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漢方で1日1善【by 漢方の健伸堂薬局】

漢方相談歴30年以上、国際中医師の古村学です。日常の漢方相談の中から、様々な症例とそれに対応する漢方の考え方や処方をたくさん記録して行くように努めています。漢方での疑問な事や知りたかったことなどの参考にしてください。

ホットフラッシュの改善

2020年12月4日 by 健伸堂

50歳のSさんは1日に何回かカーッとなるホットフラッシュの症状でお困りでした。
ホルモンの影響を軽減するためプラセンタ注射を受けておられましたが、症状は改善せず相談にお越しになりました。

その他の症状としては、のぼせ、肩こり程度で、特徴的なことはありませんでした。
舌診では、微紅舌(熱が少し上っている)、無苔(陰虚で潤いが少ない)、歯痕(気が乏しい)状態でした。

そこでまずは血の道症に対する<加味逍遥散>や<柴胡桂枝乾姜湯>を短期間お使いいただきましたが、全く変化がありませんでした。

再考し、舌の先端が赤みを帯びて、のぼせも見られたので心火ととらえ、のぼせを改善する、清心火の<如神散>に変更して短期間お使いいただきました。
その後すぐに症状は軽減し、安心していただきました。

更年期の症状ですのでしばらくは続くと思いますが、量を加減しつつ、気長に継続することになりました。

短期間で結果が見えて喜んでいただきました。

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田舎の柿は不揃い

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漢方の健伸堂薬局  宇治本店・京都四条店
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カテゴリー: 不定愁訴, 更年期障害 タグ: ホットフラッシュ, 女神散, 更年期

脚のむくみ

2020年12月1日 by 健伸堂

むくみは多くの方に見られますが、症状がひどい場合は服薬の対象となります。

30歳のHさん、夕方になると脚のむくみが酷くなり、朝夕比べると明らかに差異が見られました。また生理の前にもむくみはひどくなっていました。
生理周期は遅れがちで、血流がよくない状態が伺われました。
さらに足の冷えが常にあるとのことでした。

舌診では紫舌(血流がよくない)、白膩苔(水分が滞留している)という状態が見られました。

そこで漢方薬は、血流を良くして、水分の代謝をよくする、桂枝茯苓丸をお使いいただきました。

2週間後お越しになり、あまり変化がなかったとのことで再考し、PMS(月経前症候群)があることも参考に、今度は血の道症に使う<逍遥顆粒>をお使いいただきました。

その後は明らかにむくみが軽減してきました。

また、摂取水分が多すぎるようで、それもむくみの原因になっているので、極力控えてもらうようにしました。

むくみの原因はいくつもあり、

1、水分摂取過剰
2、血流の悪化
3、ホルモンバランス
4、気血の流れ不調で水が巡らない
5、身体の冷えで、水が巡らない

など様々で、単に利水剤だけでなく、タイプに合わせて漢方薬を使うことが大切です。

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禅定寺の紅葉

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カテゴリー: むくみ タグ: 桂枝茯苓丸, 脚のむくみ, 逍遥顆粒, PMS

立っていられない背中の痛み

2020年11月28日 by 健伸堂

45歳のSさん、4~5年前から、少し立っていると折れそうな背中痛や腰痛が生じ、横になりたくなる症状が続いていました。

体質は<血虚:血液不足> <血於:血流がよくない> <寒凝:いつも冷えている>というタイプでした。その他に、めまいや頭痛、肩こりもありました。

そこでまずは、血を増やし、身体を温め、血流を良くすることから始めました。

漢方薬は、婦宝当帰膠、血府逐瘀丸、桂枝茯苓丸、逍遥顆粒、など順に変えていき、めまいや頭痛は改善しましたが、腰の痛みと背中痛は良くなったり再び悪化したり・・・
完治はしませんでした。

2年前には脳脊髄液減少症の可能性があるので、病院で検査を受けられたのですが、異常なしと言われました。

しかし、症状から考えて脳脊髄液減少症が気になるので、今回は<亀板含有健康食品>をお使いいただきました。
この商品は腎精を補い、補陰するもので、このような症状によく使っていました。

2週間お使いいただき、背中や腰が痛まない、痛くても寝込むほどではなくなりました。今までの薬の中では、一番良かったようです。

長期の症状ですので少し時間がかかるとは思いますが、改善の可能性が見えてきた事例です。

禅定寺のササリンドウ

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カテゴリー: 背中痛・腰痛 タグ: 立てない, 背中痛, 脳脊髄減少症, 腰痛

