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漢方で1日1善【by 漢方の健伸堂薬局】

漢方相談歴30年以上、国際中医師の古村学です。日常の漢方相談の中から、様々な症例とそれに対応する漢方の考え方や処方をたくさん記録して行くように努めています。漢方での疑問な事や知りたかったことなどの参考にしてください。

湿疹

酒さ様皮膚炎

2023年3月7日 by 健伸堂

27歳のSさん、2年前にニキビ治療薬を使われたのがきっかけで赤ら顔になり、暖かい部屋に入ったときや、食事の後などに真っ赤になるようになり、相談をお受けしました。

タイプは少しやせ型、胃腸トラブルはなし、緊張しやすい、口は渇きやすい、乾燥しやすいなどでした。

そこでまずは、緊張などによる気の上昇を抑える安神薬と、口渇があるなどから補陰によって頭部の熱をさます、清熱瀉火補陰薬をお使いいただきました。

その後症状は大きな変化なく経過しましたが、ゲームなどに集中していると赤みが増す、夏でも顔からは汗があまり出ない、などの変化に合わせて漢方薬も調整していました。

半年ほど経過した頃から少しづつ良い感じがしはじめたので、さらに薬を調整して、清熱安神薬と補陰薬に変更して継続いただきました。

そして約1年半でほぼ赤みが治まったので休薬することになりました。

今年2月、仕事の忙しさやストレスが影響したのか、再び赤みが増してきたとのことで、再度同じ薬をお使いいただきました。

一度漢方薬が決まれば、今後も同じもので容易に改善するものと思われます。

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投稿者:古村学

大きな蝋梅の花

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カテゴリー: 湿疹 タグ: 柴胡加竜骨牡蠣湯, 桂枝加龍骨牡蛎湯, 瀉火補腎丸, 酒さ様皮膚炎

季節性の蕁麻疹

2023年2月27日 by 健伸堂

66歳のMさん、昨年1月に蕁麻疹のご相談をお受けしました。

症状は、首の周囲が赤くなって痒みもあり、温まると痒みが強くなる、風呂に入っている時は治まっていました。

元々花粉症などのアレルギーもありましたので、原因は、皮膚の弱さ、過敏さ、乾燥気味で、外部の影響を受けて発症していると思われました。

そこで皮膚の過敏さを改善する益気固表薬と、赤みがあり温まると悪化するので清熱薬、皮膚を丈夫にする補血・活血薬をお使いいただきました。

約1か月間お使いいただいて、症状はすっかり治まりました。

そして今年2月、再び同じ症状が出たとのことで、前回と同じ薬をお使いいただきました。

Mさんは年度末のこの時期、1月から2月に忙しくなる仕事をされていて、その影響がお肌に及んでいるのではと思われます。

花粉症と同様に季節性がある症状で、今回も同じ薬で治まると思います。

投稿者:古村学

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梅がちらほら 2

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カテゴリー: 湿疹, 蕁麻疹(じんましん) タグ: 桂枝加黄蓍湯, 温清飲, 蕁麻疹, 衛益顆粒

手湿疹に漢方

2023年1月11日 by 健伸堂

手湿疹は主婦湿疹ともいわれるように、水を使う頻度が多い主婦や、美容師さん、調理師さんなどからご相談を受けますが、その他の職業の方にも見られます。

25歳のKさん、元々アトピー体質で、学生時代も少し発症していましたが、社会人になってから機械油に触れることが多くなり、手湿疹が悪化しました。

症状は、手の甲に発疹ができ、温まると痒みが増す、掻くと湿潤し、その後カサブタ状になる、元々が乾燥肌、春秋に悪化しやすいとのことでした。
その他、舌診や胃腸などには特徴的なことはみられませんでした。

そこで、漢方薬は夏の時期に清熱薬と、湿潤を予防するための利湿薬を使っていただきましたところ、1か月後には少しづつ症状が改善してきました。

その後秋になり、乾燥が気になりだしたので、滋陰清熱薬と、血流を良くして皮膚の保湿再生を目的に活血薬を併用しました。

季節による影響を軽減することで、良い状態を維持できています。

過去に美容師さんの対応をしたときは、仕事で洗剤や薬品を頻繁に使われるために、漢方薬で良くなってもすぐに悪化を繰り返すこともありましたが、手袋などを使って保護できる方の場合は、様々な対応が可能です。

投稿者:古村学

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伏見稲荷大社 千本鳥居にて

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カテゴリー: アトピー, 湿疹 タグ: 三物黄芩湯, 冠元顆粒, 手湿疹, 温清飲, 瀉火利湿顆粒, 黄連解毒湯

接触性皮膚炎の改善

2022年11月11日 by 健伸堂

皮膚の表面に刺激が加わると、赤い発疹や水泡ができ、痒みが現れる症状です。

65歳のTさん、20年以上も前から肩やベルトのあたりに時々発疹ができていました。

1年ほど前から症状が酷くなり、2週間毎に発症を繰り返すようになり、病院でステロイド軟膏をもらって使われていましたが、なかなか治まらないので漢方相談に来られました。

