めまいと嘔吐が改善

激しい嘔吐と口渇にともない、尿も出なくなる状態を<水逆>といい、
乳幼児に多く見られますが、女性によく見られる<めまい>の症状としても見られます。

65歳の女性Kさんは以前にもめまいの症状がありましたが、今回はめまいに激しい嘔吐を伴っていました。
病院で点滴を受けても治まらず、胃内は空っぽなのに嘔吐(からえずき)し、
口渇がするので水を飲むとすぐ嘔吐することの繰り返しでした。

そこで漢方薬Gを重湯に混ぜて1服すると、1日繰り返していた嘔吐がすぐに止み、
しばらくすると排尿がおこり、治まりました。驚くほどの効果でした。

この症例は漢方の古典にも多く見られますが、漢方薬Gを煎じて飲ませたところすぐに吐してしまったので、
粉末を重湯に混ぜて飲ませると1服で治まるというものです。
元々<・・・散>という漢方はやはり散剤(粉末)で使い、<・・・丸>とう漢方は丸剤で服用するものなのです。
最近は何でもシート状の<エキス顆粒>になっていますが、効果を期待するなら本来の剤型のものを
使うべきものと思われます。

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原因不明の発熱・嘔吐

33歳の女性Iさんは仕事を始めて以来、月1回は発熱し、時々嘔吐をしたり、身体に発疹が出たり、変調を繰り返していました。病院では血液検査や尿検査など受けましたが、特に異常はないとのことで、漢方相談に来られました。

お話をお聞きすると、ストレスが多く、時々動悸がしたり、下痢になったりで、心身の疲れが慢性的にあるようでした。漢方で<気血両虚>と捉え、<補気補血>するとともに気分をリラックスするよう<養心安神>を考え、</K38212.html” style=”color: rgb(140, 92, 44); “>漢方薬F>や<漢方薬K>をお使いいただきました。

2週間後来店され、身体が元気になって汗が出るようになった、発熱や嘔吐は一度もなくなった、動悸のなく、皮膚の状態が良くなったなど、驚くほど改善されていました。もうしばらく続けてもらうことで、完治するものと思われます。

西洋医学では不明な発熱も、漢方ではその原因を捉えて対応する方法があるのです。
お気軽にご相談ください。

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自家中毒

小学校3年生のSちゃんは2年の夏休み明けから不登校気味になり、その頃からイライラが増え、時には悲しい気分になったり、夜中に吐いたり、様々な症状が出始めました。

お母さんが心配し、心療内科に連れて行かれたのですが、薬は出されずしばらく様子を見てくださいとのことでした。

しかし心配な状況が続き、漢方相談に来られました。
症状は前述に加え、寝ているときと起きた時に<引っぱられる>感じがするとのことでした。

そこでお母さんには焦らずに子供さんの気持ちをゆったりさせてあげて」というようなとお話をし、漢方薬は<漢方薬K>を使っていただきました。そして2週間後には吐くこともなくなり、少し自分から動き始めたとのことでした。
その後来られなかったので気になっていたのですが、先日来られてお聞きしたところでは、3カ月程は元気になって薬を飲まなくても調子が良かったのですが、また最近はしんどくなってきたので漢方薬を再開したいとのことでした。

自家中毒は周期性嘔吐症候群といわれ、疲れやストレスなどが引き金となり、自律神経が腹痛、嘔吐を引き起こすと考えられています。Sちゃんはこの疾患なのかわかりませんが、症状や生活背景から考えて漢方薬を決めることもあり、全人的にその方を捉えるのが漢方の特徴なのです。

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自家中毒症

4月から新しい学年が始まり、子供も楽しい一面、ストレスも多い時期です。これが原因となって自家中毒の症状が現われるケースがあります。

3年生のTくん、4月から転校して新しい学校、新しい友達の中にはいりました。5月になって、激しい嘔吐を発症し、病院で診察を受けたところ、特に問題なく、精神的なものとされました。

そこで以前から漢方薬には慣れている子供さんでしたので、神経の緊張をとる<漢方薬Y>のエキス剤と、嘔吐や胃腸の状態を考え漢方薬R>のエキス剤を使っていただきました。以前にもこの漢方薬を使って良かったことがあり、しばらくすると安定するものと思います。

自家中毒症には、嘔吐時は<漢方薬G>を使い嘔吐を鎮めるのですが、神経の高ぶりが酷いときには、このほか<苓桂甘棗湯>なども使います。子供には安定剤のような薬より、漢方薬がおすすめです。

飲食不可能な方に

胃のポリープやガンによって幽門付近が狭くなり、飲食物の通りが悪くなることがあります。ひどいときには流動食や水分しか受け付けないという状態になります。

私も10年前はポリープ体質であったため、ポリープが大きくなるといつまでも胃もたれし、腸に降りていかない感じを受けることがありました。胃カメラを受けると、ポリープが大きくなっているとのこと。原因は飲食にあるのは明らかで、要は飲みすぎ!だったのです。

3年間同じことを繰り返したので、そろそろ気をつけようと思い、<漢方薬S>を飲み、酒類を控えるとポリープは出なくなりました。

しかし、ガンの方の場合はそう簡単ではないのです。固形物が食べられないので水分や流動物が中心になりますと、水が胃に溜まった状態になり、少し食べただけで嘔吐するようになります。できれば嘔吐を止めたいとの相談を受け、<漢方薬G>を使うことにしました。

嘔吐を繰り返す方に、薬を飲めないので、おも湯などと一緒に薬を少量をまぜ、何回にも分けて服用することで、胃中の水がはけて、嘔吐が楽になるという例があります。同様にガンの方でも使えるものと思い、試していただきました。

少しでも飲食ができて、体力回復ができますように!

梅雨時期の漢方 2

梅雨の時期によくある症状は、むくみ、下痢、胃腸病などいくつかあります。

   

42歳女性、最近下痢が続くのですが、食べ物が悪いのでしょうか?と相談に来られました。話を聞いてみると嘔吐もなく、食中毒のような症状は無いようで、このところ雨も少なく毎日暑くて家に帰るとクーラーを入れ、冷たいものを飲むことが増えていることがわかりました。

   

これが下痢の原因で、漢方では【寒湿の下痢】といい、水を控え、冷えに注意してもらい、また「漢方薬S」を使っていただいて2日で改善しました。

  

気候の変わり目です、冷飲・冷食に気をつけてください。