長期にわたる気管支喘息
50歳のKさんは10年以上前から喘息があり、この間長期にわたって漢方薬をお使いいただいています。
症状は季節や体調によって変化し、夜間の咳、痰が粘る、鼻水が出る、咽がムズムズ、咽が痞える、口や咽が乾燥する、など様々でした。
初期のころは、滋陰清熱薬や降気平喘・去痰薬をお使いいただき安定していましたが、症状が変化する度に処方を変更し、止咳薬、潤肺薬、清熱生津薬、など、その時々の症状によって漢方薬を上手に使い分けることがポイントとなります。
春先には花粉が飛散するためその影響を受けて喘息も悪化しやすくなるので、この場合は益気固表薬を併用していただくことで、ほとんで影響なく過ごされています。
喘息は完治しないといわれますが、生活に影響しない程度の改善は漢方薬で可能です。
ご相談ください。
投稿者:古村学

春の若狭湾
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