶いてシリンジで飲ませる・・量が多いと無理

・食べ物に挟んで食べさせる・・見つかる場合もある

・ゼリーに混ぜる・・甘い習慣自体が良くないのですが

・練って無理やり口に入れる・・咬まれるかもしれないが

村上先生の話では、噛んで美味しさ楽しみ、確かめながら食べるタイプもいるので薬の味の誤魔化しがきかなくなってくることもあるようです。
日本犬も神経質で薬の誤魔化しはききにくいようです。

また、条件反射で飲み込んでる犬も沢山いるようで、嗅覚をちゃんと使ってない、使えてない仔も沢山いるとのことです。

そこで村上流として、丸のみ出来るサイズのオヤツを何個も用意して、初めの数粒は美味しいのを与え、中間でお薬入りを与え、またすぐに薬なしを与えて……と繰り返すと飲んでくれることもあると言われていました。

人間同様、みんな個性があり、それぞれでやってみるしかないようですね。

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コダチダリアがきれいな時期です

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