コロナのストレス

2020年11月27日 by 健伸堂

寒くなって再び流行の兆しが心配なこの頃です。
経済的な不安もさることながら、外出もままならず、気分も塞がり気味の方が増えています。

Sさんも、4月頃から趣味のための外出がしにくくなり、仕事もリモートワークが続きました。

夏になってようやく外出できるようになり、リモートワークも明けてきたのですが、気分はすっきりせず、睡眠は寝つきが悪く、中途で目覚めたり、時には動悸がしたりと、不調が続きました。
食欲が低下し、食後は眠気がつよくなっていました。

舌診では紫舌で、<血お:血流がよくない状態>でしたが、<血虚:血液不足>もあり、そのために気虚に陥っているかと考えました。

そこで漢方薬は心血を補い、不眠に使う<心脾顆粒>をお使いいただきました。
この薬は、成分の茯苓や酸棗仁、遠志、龍眼肉などに気分安定の作用があり、ちょうどSさんの状態に適していました。

そして1か月後、睡眠はよくなり、動悸も治まり、気分は改善してきました。

心脾顆粒は、これからのコロナうつなどにも使える安神作用もあります。

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秋のシンボル・宇治田原の禅定寺にて

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カテゴリー: 疲労感・倦怠感, 自律神経失調症 タグ: うつ症, コロナ, 不眠, 動悸, 心脾顆粒, 食後眠い

ペットの高脂血症・糖尿病

2020年9月8日 by 健伸堂

ペットの食事も人間と同様、嗜好性の高い高脂肪食・高カロリー食が増え、動物の高齢化にともなって,肥満や高脂血症のみならず、それに伴う他疾患が増えているようです。

Kさんのワンちゃん15歳、2月ごろから血糖値が高くなり、高い時は500を超えるほどで、インスリンを使うことになりました。

そこで漢方薬を使って血糖値を安定させたいとご相談を受けました。
他にも、コレステロールや中性脂肪も高く、高脂血症でもありました。

まずは使いやすい錠剤タイプのサプリを使っていただいたところ、血糖値は131で少し高いままで安定し、コレステロールは570だったのが199まで下がり、正常値になりました。

血糖値もコレステロールも腎機能も、すべてが関連するもので、いずれか良くなれば他にも良い効果が見られるものと思います。

人間に比べ、やはりシャープな効果が見られるのが特徴です。

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涼を求めて:琴滝

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カテゴリー: ペットの病気 タグ: 犬, 糖尿病, 肥満, 高脂血症

シックハウスが原因と思われる湿疹

2020年9月1日 by 健伸堂

47歳のMさん、腕や脚に湿疹が出始め、その後全身に広がりました。赤みや痒みが強く、掻くために出血していました。

病院では、抗ヒスタミン剤やステロイド軟膏を処方されていましたが改善することなく、漢方相談に来られました。

詳しくお聞きすると、元々アレルギー体質で、食物や花粉のアレルギーもありましたが、 最近新築の家屋に住み始めたとのことで、シックハウス症候群が疑われました。

そこで漢方薬は、過剰免疫を軽減する漢方薬や、風湿熱による湿疹に対する<消風散>をお使いいただきました。

1か月後、症状は改善方向に向かい始め、ステロイド軟膏は使わなくても治まってきました。

その後暑い時期になって汗が増え、あせもが出始めたので、今度は清熱解毒作用の<黄連解毒湯>や清熱利湿の漢方薬を使い、汗の影響もなくなりすっかり改善しました。

この後は減量しながら様子を見ることになります。

シックハウス症候群は過剰免疫反応ですので、単に皮膚病と考えるのでなく、免疫反応と考えると改善は容易です。

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涼を求めて:日本海の釣り筏

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カテゴリー: 湿疹, 蕁麻疹(じんましん) タグ: アレルギー, シックハウス, 小柴胡湯, 消風散, 湿疹, 瀉火利湿顆粒, 自己免疫疾患, 黄連解毒湯

後鼻漏の漢方薬

2020年8月29日 by 健伸堂

慢性副鼻腔炎に伴う後鼻漏の改善には時間がかかります。
あるいは、手術をされても繰り返すこともあり、まさに体質によって生じる疾患でもあります。

Kさんは、以前から後鼻漏の改善のため漢方薬をお使いいただいていましたが、良くなったり、悪くなったりして、症状は繰り返していました。

なかなか卒業できないので、3回目の手術を受けられることになりました。
その後3か月ほどは順調で、後鼻漏もなく過ごされましたが、ステロイド点鼻薬を使われていたので口腔カンジタが発症しました。

