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漢方で1日1善【by 漢方の健伸堂薬局】

漢方相談歴30年以上、国際中医師の古村学です。日常の漢方相談の中から、様々な症例とそれに対応する漢方の考え方や処方をたくさん記録して行くように努めています。漢方での疑問な事や知りたかったことなどの参考にしてください。

ストレス

ストレス性胃腸炎

2024年4月9日 by 健伸堂

60歳のHさんは、ウイルス性胃腸炎を繰り返し、一度発症すると下痢が続いて、回復するまで1か月ほどかかっていました。

医師からは、発症時は絶食をし、日常的には整腸剤をつかうように言われていましたが、あまりにも頻繁なので、漢方薬を使ってみようとお越しになりました。

詳しくお聞きすると、特に季節性無く発症し、胃痛などはなく、軟便になる、舌診では白苔で水分が滞留している、その他には特に症状はないようでした。

そこでウイルス性ではなく、ストレスや緊張などが影響しているのではと考え、柴芍六君子湯をお使いいただきました。

その後は頻繁な胃腸炎は生じなくなり、そのまま継続されています。

結果からみて、やはりストレスなどが影響していたと思われます。
本人は特にストレスと感じていないことでも、無意識に腹部緊張状態を生んでいるケースはよくあります。

漢方の胃腸薬はたくさんの種類がありますので、上手に選択することが重要です。
お気軽にご相談ください。

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漢方の健伸堂薬局  宇治本店・京都四条店
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カテゴリー: 便秘・下痢・軟便, 胃痛・胸やけ・膨満感 タグ: ストレス, 柴芍六君子湯, 機能性ディスペプシア, 緊張, 胃腸炎

慢性的な頭痛

2024年3月2日 by 健伸堂

頭痛は多くの方にみられ、原因も様々で、対応する漢方薬もたくさんあります。

30歳の女性、毎日こめかみ頭痛が続くので相談に来られました。

この方は海外の方で日本に来られて6年目、慣れない環境などでストレスを受けて、胃痛や吐き気などの症状もありました。
舌診では、淡舌で血液不足、舌尖が赤く、緊張やイライラがある様子でした。

そこでまずは身体を元気にする補気血薬を使い、さらにストレスを緩和する疎肝薬を併用しました。

その後1週間で身体は元気になり、頭痛もすっかり消えました。

頭痛の場合も、単に頭痛薬だけでなく、それが生じた体質的な原因を探し、根本治療を併用することが重要です。

今回は補気血薬を根本治療に、疎肝薬が症状改善薬として使ってピッタリ適応したようです。

梅が満開です

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カテゴリー: 胃痛・胸やけ・膨満感, 頭痛・偏頭痛, 鬱・不安感・神経過敏・ストレス タグ: ストレス, 婦宝当帰膠, 慢性頭痛, 疎肝薬, 胃痛, 逍遥顆粒

舌痛症の漢方

2024年2月26日 by 健伸堂

舌が痛む原因は、西洋医学的には乾燥や感染症などによる炎症、腫瘍、神経痛などが考えられます。
また、舌の表面が痛いのか、内部が痛いのかによっても異なります。

漢方では、心・脾・肝・腎など多くの臓腑の経絡が舌に繋がっていて、舌の痛みの部位によって考えることもありますが、多くはストレスやホルモンバランスなどに関連しています。

42歳のSさん、咽の奥と、舌の裏が痛むので相談に来られました。
痛みは舌の表面ではなく、中の方が痛み、舌を動かすと違和感がありました。

病院は、耳鼻科や脳神経外科で検査を受けられ、特に問題はありませんでした。

その他には、首や肩の凝り、顎の痛み、顎関節痛、くいしばり、頭痛や頭重感、目の奥の痛みなどがありました。

そこでこの痛みが顎関節症と関連しているのではと考え、ストレスや頭部の緊張、こわばりを軽減する疎肝理気剤と解表止痛剤をお使いいただきました。

そして2日目には痛みが消失し、喜んでいただきました。
さらには、イライラ感や頭部のこわばり、頭痛などが少し改善しました。

結果から考え、Sさんの痛みの原因は、仕事のストレスや忙しさで、頭部の緊張が強くなり、
舌の痛みに繋がったと考えられます。

MR検査まで受けられても原因不明だった症状が、漢方薬ですぐに治ったうれしい事例です。

ご相談はお気軽にどうぞ

紅梅が満開

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カテゴリー: 口内炎・舌の痛み タグ: ストレス, 加味逍遥散, 清上けん痛湯, 肩こり, 舌痛症, 顎関節症

