高齢者の熱中症1
今年も猛暑日が続いています。
東京都で7月に熱中症で亡くなった方は123人との報道、その内60歳以上が9割を超えています。
熱中症は体内の水分量が減少して、熱が下がらなくなり発症します。
体内水分量は、胎児のときは体重の約90%、赤ちゃんのときは約80%、成人は60%~65%、高齢者では約50%になり減少していきます。
漢方で身体の水分の減少状態を<陰虚>といいます。
陰虚になると、熱を生じやすくなる、口渇が強い、ほてる、ドライシンドローム、など様々な症状がでてきます。
高齢者は陰虚状態になりやすいので、<補陰>をすることが大切になります。
ただし水を多く飲んでも、細胞内水分量は急には増えません。
日常的に補陰をすることが必要なのです。
夏の時期には、潤いを増す麦門冬や、暑さで失われる気(エネルギー)を補う人参が含まれる<麦味参>などを使います。
また季節にかかわらず<補陰>作用の<亀板配合健康食品>などが健康維持に適します。
亀板配合健康食品
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