寒さが身に沁み出すこの季節。
手足が冷えて痺れる、
お腹が緩い、
肩こりが酷くなる
頭痛
眠れない!!
など
いろんな症状が顔を出し始め、
つくづく、
なんとかして冷えをどうにかしたい!
と思い知らされます。
そんな時こそ
日本人のココロ、
「お風呂」
忘れるべからず!

てわけで、
今回、入浴の効果を改めて調べてみました♫
①温熱効果
「熱いお湯(42度以上)」…交感神経↑。体がシャッキと目覚め、新陳代謝がアップ。
「ぬるま湯(37~40度)」…副交感神経↑。リラックス効果に加え、肩こりや腰痛も改善。
⇒自律神経を調節できるので、ストレス発散が期待できます!
②水圧効果=天然マッサージ
血液やリンパの循環が活発になり、冷えや浮腫を改善!
※高齢者や心臓の持病がある方は、心臓への負担が少ない半身浴がオススメ。
③浮力効果
入浴時、浮力により体重が約1/10の重さになります。
この効果により、緊張した筋肉が緩み、心身共にリラックス状態を促してくれます。
④美容効果
10分の入浴で約80Calが消費されるといわれます。
これは、体重50㎏の女性が約10分ジョギングして
消費するカロリーに匹敵します!!!
入浴による消費カロリーが
いかに、大きいか納得できるのでは?
同時に、
発汗や利尿促進により、
身体の老廃物の排泄も期待できる
美容にとっておきの効果も◎
とはいえ、
無理して我慢するほどお風呂に浸かれば、
かえって体がだるくなったり、
発汗による体の水分不足から、
ドロドロ血液を生みかねません…。
適度な入浴習慣で
しっかりと体を温め、
冷えにくい体作りを心掛けてください(*^^*)
投稿者:古賀
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