疲れると起きるめまい

2024年2月22日 by 健伸堂

春先の季節の変わり目にはめまいの方が多くなります。
漢方で考えるめまいの原因は

水毒(水分滞留)
血虚(血液不足)
血お(血流悪化)
腎虚(老化現象)
肝陽上亢(肝気が上に昇る)
などがあり、それぞれに対応する漢方薬を使います。

78歳のOさん、転居を控え、家のリニューアルや引っ越し荷物つくりなど忙しくしておられました。
その頃からフワフワするめまいが始まり、頻繁に繰り返していました。

高齢者の場合は漢方で言う<腎虚>によって身体の水の巡りがコントロールができなくなり、めまいが起きるケースがよくあるので、まずは温陽利水薬をお使いいただきました。

その後10日経過してもめまいは治まらなかったので、再度お聞きしたところ、Oさんの場合は

ストレスや忙しい時に起きるとのこと、
めまいの時に吐き気が伴う、
下半身が冷えている、
胃腸機能は弱い、
などの特徴があったので漢方薬を<化痰熄風薬>に変更したところ、すぐに治まってきました。

この薬は、胃腸が弱いために水分の代謝がうまくされず、その結果起きるめまいや吐き気が目標になります。

水分が原因となるめまいの漢方薬も様々、体質を正確に捉えることが大切です。

めまいのご相談もお気軽にどうぞ

幸福の木に花が咲きました

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カテゴリー: めまい タグ: めまい, ストレス, 化痰熄風, 半夏白朮天麻湯, 吐き気, 疲労, 腎虚

繰り返す胃腸炎

2024年2月9日 by 健伸堂

健康の源は胃腸にあります。
しっかり食べ、よく消化吸収されて、栄養が全身に行きわたることで気血が充実し、元気を保てることができます。

62歳のHさん、3年来胃腸炎を繰り返していて、発症すると下痢・軟便が1か月以上続いていました。

医院ではウイルス性胃腸炎との診断で、整腸剤が出される程度でした。

症状は、胃痛、腹満、ガス、など気になる症状は全くなく、季節性もなしで原因は不明とのことでした。

舌診も、淡紅舌・微白苔で正常、血液検査も問題なく、身体的には特に気になることは見られません。

そこで、本人が意識しないストレスがあるのではと推測し、柴芍六君子湯をお使いいただきました。

その後、胃腸炎は起きることなく、そのまま継続されています。

この薬は一般的によく使われる六君子湯に柴胡・芍薬が加えられた処方で、ストレスが胃腸機能に影響しやすい方に用いるものです。

特別にストレス源が無い方でも、少し神経質とか、緊張しやすい方の胃腸トラブルにはとてもよく適合します。

お気軽にご相談ください。

幸福の木の花

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嘔吐恐怖症と漢方

2023年11月8日 by 健伸堂

ストレスによって「食べ物が咽を通らない」という方はよく見られますが、それがさらに酷くなると全く食べられない、食後に嘔吐するようなケースもあります。

20歳のKさん、繊細で過敏なタイプ、ストレスによって外食が出来なくなりました。食べる量は少ないが、少しでも食べると気分が悪くなり、時には嘔吐をするようになりました。
それが重なると、嘔吐をすること自体が恐怖になるという、嘔吐恐怖症の状態でした。

その他には、咽が詰まる感覚、食べなくてもおなかが張っている、ガスが多い、おなかがゴロゴロと鳴る、軟便気味などの症状がありました。

舌診では舌尖が赤く、ストレスを強く感じている状態でした。

そこで、過度の緊張を緩和する養心安神薬や、下降するべき胃気が逆に上昇する状態を改善する降気薬、胃部の滞留を軽減する化痰薬などをお使いいただきました。

そして1か月後には症状が軽減し、2か月後には吐き気もなくなりました。

このような症状は多くの方にみられ、いわゆる過食症や拒食症などの摂食障害とは違って、改善は早くなります。

ただし、ストレスは今後も続くもので、再度同様の症状が現れることがあるかと思いますが、対応する漢方薬があることで、不安感は軽減されるものと思います。

自分に合った漢方薬を早く見つけることが大切ですね。

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ハナカタバミが美しい

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耳鳴りが完治

2023年8月5日 by 健伸堂

60歳のRさん、昨年末にストレスがかかることがあり、それをきっかけに耳鳴りが発症しました。

音は、ジーンという音で、拍動性あり、夜中と朝方に強くなりました。
夜は不安感があり、夢はよく見る、前頭部の頭痛があり、みぞおちがつまる、時々涙が出る、食後に眠くなる、などでした。

舌診では、淡舌・歯痕で、気血両虚がみられました。

この状態は漢方で、心気血虚、腎気不足の状態と捉え、漢方薬は<滋腎通耳湯><心脾顆粒>などを使いました。

1ヵ月後、睡眠や気分はよくなりましたが、耳鳴りは変わらず、特に朝起きたときの音が大きいので、交感神経の影響があると思われました。

そこで漢方薬は、交感神経を抑制する重鎮安神剤に変更し、また胃腸の働きを強め、脾気を高める薬を加えました。

その後耳鳴りが止まっている時が増え、朝の耳鳴りも小さくなり、5か月経過した頃にはほぼ完治しました。

高齢者の耳鳴りは完治が難しいですが、ストレスなど原因が明らかな場合は改善します。

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涼を求めて

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カテゴリー: 耳鳴り・難聴 タグ: ストレス, 不眠, 六君子湯, 心脾顆粒夘, 柴胡加竜骨牡蠣湯, 滋腎通耳湯, 耳鳴り