症状は、赤みがある発疹で風呂上りに悪化するが痒みは少ないようです。
舌診では、白苔でやや紫舌、血流がよくないタイプでした。

そこでまずは、風熱と考え消風散を、皮膚が弱いのでオウギ製剤を、過敏性もあるので柴胡剤などを使いました。

その後、発疹が引くのが早くなり、発症頻度も減ってきたのですが、完治はしませんでした。
次に、表虚に対応する桂枝加黄蓍湯をメインとする漢方薬に変更したところ、さらに頻度が減ったものの、完治しませんでした。

再度体質を見直したところ、胃腸が弱く、胃もたれしやすく、口内炎も時々あり、逆流性も少しあるとのこと。

そこで皮膚炎の原因が、表虚だけでなく、胃熱も影響していると考え、茵陳五苓散を使うことにしました。

結果、発疹は全くなくなり、1か月経過して減薬することになりました。

皮膚病は様々な原因が重なり合っていますので、多面的に捉えることが必要だと再認識する事例でした。

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燃えるような紅葉 

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カテゴリー: 湿疹, 蕁麻疹(じんましん) タグ: 桂枝加黄蓍湯, 消風散, 皮膚炎, 茵陳五苓散

子供の乾癬

2022年9月3日 by 健伸堂

7歳の女の子 Kさんは、6歳頃から膝や足首などに赤みが強い丘疹が発症、時には湿潤し、痒みも酷くなりました。

病院の診断ではアトピー性皮膚炎とのことで、ステロイドや抗ヒスタミン剤が出ましたが、1年間症状は繰り返して変わらず、漢方相談に来られました。

体質は、元々乾燥肌で、花粉アレルギーがあり、母親も子供のころにアトピー症状があったとのことで、遺伝性要因が大きいかと思われました。

漢方薬は、十味敗毒湯や三物黄ごん湯、温清飲などの皮膚病薬や、乾燥を改善する滋陰剤、過剰免疫を軽減するものなど、状態に応じて幾度も変更し、お使いいただきましたが、良くなったり、悪化したりを繰り返し、なかなかスッキリとは治まりませんでした。

そこで元々の体質を再度見直すことにし、舌診で血流がよくないこと、肌が乾燥していること、皮膚色がやや暗いことを考え、末梢血流を良くするような漢方薬を少量併用することにしました。

その後、皮膚の色が明るくなるとともに、炎症は治まり、湿潤が出なくなりました。

さらに、治療薬ばかり使うのでなく、肌を再生するようなものが必要と考え、健康食品を併用するとさらに肌の状態は改善してきました。

まだ完治には至りませんが、症状改善薬から、根本治療薬、体質改善薬に移行する時期かと考えています。

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投稿者:古村学

庭のブルーベリーが実りました

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カテゴリー: アトピー, 小児・子ども, 湿疹 タグ: 乾癬, 免疫, 血流

眼瞼ヘルペスの痛み

2022年5月14日 by 健伸堂

48歳の女性Kさん、こめかみ痛が出始め、こめかみを押すと痛みが増しました。
また眼瞼や頭皮も痛み始めたので相談にお越しになりました。

症状からみて、頭痛や三叉神経痛のような状態でしたので、まずは<清上蠲痛湯>をお使いいただきました。

4日後痛みが治まらないので病院に行かれたところ、この時には痛みの部位に赤みをもった丘疹が出ていて、医師は即座に眼瞼ヘルペスとの診断がおりました。
帯状ヘルペスウイルスによるもので、抗ウイルス薬を使われました。

症状は、動くと痛みがあり、まぶたが浮腫み、頭が重いなどがあり、漢方薬も併用することとしました。

漢方薬は、むくみや水泡に対して、越婢加朮湯を使い、さらに板藍根含有健康食品を併用したいただきました。

1週間後、むくみは軽減しましたが痛みは治まらないので、葛根を含む止痛薬や、田七人参含有健康食品などをお使いいただきました。

2週間後には痛みはかなり軽減し、約1か月後には治まりました。

このような症状は、一般的に1か月程度の期間がかかるようです。
また、ヘルペスは後遺症としての痛みが残ることが多いのですが、漢方薬併用によって良い結果が出たようです。

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山椒に花が咲きました(花山椒)

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カテゴリー: 湿疹, 神経痛 タグ: 板藍根, 田七人参, 眼瞼ヘルペス, 越婢加頭朮湯