そこで点鼻薬をやめるために、漢方薬を再度使われることになりました。

漢方薬は、治療した部位の粘膜が早く正常な状態に戻るよう<黄ぎ製剤>をお使いいただきました。

しばらくすると、鼻腔内の腫れが引いて、きれいになってきたとのことでした。

副鼻腔炎の根本治療は、鼻腔粘膜の強化や正常化と、膿になる体質である<痰濁>の改善と考えます。

ついつい症状の改善(標治)優先になってしまいがちですが、根本治療(本治)も合わせて考えることが大切です。

涼を求めて: 比良山

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カテゴリー: 蓄膿・副鼻腔炎 タグ: オウギ製剤, 後鼻漏, 痰濁, 粘膜修復

腕のしびれと痛み

2020年8月28日 by 健伸堂

60歳のTさん、4年前に脳梗塞を発症し、その後左半身に後遺症が残って、左腕に力が入らないとのご相談でした。

症状は、左季肋部に痛みがあり、歩行はふらつき、睡眠時は脚がつる、下半身が冷えるなどでした。また、左下腹部の圧痛点に痛みがあるのも特徴でした。

舌診では淡紅舌でやや紫舌傾向で、症状からみても<血於>が原因と考えられました。

そこで、下腹部の痛みには通便作用の<桃核承気湯>を、左腹部の痛みには<血腑逐瘀湯>、そして肩こりも使う<冠元顆粒>を併用しました。

2週間後、便通は良くなって下腹部の痛みはとれ、腹部の凝りも軽減、腕の動きも良くなりました。

長い間の症状ですので完治はまだまだ先になりますが、ずいぶん楽になったと喜んでいただきました。

涼を求めて: 御手洗渓谷

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カテゴリー: 手・脚・膝の痛み, 脳梗塞・脳溢血・脳卒中 タグ: 冠元顆粒, 桃核承気湯, 脳梗塞, 血府逐お湯, 麻痺

代償性発汗にも漢方

2020年8月25日 by 健伸堂

多汗症でETS手術を受けられた女性Sさん、その後代償性発汗で腹部や下半身に大量の汗をかくようになりました。

特に夏場は熱がこもり、身体は強くほてります。

医院では制汗剤を処方されていましたが、効き目にムラがあり、いつまでも飲めないので漢方相談を受けました。

体形はやや細め、胃腸は弱く、不安感や緊張感があり、むくみはひどく、寝汗も多いようでした。 舌診では、胖大、白苔で、水分が滞留している様子でした。

そこでまずはダラダラ汗を軽減する目的で<黄ぎ製剤>と<利水剤>を用いました。

熱がこもってるのも改善が必要ですが、この時期は気温が高く、容易に熱を軽減することはできないので、少し後に使うことにしました。

20日間服用後、汗が止まるようになり、寝汗も気にならなくなりました。
結果睡眠がよくなり、身体も楽になりました。

気候が変わる頃には、熱を軽減したり、緊張を緩和するものに変えていく予定です。
効果が早く現れたので喜んでいただきました。

今後も継続することで、かなり改善できるものと考えます。

涼を求めて: 御手洗渓谷

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カテゴリー: 多汗 タグ: オウギ製剤, 代償性発汗, ETS手術

ペットの脊椎の痛み

2020年7月14日 by 健伸堂

Tさんの愛犬、ミニチュアシュナウザーは14歳、半年前から背の痛みが出始め、病院では変形性脊椎症と診断されました。

そこでステロイドによる治療を受け始めたところ、呼吸が苦しくなったり、皮膚に紅斑が出始め、中止しました。

そこで漢方薬を試そうとお越しになりました。

この病気は、脊椎を構成する骨と、その間にある椎間板に変化が起き、腰・背中の痛み、動きづらさなどが生じるもので、高齢のために起きているかと思われました。

そこで骨や関節などの痛みによく使う漢方薬や鎮痛作用と体力の回復を目的に<牛黄>をお使いいただきました。

1週間後、今まで痛みのためか夜によく吠えていたのが止み、よく寝るようになりました。
動きも以前に比べ元気になりました。

骨の変形そのものは治らないのですが、時間とともに痛みや動きはさらに改善されるものと考えます。

他にも対応する漢方薬はありますが、今回はこの薬がぴったり合ったようです。

ラッパのような黄色いカラーは美しい

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カテゴリー: ペットの病気 タグ: 変形性脊椎症, 牛黄, 独歩顆粒, 疎経活血湯, 痛み
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筆者 プロフィール

古村匡崇(薬剤師)
古村学(登録販売者・国際中医師)

漢方専門の薬局として、永年にわたり漢方相談を行ってきました。
日本漢方と中医学の両方の特徴を活かしながら、日々研鑽を積み重ねています。
少しでも多くの方に喜んでいただけることを目標に。

漢方の健伸堂薬局(京都)

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