低音感音難聴の漢方

2023年7月24日 by 健伸堂

66歳のMさん、5年前に低音感音難聴を発症し、その時は2週間で治まりましたが、先日再び発症し、相談に来られました。

今回はペットの体調不良がストレスになり、それがきっかっけとなったようです。

症状は、耳がつまる、耳で音が響く、気分が憂うつ、難聴は朝方は良くその後徐々に悪化していく、などでした。

病院では、短期間のステロイド投与とイソバイドやアデホスが出されました。

そこで漢方薬は、気血を補い、気分をリラックスさせる薬と、耳の働きを高める補腎薬を使いました。

1ヵ月後、低音域の難聴は変わらず、音は響く、疲れると耳鳴りする、天気が悪いと不調、全体的には少し良い感じがするとのことでした。

そこでお薬を変更し、水分の代謝を改善する漢方と、先の補腎薬を併用しました。
その後、耳閉感は改善し、聴力も少しづつ戻ってきました。

結果からみて、水分が滞留しやすい方でしたので、利水薬と補腎薬を用いたことによって、耳の働きが正常化したようです。

低音感音難聴も体質により対応方法が異なりますので、ご相談ください。

投稿者:古村学

静かな伊賀上野城

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春のストレスと自律神経

2023年4月18日 by 健伸堂

4月は新年度の始まり、就職や転勤など何かとストレスが増える時期です。
また季節の変わり目でもあり、自律神経トラブルがふえています。

22歳のYさん、2月と3月に回転性めまいが起き、生理前後には頭痛が生じ、咽のつまり症状もあって相談に来られました。

Yさんは4月から初めての社会人、就職に対する緊張感もあったため、漢方で言う<気滞>とそれに伴う<水滞>が起きていると思われました。
舌診では、淡舌=血液不足、白苔=水分が滞留している、状態でした。

そこで漢方薬は、補血利水薬と、理気降逆の薬を使いました。また、生理の前後には疎肝薬を併用してもらいました。

1か月後、めまいや咽のつまり感もなくなり、生理期の頭痛もなくなりました。
新しい就職先でも元気に過ごせているとのこと、とても良かったです。

まもなく5月連休ですが、連休明けに気分が不安定になる<五月病>の方が増えます。

春先は自律神経トラブルが増えますが、漢方薬で楽しい春にしてください!

投稿者:古村学

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山のめぐみ・わらび

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カテゴリー: めまい, 喉の痛み・つまり, 生理痛・生理不順, 頭痛・偏頭痛, 食道炎・喉のつまり タグ: めまい, ストレス, 当帰芍薬散, 柴朴湯, 梅核気, 自律神経, 逍遥顆粒

慢性ストレス症候群

2022年8月7日 by 健伸堂

上記のような病名はなく、一般的には慢性疲労症候群といわれます。

しかし慢性疲労というと、身体的な疲労のように思われますが、実は多くはストレスや自律神経が関連している原因不明の疾患とされています。

38歳のKさん、この1年間ほど疲れが取れず、気力も低下しているとご相談をお受けしました。

睡眠は浅く、中途覚醒もあり、熟睡できていないようでした。
昼間に時々動悸がしたり、締め付けられるような頭痛があり、緊張すると手汗が増えるようです。
おなかも下痢になりやすく、神経過敏な状態でした。

そこでまずはリラックスを目的にエゾウコギ成分の健康食品や、気を巡らせて精神神経症状に使う<逍遥顆粒>をお使いいただきました。

10日後、気分は良くなり、睡眠状態もよくなりました。
動悸や頭痛も出なくなり、短期間で改善され、喜んでいただきました。

エゾウコギ成分の食品は、若い女性にはとても相性が良いのですが、男性でも同様の状態にはやはり効果が見られます。

完治には時間がかかりますが、しばらく継続されると、安定してくるものと考えます。

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熱さ忘れる清流

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カテゴリー: 未分類, 疲労感・倦怠感, 自律神経失調症 タグ: シベリア人参, ストレス, 気力, 疲労感, 逍遥顆粒
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筆者 プロフィール

古村匡崇(薬剤師)
古村学(登録販売者・国際中医師)

漢方専門の薬局として、永年にわたり漢方相談を行ってきました。
日本漢方と中医学の両方の特徴を活かしながら、日々研鑽を積み重ねています。
少しでも多くの方に喜んでいただけることを目標に。

漢方の健伸堂薬局(京都)

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