接触性皮膚炎

2022年2月5日 by 健伸堂

67歳のTさん、20年以上前から決まった部位に湿疹を繰り返していました。

主にベルトの周囲や肩などに発症し、赤みが強く、痒みはなし、特に風呂で温まるとひどくなるとのことで、接触性皮膚炎と思われました。

病院で出されたステロイド系の軟膏を塗ると2週間程度で改善しますが、その後また発症しいつまでも繰り返すので、相談に来られました。

詳しくお聞きすると、2年前に新築住居に住み始めたころから酷くなっているようで、元々アレルギー体質があるようでした。
また皮膚も弱く、発症部位も変動していました。

漢方では、表虚(皮膚の防衛力が弱い)や、風熱(風邪と熱邪が肌表にある)が原因と捉え、
消風散をベースにして表虚を改善する漢方薬や免疫過剰を改善する漢方薬を併用いただきました。

2週間分お渡ししたところ、最初の5日目ですっかり引いてきました。


その後一時悪化したものの、すぐに改善して今ではステロイド軟膏は不要になりました。

アレルギー体質の改善には漢方薬を用いて早い効果が見られます。
消風散は症状改善薬としては使いますが、根本治療は体質改善の漢方を併用する必要があります。

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色鮮やかな南天実

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カテゴリー: 湿疹 タグ: 小柴胡湯, 消風散, 湿疹, 衛益顆粒, 表虚

口腔内の水ぶくれ

2021年9月7日 by 健伸堂

57歳のYさん、1年前に口の中に水ぶくれができたので、咽喉科で焼いてもらわれました。
その後は、頭皮湿疹や身体の湿疹が出たり、歯磨きをすると歯茎がめくれて出血が多くなるなど、皮膚粘膜のトラブルが続きました。

そしてまた口腔内に水ぶくれが出てきたので、ご相談を受けました。

詳しくお聞きすると、水ぶくれは突然にできて破れ、場所はマチマチ、赤みや痛みが伴いました。
皮膚を擦ると皮膚がはがれる感じがする、皮膚のアレルギー反応が多い、などがありました。


この症状は、口内炎のように胃腸が弱いために起きるものではないようでした。

舌診では、淡舌、胖大、白苔で、血虚痰湿傾向でした。

そこで原因は表虚、すなわち皮膚粘膜が弱いために起きていると考え、衛気を高める漢方薬や柴胡剤をお使いいただきました。

その後、水ぶくれは全くできず、咽の痛みや口中の傷、湿疹などもほとんど改善しました。

結果からみると、元々の表虚体質とアレルギー体質によって生じているようでした。

短期間で改善して、大変喜んでいただきました。

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鞍馬・木の根道

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カテゴリー: アレルギー, ケロイド, 口内炎・舌の痛み, 湿疹 タグ: 咽痛, 小柴胡湯, 水ぶくれ, 粘膜炎症, 衛益顆粒

マスクかぶれ

2021年7月8日 by 健伸堂

新型コロナの流行に伴い、ほとんどの方がマスクをする習慣ができましたが、そのために顔がマスクでかぶれるという方が増えています。

Cさんは元々肌荒れすることはなかったのですが、マスクをするようになり顔が赤くなり、肌荒れが酷くなって痒みも出てきました。

皮膚科で抗ヒスタミン剤や軟膏をもらわれましたが治まらず、漢方薬を使われることになりました。

このようなケースは他にもありましたので、清熱利湿作用の漢方薬 、皮膚粘膜の保護作用がある漢方薬をお使いいただきました。

10日間お使いいただいた結果、赤みが引いて、痒みも改善しました。

しかし、マスクはまだまだ継続するものですので、漢方薬もしばらくは継続が必要になります。

これからの夏の間は皆さん困られることと思いますが、症状がひどい場合はこちらからご相談ください。

紫色が鮮やかなアジサイ

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カテゴリー: 湿疹, 肌荒れ・かゆみ タグ: マスクかぶれ, 五行草, 瀉火利湿顆粒, 衛益顆粒

汗で手湿疹が悪化

2021年7月6日 by 健伸堂

58歳の女性Tさんは仕事のためにいつもビニール手袋をされていて、特に春から秋にかけては手袋の中が蒸れて湿疹がひどくなっていました。

しかし仕事をやめるわけにはいかず、相談をお受けしました。

元々アレルギー体質があるようで、以前にも足に湿疹ができたこともあったようでした。
また、身体は乾燥傾向で、冬は粉をふいたようになり、痒みがありました。

そこで漢方薬は、風湿を改善する<消風散>、乾燥を軽減する漢方薬や表虚を改善する漢方薬などを状況に応じて服用していただきました。

飲み始めてすぐに湿疹は治まりましたが、仕事が忙しくなると再発したので、その後は予防薬として継続していただくことになりました。

時間をかけてアレルギー体質そのものを改善したいと考えています。

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ヤマモモが熟しました

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筆者 プロフィール

古村匡崇(薬剤師)
古村学(登録販売者・国際中医師)

漢方専門の薬局として、永年にわたり漢方相談を行ってきました。
日本漢方と中医学の両方の特徴を活かしながら、日々研鑽を積み重ねています。
少しでも多くの方に喜んでいただけることを目標に。

漢方の健伸堂薬局(京都)

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